<2023-24V.LEAGUE男子舞洲大会 2月4日現地観戦メモ>
2/4は舞洲に男子バレーを見に行ってきました!おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)を私が訪れたのは約1年振りの2度目。2023年12月にはこの会場でパナソニックもホームゲームを行いましたが、この日はサントリーのホームゲームです。また、バスケットのB.LEAGUEチームの大阪エヴェッサの試合も夕方から行われるという、バレーとバスケの共催試合として行われました。私はバスケにも少し惹かれましたが、遠征民に夕方からの試合は時間的に厳しいということで、大人しくバレーの試合のみ観戦にてサクサクと帰宅。普段の1日1試合開催の試合に比べると試合開始時間が12:05と早く、試合もストレートという事で14:15頃には桜島駅行きのシャトルバスに乗れました。そのお陰もあり家に帰り着いたのがいつもより早く、体力的には非常に助かり、遠征後の割には元気な水曜日。
雨や雪だと現地観戦も大変なので、この日の舞洲は朝方雨も降っていた様ですが、私が会場に到着した頃には曇り時々晴れ位で助かりました。翌日の月曜日には関東も雪模様となり、遠征日にこの天気だとマズかったとホッとした次第。
会場内は暖房が効いていたのか、特に寒さは感じませんでした。最近の体育館はどこも暖かくて助かります。今回も試合内容はほぼ無しの余談の多い体育館覚書的な簡易メモかつ去年からの引っ張りの内容も多いですが、お時間のある際にどうぞ。
<交通手段>
おおきにアリーナ舞洲の最寄り駅はJRゆめ咲線「桜島駅」下車、舞洲アクティブバス(2系統/約15分)に乗換え「おおきにアリーナ舞洲前」下車すぐ。もしくは、大阪市営大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」下車、コスモドリームライン(3系統/約20分)に乗換え「おおきにアリーナ舞洲前」下車すぐ。と書かれていました。
私は去年とは違う最寄り駅の「桜島駅」周りを選択し、行きは北港観光バスの路線バス、帰りはサントリーが用意された有料直通シャトルバスを利用。バス料金はどちらでも大人210円、小人110円ですが、桜島駅の路線バス乗り場と有料シャトルバス乗り場は少し場所が違いますのでご注意下さい!路線バスは前乗り先払いで現金のみの交通系ICカード使用不可でした。ちなみにどちらのバス乗場も比較的駅の近くで、桜島駅の一つだけの改札を出て左方向。詳しくは公式サイトをご確認下さい。
桜島駅前のバス停近くにはタクシーも何台か停車していました。試合は自由席もあるので比較的早い時間から来場されている方が多い印象。
新大阪駅から桜島駅まで西九条駅経由で向かいましたが乗り換えは比較的楽で、もし次回があれば私はまた桜島駅周りかも。
(2023.01.15にコスモスクエア駅周りで行った際のメモは以下)
私は初めて行く会場でしたので、黒鷲旗で行き方に馴染みのあるコスモスクエア駅経由を選択。コスモドリームバスは非常に本数が少ないので利用される方は時刻表確認必須です!前乗り先払いで交通系ICカードは使用不可でおとな(中学生以上)210円、こども(小学生以上中学生未満)110円。この日は時刻通りに運行されており、17分でおおきにアリーナ舞洲前に到着。バス乗り場近くにはタクシー乗り場もあり、私が見た時には2台ほど停車していました。バス停近くからは大阪湾も見えるので、少し旅行気分も味わえます。
「おおきにアリーナ舞洲前」バス停は本当に会場の目の前です。セブンイレブンもすぐ近くにありましたが、イートインスペースはありません。
(有料直通シャトルバス)
往復サントリーが桜島駅行きの有料直通シャトルバスを運行されており、非常に助かりました!私は往路のみこの直通バスを利用しましたが少しだけ時間が掛かり、15分ちょっとで桜島駅に到着。バスの待ち時間は5分程。
乗車前にバスチケットを事前に購入する必要があり、会場内のブースか、バス乗場付近で大人210円、小人110円で販売されていました。チーム公式に交通系ICカード使用できるとありますが記憶あいまいにつき不明。現金があると安心かも。
・往路(12:05試合開始時)※出発時間前でも満車になりしだい出発。1台60名ほどのバス。乗車時間は10~15分程。
10:30(始発)
10:50
11:10
11:30(終発)
・復路
バレーの試合終了後~約1 時間後まで。5分~25分間隔で運行。
乗場は第1・第2駐車場とアリーナの間
<体育館>
おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)は、おおきに商店が2018年8月1日から2025年7月31日までネーミングライツを継続しています。おおきに商店は色々な事業をされている様で、おおきに舞洲アリーナに出展されていたおおきにコーヒーもその一つ。1995年竣工ということで、築30年と少々年季の入った会場ですが、アリーナ内は比較的キレイです。
メインアリーナの広さは68m×40mの2720㎡と普通位。2Fスタンド席は四方向にあり、ほんの一部を除いて硬めの椅子ですが、プラスチックよりは柔らかい?ひとり一人の座席なのが良い。1Fアリーナ席のサイド側は段差の付いている9列ありましたが、主審側ベンチ側ともに前方1列目は販売されていなかった模様。余談ですが、最前列の方は前の座席にタオルやユニでファンアピール(?)をされている方が今年も多く、横断幕が出しにくい今はこれが流行りなのかもと思ってもみたり。1Fアリーナサイド席はサイドラインが見えるのが私的に良いのと、椅子の下にも荷物が少し置ける&あまり硬くない椅子なのが良い。アウェイ側エンド側は変わったテーブル付きのグループ席もありました。サンバーズシートとアリーナS席は少し良さそうな椅子です。
写真撮影的には物凄く明るい訳ではありませんが、一般的な会場と比べれば比較的明るめかつ黄色ぽくもならずシャッタースピードも少し上げられて良かったです!
アリーナ内はそこまで古さを感じませんが、お手洗いが和式メインで洋式も少しだけと古めな印象で、数も少なく試合後には並びました。全席上履き不要なのは荷物が増えずでマル!外の通路はベンチがあったりと少し休憩できるスペースがあるのは良いですね。
簡易会場座席図→■、参考までに昨季の詳細→■
舞洲アリーナではパナソニックの3チップDLPプロジェクター(PT-DZ21K2)が4台2016年より採用されているとのこと。今も同じなのかな?プロジェクションマッピングはありませんでしたが、照明を落としての光の演出などはありました。
<おまけ>
前回からの追記的な。
(前回2023.01.15より)
ここ舞洲は大阪湾に面した人工島のひとつで、夢洲・咲洲ともすぐ近く。大阪・関西万博が2025年に夢洲で開催予定という事で、この近くは再開発が進められている最中です。おおきにアリーナ舞洲の現在の最寄り駅は桜島駅とコスモスクエア駅と書きましたが、2024年には大阪メトロ(仮称)夢洲駅が開通予定とされており、来年か再来年にはその夢洲駅が最寄り駅となるのかもしれません。2008年大阪五輪誘致失敗からの、大阪IR(夢洲での統合型リゾート)計画等々については色々調べると面白そうです。コスモスクエア駅から会場に向かう途中には少しだけ夢洲も通るので、ここが本当に万博予定地になるの?などと思いつつバスから外を眺めてみるのも面白いかもしれません。
→大阪・関西万博は2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間行われる予定です。開催延期・中止等を求める声もありますが、無事開催されるでしょうか?大阪メトロの新駅名称は2023年8月25日に「夢洲駅」と正式決定しました。今のところ2024年度末頃に開業予定ということで、万博開業前の2025年3月頃かな?コスモスクエアから夢洲まで鉄道が延伸すると、おおきに舞洲アリーナの最寄り駅は「桜島駅」と「夢洲駅」になりそうです。来年の試合で新駅が開通しているかはまだ不明。ちなみに、夢洲駅-桜島駅の北ルートは万博には開通せず、IR誘致がどうなるか的な感じの模様。
<パナソニック3(25-21、25-21、25-21)0サントリー>
パナソニックは土曜日に引き続きストレート勝ち!この日はジェスキー選手と西田(有)選手が好調で、VOMはジェスキー選手。最初はサントリーのサーブの狙いはジェスキー選手でしたが安定感があり崩れず、その後大塚(達)選手へ。本当にジェスキー選手は優良助っ人さんです。OHはジェスキー-大塚(達)対角。西田(有)選手はサーブポイント4とサーブでも存在感を示しました。
サントリーはスタッフ陣に応援したい方が多いのだよなと今年も思い出すサントリーホームゲーム。敵認定ではない日に応援したいのですが、V・ファイナルステージで応援できるかな?サーブで狙われるアライン選手に限らずパナソニックのサーブにこの日はチーム全体的に崩され気味で、アライン選手の調子も上がらずムセルスキー選手頼み状態に。アライン選手はOP向きかも。
<ホームゲームイベントその他>
2/4はサントリーサンバーズのホームゲーム。サントリーはホームゲームに力を入れている印象があります。詳細は公式ページ参照→■
(無料配布)
入場時にハーゲンダッツクリスピーサンドの無料引換券のチラシと、勝尾寺×UHA味覚糖の「勝ちグミ」が無料配布。サントリー・パナソニックの両チームの選手が持っている写真などをUPされて、そういうのも嬉しいファン心理。私は甘党なので嬉しかった✨
退場時に外の階段で赤もしくは白ワインのテトラパック250mL 「タヴェルネッロ オルガニコ サンジョヴェーゼ」1本。お酒よりもジュース派な私なので、赤ワインは今度の夕飯の赤いシチュー行き予定。
ハーゲンダッツ美味しかったです!ハーゲンダッツのクリスピーサンドはスプーンも使わず食べられるのでイベント向きですね✨配布場所が分かりにくいという声が2/3にはあった様で、2/4には場内アナウンスもされました。
(試合前イベント)
・選手入場の呼び込みは照明を落としての演出
相手チームもひとり1人呼び込みかつ全員なのが相手ファンにも優しい!全員ユニ姿での呼び込みは、応援している選手のユニ姿はファンには嬉しくありがたいものです。
・サンバーズクイズ
クイズに正解すると選手のサイン&コメント入りお菓子のプレゼント。4名位答えられていた。
・始球式
サントリーのプラチナパートナーである岩谷産業陸上競技部による始球式。
(試合間イベント)
・1-2セット間に来場者参加型チャレンジゲーム
ファンの方のサーブチャレンジ。2名ほどが行い、成功すると景品あり。津曲さんがナイスアシスト(笑)。
・2-3セット間のパフォーマンスタイム
箕面自由学園ダンス部によるダンスパフォーマンス。サンバーズくんとムーンバーズくんも一緒に。
(試合後)
・試合後サントリーの選手達がベンチ側に向けてみんなで集合写真的にポーズを取る。
・サイン入りボールの投げ込みイベント。
・コートに選手やスタッフ達が整列して挨拶。この日は鍬田選手の挨拶。
・試合後サントリーの選手達が会場出口外側でお見送り&募金活動。
<銅メダル獲得記念展示ブース>
世界クラブ選手権3位を記念して、メダル、盾やユニフォームの展示。盾を持って写真撮影も可能で、私も参加。盾は思ったよりも軽かったです。スタッフさんにスマホで写真を撮って頂けて良い記念になりました!
<グッズ>
サントリーのグッズ販売は会場内でされており、雨でも安心そうで良い。ただ、開場時間前は購入できないので一長一短でしょうか。
<飲食物その他>
会場外に何台かキッチンカーが出展されていました。屋根は無いものの、椅子やテーブルも結構用意されており、飲食スペースが用意されているのは嬉しいです。販売時間が10:30からで、まい泉のカツサンド(3切れ500円)を購入し損ねたのが少し心残り。会場内にもおおきにコーヒーのお店や飲食販売、飲料の自動販売機等もあります。
<会場案内図>
今回は大阪エヴェッサとの共催ということで、試合前に大阪エヴェッサの公式サイトも見に行きました。会場案内図にサントリーのブース案内(グッズ販売場所、銅メダル獲得記念展示ブースやハーゲンダッツ配布場所等も分かる)もあり親切。バレーも頑張れ。
<1618人→4063人>
約1年前にほぼ同時期の同じ対戦カード「サントリーvsパナソニック」を見に行きました。前回と比べると観客も増えたように思いますが、まだ空席もある印象。公式記録によれば2023.01.15は1618人、2024.02.04は4063人と2445名の増加となりました。ちなみに2024.1.14に同会場にて行われた「サントリーvsJT」は1027人で正直空席が目立ち、CS放送を見つつ寂しくなりました。
パナソニックはパナソニックアリーナでの10試合連続チケット完売とつい先日に発表がされましたが、会場が大きくないので3100人位がMAXなのかも。そう思うと、おおきに舞洲アリーナは4063人入ってもなお空席が目立つという事で、観客をまだまだ増やす余力ありと捉えるか、4000人入れてもなお空席が目立つ大き過ぎるハコと捉えるかは難しい。サントリーは来年には人気選手が加入するのではという噂も出て、人気選手が加入してチケットが売れない問題が一気に解消なのかもしれませんが、1.2年で移籍されてまた大き過ぎるハコ問題が浮上するのかもねと思うファン。パナソニックも今は日本代表選手が多く所属してチケットが売れていますが、こちらも皆さん移籍される可能性もあるのだよなと思うと、会場に足を運んでもらうにはどうすればよいのか。
<ストレートの試合>
前回東レのHGでも思いましたが、HGでストレート負けのチームがファンにまた応援したいと思ってもらうにはどうすればよいのか。「勝ちが全てではないけれども、勝ち試合は最大のファンサービス」これは大前提として、試合の勝敗だけではない、現地観戦したファンが負け試合後でもまた試合会場を訪れたくなる「プラスα」とは何か。
<Valentineリーグ>
今年もVリーグ公式のValentineリーグが始まり、今年は真面目にせっせと投票中。2/4にはムーンバーズくんが会場で逆立ちを披露していました!仲本選手の「俺と逆立ちしない?」にピッタリの相手では!?パピネスも2/3-4は舞洲に来ていたので、3/2-3のサントリー戦にムーンサンバーズくんもパナアリにいかがでしょう。
<現地観戦>
現地観戦に行くとまた現地観戦に行きたくなりますが、もう予定以上に増やせる日がありません💦気が早いですが、そろそろリーグ終了まで片手のカウントダウン。RR優勝、リーグ優勝に期待して残り試合も応援!