4月20日はF1中国GPもあったので家で大人しくしておこうと思っていましたが、予定外で大学バレー観戦に行って来ました!4月も半ばを過ぎたというのに寒い日で、東海大学の体育館もかなり冷えました。関東学連携帯サイトに何だか繋がらないので、割引はあるのだろうかと迷いつつ受付へ。受付で割引について聞いてみたところ、今季も排球割引(200円引き)はあるそうです。受付脇で日体大の選手紹介的なものと中大スポーツ(一面が石川選手)を頂きました♪
この日は小田急線柿生駅での人身事故の影響で、小田急線のダイヤが乱れていました。私は少し余裕を持って出掛けていたので1試合目に間に合いましたが、選手のみなさんは大丈夫だったのかな?
去年までの4年生も卒業してしまい、何だか寂しいなぁと改めてしみじみ。今季はどのチームを応援しようかな?と考えつつ、今回見て来たのはB1(日体大vs筑波大:3-0)、B2(中央大vs明治大:3-0)、A3(東海大vs駒澤大:3-1)の3試合とA2(早稲田vs専修大:3-2)の途中から。応援したチームが全て勝利したので嬉しかった!
今回の私的注目選手→日体大13緒方選手(3年)、早稲田3濱松選手(4年)
~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!敬称略)~
<日体大vs筑波大:3(25-18、25-15、25-21)0>
日体大:②田尻、1山田(脩)、31矢貫、13緒方、20峯村、9小宮 L23山本(智)
(途中出場:22伊藤(翔))
筑波大:12小池、9兒玉、7宮下、14秦、10高橋(健)、13中根 L1竹澤
(途中出場:5山川、6藤井、11ロジャーズ)
1セット目:日11-8筑、日21-16筑
2セット目:日10-7筑、日16-13筑
3セット目:日14-15筑、日17-16筑
日体大は山田(脩)選手がセッター対角ではなく緒方選手がセッター対角で、山田(脩)選手はサーブレシーブには参加せず。フローターにも基本3枚?確か2012秋季リーグもセッター対角が渡辺(大)選手で山田(脩)-山本(将)対角でしたよね。私的にはこの日の緒方選手の活躍が良い感じで、印象に残りました。小宮選手の対角には1年生の矢貫選手が入り、この矢貫選手が2セット目サーブで大活躍!13-12から矢貫選手サーブ(フローター)で崩して9連続得点。ちなみにこの時狙われていたのは小池選手。19-13で筑波は秦選手→山川選手INとなり、サーブレシーブ(2枚)は山川選手に。更に21-13で小池選手→藤井IN。矢貫選手はブロードも打っていました。プレミアではあまり見ないけれども大学バレーではブロードもアリですよね。3セット目は筑波大に11-15と最大4点差をつけられるも逆転に成功し、スト勝ち!日体大は山田(脩)選手一辺倒では無い感じだったのも良かった!勝利おめでとう!今シーズンも応援したい気持ちに。
筑波は選手が若くて新鮮。セッターもこの日は1年生の中根ということで、今後段々とコンビも合って来るのかな?現在は4連敗中ですが、今後のスタメンにも注目ですね。2セット目は表裏いじってきました。パンフだとサイド、センターとなっている宮下選手がOPでした。3セット目の日4-5筑、宮下選手が前衛に上がるところで宮下→ロジャーズとなり最後まで。
<中央大vs明治大:3(25-17、25-20、25-21)0>
中央大:○23石川、15渡邊(侑)、2江頭、25武智、22大竹、13関田 L20伊賀
(途中出場:1手塚(奨)、4尾松、9今村(貴)、11塚本、17井上(慎)、26山下(紘))
明治大:12與崎、2有田、11原、19政井、4杉本、9小野寺 L14瀧野
(途中出場:26頼金)
1セット目:中10-8明、中19-12明
2セット目:中8-5明、中16-12明
3セット目:中10-8明、中19-15明
中央大は石川選手だけではなく、武智選手や大竹選手と1年生の3名がスタメン出場。このまま上手くいくと中央大の強い時代が来るのかなぁ等と思いました。もともとWSは良い選手もいるとは思うのですが、層が厚くなりましたね。石川選手は流石だなという良いプレイがたくさんありつつも、この日はサーブミスがやや目立つ。武智選手や大竹選手サーブ時にも連続得点がありました。大竹選手は1・2セット目はMBとして、3セット目はOPとして出場。2セット目の21点目はサーブ時バックアタックを決めていたりもして面白い。2セット目終盤から3セット目の井上(慎)選手のMB起用に驚かされましたが、切り込んでみたりライトから打ってみたりと。今後のスタメンはどうなるのか?そういえば、S1で江頭選手前衛レフトからライト側にぐるっと回り込む横断ぶりが目を引いた。
明治大は中央大のサーブが良かったのか(?)サーブでかなり崩されていた。縁の下の力持ちだった大塚選手が懐かしい。どのセットも10点位の時点ではそこまで点差が無かったものの、20点目頃にはいつの間にか点差が開いてしまっていた。中盤から終盤が課題?セッターその他が変わったりと、昨年の4年生の抜けた穴がまだ埋まり切らない印象。サーブで崩されつつも、杉本選手その他もスパイク等で盛り上げていました。
<東海大vs駒澤大:3(25-20、25-11、23-25、25-16)1>
東海大:23松林、4加口、19佐々木(博)、18久原(翼)、10栗山、35龍、 L28井上(航)
(途中出場:1秋庭、11小林、13鈴木(匡)、34宮原)
駒澤大:○25佐々木(章)、7大野、19高子、21西田、9愛甲、10冨永 L29藤岡
(途中出場:3今谷、4柴田、18曽田、23戸嵜、26千葉、28石井(翔))
1セット目:東12-8駒、東19-17駒
2セット目:東8-3駒、10-3駒
3セット目:東2-5駒、東11-10駒、東13-17駒、東18-22駒
4セット目:東8-5駒、東17-12駒