鬼才ラース・フォン・トリアーを親類に持ち、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された「母の残像」などで注目されるノルウェーのヨアキム・トリアー監督が手がけたホラー。ノルウェーを舞台に、幼い頃の記憶を封印された少女テルマが、成長して初めての恋を経験したことをきっかけに、恐るべき秘密へとつながっていくさまを描いた。ノルウェーの田舎町で、信仰心が強く抑圧的な両親の下で育ったテルマには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。そんな彼女がオスロの大学に通うため一人暮らしを始め、同級生の女性アンニャと初めての恋に落ちる。欲望や罪の意識に悩みながらも、奔放なアンニャに惹かれていくテルマ。しかし、やがてテルマは突然の発作に襲われるようになり、周囲で不可解な出来事が続発。そしてある日、アンニャがこつ然と姿を消してしまい……。映画コム
子どもの頃から「強く念じると叶う」超能力を持つテルマ…
その能力を危険視して、殺すか薬漬けにしようとする両親。
大学に入って自己に目覚め、父親を殺し、歩けない母の足を超能力で治してあげて終わり。
星1
テンボが遅すぎる。
見なくて良い。
それもシシーの演じるキャリーです。
原作も怖かったですが、映像での迫力は
心理描写が巧みで、息を吞む瞬間でした。
視覚的には新しい技法かも知れませんが
監督の腕の魅せどころになるかな。
この映画は知りませんでした。
歳とともに映画に感動しなくなっている自分が寂しい。