バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

映画 母の残像

2020年02月19日 | 映画


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」などを手がけたデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督を叔父に持つ、ノルウェーの新鋭ヨアキム・トリアー監督の長編第3作。戦争写真家の母イザベルが謎の死を遂げてから3年。母の回顧展の準備のため、長男のジョナが父と弟が暮らす実家に戻ってくる。事故か、自殺か、不可解な部分が多いイザベルの死。久しぶりに顔を合わせた父と息子たちが妻への、そして母へのそれぞれの思いを語り、イザベルの知られざる一面を戸惑いながらも共有していく。3人はそうすることでイザベルの死を受け入れ、家族としての絆を取り戻していくかに見えたが……。第68回カンヌ映画祭でコンペティション部門に出品され、ノルウェーのアカデミー賞と呼ばれるアマンダ賞では監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞を受賞。ジェシー・アイゼンバーグ、ガブリエル・バーン、イザベル・ユペール、デビッド・ストラザーンと、国を越えたキャストが顔を揃えた。映画コム

戦争カメラマンだが同行記者とできている母の死。

次男の担任教師とできている父。

出産した妻を放置してかつての恋人と浮気する長男。

引きこもりで不器用で身勝手な次男を中心に物語が進む。

最後はそれぞれの「許し」とは…で終わる。

星2
イザベル・ユペールの存在感に圧倒される。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。