バイクでキャンプ備忘録日記

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映画 クー!キン・ザ・ザ

2024年01月21日 | 映画


ソビエト連邦時代のジョージア(グルジア)で1986年に製作され世界中でカルト的人気を集めたSFコメディ「不思議惑星キン・ザ・ザ」を、ゲオルギー・ダネリア監督が自らの手でアニメ映画化。社会主義体制の中で製作された実写版を、レトロ感が漂いつつも未来を感じさせるアニメに再構築。大きな変革の波にある現代ロシアを戯画化して描き出す。有名チェリストのチジョフとDJ志望の青年トリクは、雪に覆われたモスクワの大通りでパジャマ姿の異星人と遭遇し、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。そこは見渡す限りの砂漠が広がり、身に着けるズボンの色によって階級が分かれる場所だった。「クー!」という言葉で会話する異星人たちを相手に、地球に帰るべく奮闘を続ける2人だったが……。2019年に逝去したダネリア監督の遺作となった。映画コム

2013年作成2021年公開の映画。

1986年作成の実写版を見て面白かったのでアニメ版のこちらも見てみた。

骨子となるストーリーは同じだが、各キャラクターや性格設定が異なり、社会体制に対する皮肉もわかりやすくなっている。(実写版を見た後だからかもしれないけど)

星3
実写では難しかったであろうディテールもアニメならではの表現となっている。
冗長な部分も削ぎ落とされていて良かった。




映画 不思議惑星キン・ザ・ザ

2024年01月18日 | 映画


1986年、ソビエト連邦時代のジョージア(グルジア)で製作され、当時のソ連で大ヒットを記録した脱力系SFコメディ。ある日、建築技師のマシコフは、「あそこに自分は異星人だという男たちがいる」と困った様子の学生ゲデバンに助けを求められる。異星人など信じられないマシコフが、その男たちが持っていた空間移動装置のボタンを押すと、次の瞬間、マシコフとゲデバンは地球から遠く離れたキン・ザ・ザ星雲のプリュク星へとワープしていた。そこでは何故か地球のマッチが超貴重品で、2人はマッチの価値を利用してなんとか地球へ帰ろうとするのだが……。日本でもカルト的人気を誇り、89年に都内の劇場で行われた「ソビエトSF映画祭」で初めて紹介された後、2001年にニュープリント版、16年8月にデジタルリマスター版で公開。21年5月にはアニメ版「クー!キン・ザ・ザ」の公開にあわせ、実写版の本作も4度目の劇場公開を果たす。映画コム


U-NEXTで見た。
1986年のロシアで作成された映画のようだ。
監督はグルジア出身らしい。

すごくチープな作りだが高性能な宇宙船やその他の機器はロシアへの皮肉か。

王様を始めとする上下関係の厳しいその星。

なんとか地球へ戻ろうとする二人は、その星では貴重で高価な物であるマッチ棒をワイロに使って地球へ帰ろうとするが…。

助けても助けても裏切るプリュク星の住民。

笑えるが、良くロシアで上映出来たものだと感心する。

星4
もう少し短ければ星5




映画 エクソシスト

2023年12月10日 | 映画


1973年製作の名作ホラー映画「エクソシスト」の正統続編で、同作より50年後の現在を舞台に、悪魔に憑依された2人の少女が呼び覚ます恐怖を描いたホラー。

ビクターは12年前に妻を亡くし、娘のアンジェラを1人で育てている。ある日、アンジェラが親友キャサリンと一緒に森へ出かけたまま行方不明になってしまう。3日後、2人は無事に保護されるがその様子はどこかおかしく、突然暴れたり叫んだりと常軌を逸した行動を繰り返す。ビクターは50年前に同じような経験から愛娘を守り抜いた過去を持つクリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが……。

「エクソシスト」でクリス・マクニールを演じたエレン・バースティンが引き続き同役を務め、「ハリエット」のレスリー・オドム・Jr.、「ヘレディタリー 継承」のアン・ダウド、カントリー歌手のジェニファー・ネトルズが共演。ブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブラムが製作を手がけ、「ハロウィン」シリーズのデビッド・ゴードン・グリーンが監督を務めた。映画コム



ん〜〜、、、、、
悪魔バズズの恐怖やカラス神父の母に対する内面をも描いた「エクソシスト」の続編とは思えない程ペラペラな内容。

悪魔って二人の子供に乗り移れるの?
だとするとエクソシスト1のカラス神父は無駄死にになるよ…。

悪魔のセリフ「二人の子供の内一人は生かしてやる。選べ」は「ソフィーの選択」でナチスドイツが二人の子供を持つ母に言ったセリフ。

まあ、えらく老けたエレン・バースタインとリンダ・ブレアが見れただけでも良しとしょう。

星2
全く怖くない。
ストーリーもだめ。
見なくて良い。





映画 ドミノ

2023年11月30日 | 映画


ベン・アフレックと「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。
公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……。
アフレックが主人公の刑事ダニー・ロークに扮し、“絶対に捕まらない男”を「クラッシュ」「ブラックホーク・ダウン」など様々な大作・話題作で活躍するウィリアム・フィクトナー、占い師のダイアナを「エリジウム」「ザ・スーサイド・スクワッド 映画コム



催眠術、それもあり得ない超能力級の催眠術!
相手と目すら合わす事無く街中の人たちを催眠術!

そんな超能力催眠術師同士の戦いに終止符を打つのは超能力催眠術師カップルの間に産まれたウルトラスーパー超能力催眠術が出来る子供!ドミノとはこの子を指すコードネーム。

世界征服を企む組織にしては30人程度と、小ぶり。

こんなの有り?な展開にちょっと飽きが来るが、まあまあ楽しめた。

星2
ビデオを待つべし。




映画 ゴジラ −1.0 鑑賞二回目

2023年11月10日 | 映画


二日連続での劇場にてゴジラ鑑賞。

主役の男性の「目」の演技がわざとらしくて…やっぱりだめ。

1500mの深さの海でゴジラの立ち泳ぎとか、船の細いケーブルで22万トンのゴジラを引っ張って浮かび上がらせる?

ツッコミは数あれど、二回目も楽しく鑑賞出来ました。

大満足!