パパは会社に出かけてしまったので、ryuryuと2人で北京市の工人体育館の近くにある「北京富国海底世界(ベイジンフーグオハイディーシージエ)」に行きます。
ここはね、なんと、パパとママが初めてデートをした所なのね。家からタクシーで行くのですが、国貿のあたり、長安街から北へ向かっていくと、変わり過ぎちゃってビックリです。一般市民の住んでいたレンガ色の古いアパートなどがなくなり、たくさんのビルが建てられていました。
4年前に私が居た頃は、私の頭の中に大きなショッピングモールは全部インプットされていましたが、今では至る所に大きなショッピングモールが出来ていて、どれがどれだかわかりませんそれに、あの頃は「ローカル系」と言われたデパートも、すっかり洗練されたおしゃれなデパートに変身してしまいました。
アメリカ大使館や日本大使館などの建物はそのままで、思い出すことが出来ましたが、ほぉーんとに昔の風景はなくなってしまったようです。今回北京に来て「どこに行っても同じ景色。ビルと車の列ばっかり」という印象を持ちました。昔の方がおもしろかったな・・・。
北京では「タクシーの運転手さんなら知っているだろう」と思って行き先を告げても、「わしゃ知らんよ!」と言われることも多くあります。今では皆さん携帯電話(手机=机ではありません機会の機、ショウジーと読みます)を持っているので、すぐに友人に電話をして道を尋ね、目的地に連れて行ってくれますが。このときの運転手さんも例外ではなく、私の持っている地図を見たり電話をしたりして、そこまで連れて行ってくれました。
タクシーの運転手に「工体(コンティー)」と言ったものの、一瞬「もしかして、もうなくなってる???」と不安になり、ryuryuに「なくなってたらどうしよう?」なんて言いながらタクシーを降り、歩いて行きました。・・・よかったぁ!!あるじゃん!!「あってよかったね」とryuryuになぐさめられながら、中に入って行きました。
ryuryuはとっても水族館が好きなのね、初めて映画館で見た映画が「ニモ」だったからかな?ここでもニモを見つけて大興奮!色々な色のたくさんの魚を見て大喜びです。
さてさて、海底トンネルでは、「美魚女遊泳ショー」が始まりました。脚が魚のしっぽになった人魚姫が海底トンネルの中を優雅に泳ぎます。「美魚女ねぇ~~?」けっこう笑えます。鮫も一緒に泳いでいるはずだけど・・・怖くないのかな?トンネルの中で見学している田舎もんは、「ほらあそこだ」「こんどはこっちだ」と大騒ぎです。中には胸しか隠していない美女を、いやらしい目つきでじ~っと眺め、最後には走って追いかけているおじさんもいましたよ。(見学している人を見学すると、おかしかったりします)
この海底トンネルはなかなか立派なものです。ここはあの頃と全然変わりなく、パパとのデートを思い出して懐かしくなりました。
水族館でしばらく遊んで・・・お腹がすきましたね。今日はryuryuとママの2人だけのデート何食べよっかなぁ~?「よし!飲茶に行こう!!」またタクシーに乗り、国貿の裏にある「嘉里中心(ジャーリーチョンシン)」のホテルのレストランに行きました。久しぶりの飲茶にこんどはママが大喜び香港にすんでいる頃は、毎日のように飲茶していたし、北京では週末は必ず飲茶に出かけていましたから。蝦餃(シャージャオ)、腸粉(チャンファン)、猪排(ジューパイ)、魚翅湯(ユーチータン)などなど・・・美味しくって大好きです。ryuryuも食べる食べる!!ここの蝦餃子は特大で、中には蝦のプリップリがたっくさん!1籠に3つ入ってきますが、ryuryuは2つ、私はようやく1つ食べました。どうして「ようやく・・・」かと言うと、ryuryuがくれないの、「ダメ!」って言って。猪排(スペアリブを豆ち味噌で蒸したもの)も、ほとんどryuryuの胃の中に納まってしまいました。美味しいものはよく分かるんだね、たいしたもんだ!!北京の中では最高級と言える中国料理レストランの飲茶ですもの、美味しくってほっぺが落ちそうでしたわお値段もオヨロシクってよ2人で250元(jp3,750)
もちろんパパには内緒です。
それから、友誼商店へ。なぁ~んか閑散として、でもかすかに国営企業という雰囲気は感じられました。
で、秀水市場へ。以前は屋台が連なる市場だったのに、今では立派なショッピングビルになってしまいました。ビルの中は小さいブースのお店がぎっしり詰まっていて、大勢の人たちでにぎわっていました。こういうお店では必ず“談価格(タンジャーグー)”します。中国刺繍の施された大きなテーブルクロスを
売人は「200元」と言います。
私「太貴了!(タイグイラ)60元、好不好?(ハオプーハオ)」
売人「150元」
私「不行!(プーシン)60!!」
このようにして値段を言い合い値切ります。
最後には
私「那、不要了!(ナー、プーヤオラ)」(帰るフリをしながら)←ここがポイントすると
売人「好了、好了!(ハオラ!ハオラ!)わかったわかった、小姐待一会ル(シャオジェ、ダンイホォアール)おねぇちゃん、ちょっと待ちな」
と、向こうから折れてきます。
そして、私は最初は1枚200元と言われた物を、2枚100元で買う約束をし、「今日は下見だから、明日また来るね。」と他のお店を見に行きました。もちろん、後で約束通り買いに行きましたけど。
ryuryuが眠くてぐずってきたので、仕方なく家に帰りました。もう、抱っこしてお買い物は無理です・・・重くってね。
ここはね、なんと、パパとママが初めてデートをした所なのね。家からタクシーで行くのですが、国貿のあたり、長安街から北へ向かっていくと、変わり過ぎちゃってビックリです。一般市民の住んでいたレンガ色の古いアパートなどがなくなり、たくさんのビルが建てられていました。
4年前に私が居た頃は、私の頭の中に大きなショッピングモールは全部インプットされていましたが、今では至る所に大きなショッピングモールが出来ていて、どれがどれだかわかりませんそれに、あの頃は「ローカル系」と言われたデパートも、すっかり洗練されたおしゃれなデパートに変身してしまいました。
アメリカ大使館や日本大使館などの建物はそのままで、思い出すことが出来ましたが、ほぉーんとに昔の風景はなくなってしまったようです。今回北京に来て「どこに行っても同じ景色。ビルと車の列ばっかり」という印象を持ちました。昔の方がおもしろかったな・・・。
北京では「タクシーの運転手さんなら知っているだろう」と思って行き先を告げても、「わしゃ知らんよ!」と言われることも多くあります。今では皆さん携帯電話(手机=机ではありません機会の機、ショウジーと読みます)を持っているので、すぐに友人に電話をして道を尋ね、目的地に連れて行ってくれますが。このときの運転手さんも例外ではなく、私の持っている地図を見たり電話をしたりして、そこまで連れて行ってくれました。
タクシーの運転手に「工体(コンティー)」と言ったものの、一瞬「もしかして、もうなくなってる???」と不安になり、ryuryuに「なくなってたらどうしよう?」なんて言いながらタクシーを降り、歩いて行きました。・・・よかったぁ!!あるじゃん!!「あってよかったね」とryuryuになぐさめられながら、中に入って行きました。
ryuryuはとっても水族館が好きなのね、初めて映画館で見た映画が「ニモ」だったからかな?ここでもニモを見つけて大興奮!色々な色のたくさんの魚を見て大喜びです。
さてさて、海底トンネルでは、「美魚女遊泳ショー」が始まりました。脚が魚のしっぽになった人魚姫が海底トンネルの中を優雅に泳ぎます。「美魚女ねぇ~~?」けっこう笑えます。鮫も一緒に泳いでいるはずだけど・・・怖くないのかな?トンネルの中で見学している田舎もんは、「ほらあそこだ」「こんどはこっちだ」と大騒ぎです。中には胸しか隠していない美女を、いやらしい目つきでじ~っと眺め、最後には走って追いかけているおじさんもいましたよ。(見学している人を見学すると、おかしかったりします)
この海底トンネルはなかなか立派なものです。ここはあの頃と全然変わりなく、パパとのデートを思い出して懐かしくなりました。
水族館でしばらく遊んで・・・お腹がすきましたね。今日はryuryuとママの2人だけのデート何食べよっかなぁ~?「よし!飲茶に行こう!!」またタクシーに乗り、国貿の裏にある「嘉里中心(ジャーリーチョンシン)」のホテルのレストランに行きました。久しぶりの飲茶にこんどはママが大喜び香港にすんでいる頃は、毎日のように飲茶していたし、北京では週末は必ず飲茶に出かけていましたから。蝦餃(シャージャオ)、腸粉(チャンファン)、猪排(ジューパイ)、魚翅湯(ユーチータン)などなど・・・美味しくって大好きです。ryuryuも食べる食べる!!ここの蝦餃子は特大で、中には蝦のプリップリがたっくさん!1籠に3つ入ってきますが、ryuryuは2つ、私はようやく1つ食べました。どうして「ようやく・・・」かと言うと、ryuryuがくれないの、「ダメ!」って言って。猪排(スペアリブを豆ち味噌で蒸したもの)も、ほとんどryuryuの胃の中に納まってしまいました。美味しいものはよく分かるんだね、たいしたもんだ!!北京の中では最高級と言える中国料理レストランの飲茶ですもの、美味しくってほっぺが落ちそうでしたわお値段もオヨロシクってよ2人で250元(jp3,750)
もちろんパパには内緒です。
それから、友誼商店へ。なぁ~んか閑散として、でもかすかに国営企業という雰囲気は感じられました。
で、秀水市場へ。以前は屋台が連なる市場だったのに、今では立派なショッピングビルになってしまいました。ビルの中は小さいブースのお店がぎっしり詰まっていて、大勢の人たちでにぎわっていました。こういうお店では必ず“談価格(タンジャーグー)”します。中国刺繍の施された大きなテーブルクロスを
売人は「200元」と言います。
私「太貴了!(タイグイラ)60元、好不好?(ハオプーハオ)」
売人「150元」
私「不行!(プーシン)60!!」
このようにして値段を言い合い値切ります。
最後には
私「那、不要了!(ナー、プーヤオラ)」(帰るフリをしながら)←ここがポイントすると
売人「好了、好了!(ハオラ!ハオラ!)わかったわかった、小姐待一会ル(シャオジェ、ダンイホォアール)おねぇちゃん、ちょっと待ちな」
と、向こうから折れてきます。
そして、私は最初は1枚200元と言われた物を、2枚100元で買う約束をし、「今日は下見だから、明日また来るね。」と他のお店を見に行きました。もちろん、後で約束通り買いに行きましたけど。
ryuryuが眠くてぐずってきたので、仕方なく家に帰りました。もう、抱っこしてお買い物は無理です・・・重くってね。