2013年8月23日(金)「2013 真夏のドームツアー~まだまだやらなきゃいけないことがある~」東京ドーム公演におきまして、AKB48グループ新公演を発表いたしました。
2013年8月23日(金)「2013 真夏のドームツアー~まだまだやらなきゃいけないことがある~」東京ドーム公演におきまして、AKB48グループ新公演を発表いたしました。
AKB48の東京ドームコンサート2日目公演が23日に行われ、メンバーとスタッフが異例の共演を果たした。
アンコール1曲目の「恋するフォーチュンクッキー」で、HKT48指原莉乃(20)AKB48大島優子(24)ら選抜メンバー16人とともに、AKB48グループの戸賀崎智信総支配人や西山恭子広報、映像プロデューサーの北川謙二氏ら、普段は裏方でメンバーたちを支えているスタッフたちが登場した。
ステージの外では、技術スタッフらも踊っていた。会場は大歓声に包まれ、ファンも一緒になって踊った。
パパイヤ鈴木が振り付けを担当した同曲は、「誰でもみんなで踊れる」がコンセプト。AKB48グループのスタッフがダンスを踊ったミュージックビデオがユーチューブに公開されており、23日時点で405万回以上再生されている。ユーチューブでは、14の国と地域で89人の一般人ファンが踊る「恋するフォーチュンクッキー FAN ver.」なども公式に公開されている。
AKB48グループが22日、全国5大ドームツアーの東京ドーム公演を開催し、秋元才加(25)の卒業セレモニーが行われた。ソロ曲や同期メンバーとのユニット曲など特別企画も用意され、今ツアー最多4万2000人のファンを楽しませた。
ライブでは秋元の卒業を記念した企画がいくつも用意され、ファンを楽しませた。東京ドームに鳴り響く「さやかコール」に応えたアンコールの1曲目。秋元がソロ曲「虫のバラード」を披露した。
この日のために過去の映像を何度も見返したそうで「以前はすごく力んで歌ってました。やっと自分なりの歌い方ができるようになりました。もう卒業しちゃうのに」と笑わせた。
総合プロデューサーの秋元康氏(55)がこの日のために書き下ろした卒業ソング「強さと弱さの間で」を同期の大島優子(24)、宮澤佐江(23)らと名残惜しそうに歌った。また、「フライングゲット」では初めてセンターポジションを務め、初期の名曲「スカート、ひらり」「転がる石になれ」も披露した。28日の東京・AKB48劇場公演で卒業する。
◆秋元 才加(あきもと・さやか)1988年7月26日、千葉県出身。25歳。06年2月、第2期オーディションに合格してAKB48入り。同期に大島優子、宮澤佐江、梅田彩佳ら。選抜総選挙は第1回から12位、17位、17位、20位。特技は合気道、バスケットボール。愛称は、さやか。身長166センチ。血液型B。
公演終了後、号泣する大島優子(左)を慰める秋元才加
開演前に写真撮影する(左から)宮澤佐江、秋元才加、大島優子
卒業ソングを聴かせた秋元(中央)
ライブ後のバックステージであいさつする秋元