バイクでキャンプ備忘録日記

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映画 美しき生首の禍

2022年08月12日 | 映画
うつくしき生首のわざわい


コートナー博士の息子、ビル博士は天才的な外科技術の持ち主だった。しかし、彼のその過剰な自信は、密かに許されざる人体実験を行なうに至っていた。ある日、彼は交通事故を起こし、同乗者だった婚約者のジャン・コンプトンを亡くす。
諦めきれないビル博士は、事故現場からジャンの頭部だけを持ち帰り、実験室で蘇生させる事に成功する。
生き返ったジャンは「私を死なせて…」と嘆願するが、ビルの野望は止まらず、ジャンに新しい躰を与えようと、素晴らしい肉体の女性を物色に出かける……アマゾンより

1962年の作品
首だけを生かす装置がチープだが、当時の医療機器はこれでも納得できるレベルなのだろう。
密かな人体実験により産み出されたモンスターの造形はなかなか良い。

星2
口に貼られたテープを外す為にもにゃもにゃ口を動かすジャンがかわいい…。




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2 コメント

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Unknown (hiros39_1961)
2022-09-04 19:38:39
人間が命を操る怖さ、ですね。
エクスマキナは生命では無いですが、同様な恐怖ですね。
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サロメ (アナザン・スター)
2022-08-12 14:28:49
歌劇のサロメとは、立場が逆ですが下敷きになってるのかな?

生首は要りませんが、同じ人を好きになったらクローン造るかもしれません。
科学の力で、生命体を創造するのは神の意志に反することです。

それでも、奪ったり殺めたりよりはと想うのです。

エクス・マキナ

普通に恐怖でした。
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