バイクでキャンプ備忘録日記

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落語 桃月庵白酒 独演会

2017年02月04日 | 落語


演目は


茗荷宿という話は初めて聞いた。
途中で落ちが見えてくるが、余りのくだらなさに笑ってしまう。

最後は大ネタの「居残り佐平次」

この師匠の落ちは
佐平次「旦那から頂いたお金で一膳飯屋でもやろうか」

旦那「一杯食わされた」
です。

このオチはどうかな?
この佐平次、色街では名の知れた居残り稼業。

今回もまんまといっぱい食わせて鼻歌交じりに帰って行く。

そんな男が突然に一膳飯屋を開きたい、とは余りに無理筋というもの。

一杯食わされたというオチを付けたくて、ということなのだろうが、ツマラナイ。

残念ですね。

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4 コメント

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Unknown (koto)
2017-02-05 09:43:13
落語通のかんじゃさんならではの
手厳しさですね。
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Re:Unknown (hiros39_1961)
2017-02-05 17:30:41
(笑)
愛のムチって感じですかね〜( ̄▽ ̄)
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Unknown (いちご)
2017-02-05 22:44:12
同じ話でも、噺家さんによって、違ってくるんですね…
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Re:Unknown (hiros39_1961)
2017-02-06 09:46:12
はい。
元は
旦那「ひどい奴だ。私をおこわにかけやがった」
若い衆「はい。旦那の頭が胡麻塩です」
というもの。

今では訳わからんくなってますんで、それぞれの師匠がたがオチを工夫してますね。
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