名古屋市公会堂での落語会
この会は「新作・改作・擬古典」にフォーカスを当ててる会だとの事。
新作はあまり聞かないので演目は私が適当につけました。
出演
・弁財亭 和泉(べんざいてい いずみ)
女性落語家 28歳で落語家になったらしい。
演目は「コンビニのアルバイトの話し」
アルバイトに来た男性、実は大金持ち。
心配性な母があれこれ心配するドタバタ劇。
・立川談洲(たてかわ だんす)
演目は「ばぁさんは誰だ」
さすがは談笑の弟子。話かたがしっかりしている。
婆さんが降りたとする40人のイタコのなかから本物をあぶり出すという話し。
オチの「肩の荷が下りた」はつまらない。一工夫必要か。
・登竜亭 獅篭(とうりゅうてい しかご)
立川流家元から破門され、雷門に入門。現在は登竜亭家元。
演目は「遠山金さん制度」
町内会の班長みたく「金さん風肌着」が回ってくる。その肌着を見せられた者は金さんの言う事を聞かないと懲役三年に処せられる。
この人は上手い。今回の演者の中では一番だろう。
・橘家 文吾(たちばなや ぶんご)
演目は「酒のお兄さん」
自分(長男)が産まれる一年前に買って置いたウィスキーをお兄さんと呼べと両親から言われる…。
すまん、入れない…。
・弁財亭 和泉
「肩の荷が下りない」
片付け下手で万が一の為にいろんな物をバッグに入れて持ち歩く女性の話し。
オチの「肩の荷」が談洲と被ってるのは敢えてやったのかな??
公会堂横の公園にはきれいな蓮畑がありました。
満足満足。