演目は
茗荷宿という話は初めて聞いた。
途中で落ちが見えてくるが、余りのくだらなさに笑ってしまう。
最後は大ネタの「居残り佐平次」
この師匠の落ちは
佐平次「旦那から頂いたお金で一膳飯屋でもやろうか」
旦那「一杯食わされた」
です。
このオチはどうかな?
この佐平次、色街では名の知れた居残り稼業。
今回もまんまといっぱい食わせて鼻歌交じりに帰って行く。
そんな男が突然に一膳飯屋を開きたい、とは余りに無理筋というもの。
一杯食わされたというオチを付けたくて、ということなのだろうが、ツマラナイ。
残念ですね。
手厳しさですね。
愛のムチって感じですかね〜( ̄▽ ̄)
元は
旦那「ひどい奴だ。私をおこわにかけやがった」
若い衆「はい。旦那の頭が胡麻塩です」
というもの。
今では訳わからんくなってますんで、それぞれの師匠がたがオチを工夫してますね。