
アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく様を描いたスリラー。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」などの特殊効果を担当したバルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作。
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子どもを亡くしていた2人は、その「何か」に「アダ」と名付け育てることにする。アダとの生活は幸せな時間だったが、やがてアダは2人を破滅へと導いていく。
「プロメテウス」「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパスが主人公マリアを演じ、製作総指揮も務めた。アイスランドの作家・詩人として知られ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の歌劇脚本を手がけたショーンがヨハンソンとともに共同脚本を担当。映画コム
ネタバレ有り
生まれてきたのは半羊人間の子。
父親もそう。
つまり、半羊人間(オス)が羊飼いの飼っているメスヤギに種つけして産まれたのが「アダ」
メスヤギがアダの周りでメーメー泣くので撃ち殺すマリア。
後半唐突に出て来る半羊人間(オス)にライフルで撃ち殺される、夫イングヴァル。
全編で106分だが、要約すると10分の尺だと思う。
残りの96分は風景と人物描写。
星1
倍速で観ても景色が変わらない。