昨日、知り合いの息子さんのお悔やみに伺わせていただきました。
昨年、突然発症した病から、10ヶ月の闘病生活を送られ、惜しくもこの世をさりました。
30歳という若さで・・・それはそれは無念極まりなかったことでしょう。
その彼が、闘病中に「何かをしたい!お父さん、本を書くよ!」と書き下ろしたのがこの本になります。
遺影を見ると、初めてお会いするそのお顔でしたが、とても美しい笑顔の素敵な青年でした。
ご両親の心中を察すると、涙が溢れ、胸が張り裂けそうな悲しみでいっぱいになりました。
闘病中とは思えない、その力強い言葉の数々に勇気付けられます。
そして、人生に仕事にひたすらに前向きに取り組んでいく、そんな若者の姿に感動します。
ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。
心からご冥福をお祈りしたします。