<スト―ブリーグの行方>
鈴鹿で発表されたベッテルのレッドブル離脱の報道から2週間あまり。アロンソの動向に注目が集まっていた訳ですが、今シーズン限りでアロンソの跳ね馬離脱の報道が!アロンソは1年休養もしくはマクラーレン入りの2択?メルセデスはあれだけマシンが良いと、ハミルトンとニコのどちらが2014王者となったとしても、この2人の離脱はなさそうな気がします。もちろん残りのレースでまた同士討ち等あれば、まだ最後まで分かりませんが…?ちなみにウィリアムズは空いていませんのでよろしくお願いします。本当に頼むよ!マクラーレンホンダにチャレンジしてくれるのなら大歓迎。
アロンソやベッテルという大物の移籍で、2015年のドライバーズラインナップには大きな動きがありそう。ストーブリーグの行方から目が離せませんね。
<2014関東大学秋季リーグ 9月28日>
9月28日は日体大の健志台キャンパス米本記念体育館まで行って来ました!28日は14時始まりと勘違いしていて、11時から開始だったことに気付いたのが12時50分頃で焦りました。比較的近場な日体大だったため何とか2試合目から観戦出来ましたが、1試合目(東海大vs早稲田)を見損ねたのはかなり心残り。
私が今年の秋季リーグに行ったのはこの日がラスト。インカレにも行かないので、また寂しくなるなぁとしみじみ。内定選手発表もそろそろでしょうか?
今回は更新までに時間が空いてしまい、かなり内容が頭から抜け落ちてしまいましたそんな訳で、メモを参考にした覚書。秋季リーグも既に終了し順位も確定しているため、今更感満載ですがお暇な時にどうぞ。
今回見て来たのはB2(日体大vs順天堂:3-2)、B3(法政大vs国士館:3-0)の2試合。
今回の私的注目選手→順天堂1桝田選手(4年)、法政大11田中(尚)選手(3年)
~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!敬称略)~
<日体大vs順天堂:3(24-26、26-24、17-25、25-15、19-17)2>
日体大:9小宮、2田尻、20峯村、28宮原、1山田(脩)、13緒方 L23山本(智)
(途中出場:8小林(将)、12橋本(勝)、14大上、31矢貫)
順天堂:⑫浅野(卓)、5廣瀬、1桝田、10堤、25濱道、11渡邉(峻) L20松崎(真)
(途中出場:3山崎、7西尾(祐)、13小芝、26吉野)
日体大はこの日練習でトスを上げていたのは田尻選手と大上選手で、緒方選手はWSで出場。日体大は良いWSが結構いる印象です。日体大は来年以降のSとOPがどうなるのか今から気になるところ。
順天堂のセッターはこの日は渡邉(峻)選手(ゴーグル付き)だった。桝田選手は前からも後ろからも打てるので楽しい。順天堂は私的に強いのか弱いのか良く分からないチーム。
1セット目は峯村選手が好調。スタートは峯村スパイク、相手スパイクミス等で日3-0順とリード。しかし日3-1順から廣瀬選手サーブ時、ノータッチエース等で5連続得点で順天堂逆転。中盤からは点差のつかないまま終盤へ。日24-22順と日体大が先にマッチポイントを握るも、最後はドリブル、スパイクミスで順天堂に取られる。
2セット目は緒方選手が好調。スタートは順天堂が3枚ブロックでブロックポイント×3。緒方スパイク、相手スパイクミス×2で日5-4順、順天堂TO要求。その後は点差が開かないまま中盤へ。13点目は田尻選手のツーで日13-11順、順天堂TO要求。その後山田(脩)バックアタック、ブロックで日15-12順と流れは日体大かと思いきや、ラリーを廣瀬、廣瀬、桝田で15-15同点。この流れを小宮で切ると、ピンサ小林(将)選手サーブ時サーブポイント等で3連続得点で流れは再び日体大。日24-21順から順天堂の追い上げにあうも、緒方レフト、田尻&小宮ブロックで日体大が取り返す。
3セット目序盤は、順天堂がわずかにリードしつつも点差が開かない。峯村選手サーブ時、崩して宮原ブロックで日10-11順、順天堂TO要求。ピンサ大上選手サーブ時、崩してブロック17-17同点で順天堂TO要求。ここまでは接戦だったものの、日17-18順から浅野(卓)選手サーブ時7連続得点となり順天堂2セット先取。終盤のサーブレシーブは緒方選手、峯村選手半々位でした。
4セット目は日体大にブロックがよく出ていた。緒方選手が好調。日5-3順から山田(脩)サーブ時相手スパイクミス、小宮ブロック、サーブポイント、ブロックで日9-3順と日体大リードを広げる。日13-6順で浅野(卓)→吉野IN。中盤濱道スパイク、ブロック×2と追い上げられ、日16-12順で日体大TO要求。この嫌な流れを宮原が切り、ピンサ小林(将)サーブ時、相手スパイクミス×2で日19-13順。その後も日体大は流れを渡さず、試合はフルセットへ。ちなみに最後は、トスの先には誰もいないというサインミス?
5セット目は、日体大の1本目の半分位がMBに上がっていてウケた(笑)。MBの得点も多目。順天堂は堤-浅野(卓)対角に戻していた。1点目は、山田(脩)が3枚付かれるもスパイクを決める。日体大がややリードする展開で、日8-5順でコートチェンジ。その後順天堂は廣瀬×2、堤×2、濱道、相手スパイクミスで11-11同点に。ここからはサイドアウトの応酬。先に日体大がマッチポイントを握るも、濱道ブロックで順天堂逆転し、日16-17順で日体大TO要求。TO明けに相手ミス、山田(脩)ライト、峯村サーブポイントで日体大勝利おめでとう!
1セット目:日10?-10?順、日15-14順、日19-20順、日24-24順
2セット目:日5-4順、日13-11順、日22-20順、日24-23順
3セット目:日10-11順、日17-17順、日17-19順、日17-22順
4セット目:日7-3順、日14-6順、日16-12順
5セット目:日7-5順、日9-8順、日14?-13?順、日16-17順
<法政大vs国士館:3(25-18、26-24、25-20)0>
法政大:12長谷川、4鈴木(克)、11田中(尚)、7木村(築)、5久保田、1村上 L27小林(慎)
(途中出場:10千住、18藤本)
国士館:⑫池田(浩)、16奈良岡、50石井(和)、48工藤、28小島、13伊藤 L14村山
(途中出場:7五十嵐(裕)、33松田、43笠原)
法政大は田中(尚)選手が私的に印象に残りました。良いトスばかりではなく、無茶振りトスを含め良く決めてくれますね。前回久し振りに池田選手をスタメンで見ましたが、この日は久保田-鈴木(克)対角。
国士館はスタンドの応援が凄い(笑)。あれは結構練習してますね!部員数が多いのもあってか、背番号の大きい選手が多い印象。ブロードも多目。
1セット目中盤までは点差のつかない互角の展開。11-11の木村(築)選手サーブから流れは法政に。法18-15国から鈴木(克)サーブ時、田中(尚)ブロック、サーブポイント、ブロックで法21-15国とリードを広げ、そのまま法政1セット先取。
2セット目も中盤までサイドアウトの応酬で点差はつかず。15-15同点の笠原選手サーブ時、相手スパイクミス、ブロック、スパイクミス、石井で法15-19国と国士館リード。この嫌な流れを木村(築)が切る。法政20点目は池田(浩)選手のスパイク!終盤も国士館がリードし法22-24国とマッチポイントを握り、このセットは国士館かも!?と思いましたが、ミス×2で24-24同点で国士館2回目のTO要求。TO明け木村(築)ライト、ドリブルで法政2セット連取。国士館はセット終盤でのミスが勿体なかった。
3セット目は法政大が終始リードする展開。このセットの法政は特に木村(築)選手にボールが集まる感じでもなく、色々な選手が決めていた。法政のミスは少な目。法政22点目は木村(築)選手ノーマーク。最後は田中(尚)選手が決め、法政スト勝ち。このセットに限らずですが、国士館は比較的リベロ村山選手サーブレシーブが多かった印象。
1セット目:法17-14国、法20-15国
2セット目:法14-13国、法15-18国、法24-24国
3セット目:法21-17国、法23-18国
<関東大学バレー秋季リーグ2014>
関東大学バレー秋季リーグが終了。日体大は3位お疲れ様でした。東海大は優勝おめでとうございます。見には行けませんが、集大成となるインカレにも期待!
(最終順位)
東海大、専修大、日体大、法政大、早稲田、中央大、東京学芸、順天堂、明治大、筑波大、国士館、慶應義塾
(個人賞)
最優秀選手賞:栗山 英之(東海大10)
会長特別賞:久原 翼(東海大18)
ベストスコアラー賞:木村 築(法政大7)
レシーブ賞:専田 和也(早稲田1)
サーブ賞:江頭 広樹(中央大2)
サーブレシーブ賞:伊賀 亮平(東海大20)
セッター賞:関田 誠大(中央大13)
スパイク賞・ブロック賞:小宮 雄一郎(日体大9)
リベロ賞:山本 智大(日体大23)
Best of support賞:日体大