HIRO伝説

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秋元才加 優子の手作り“卒業アルバム”に感激!

2013年08月29日 05時54分52秒 | Weblog

AKB48の秋元才加(25)が28日、東京・秋葉原の専用劇場での最終公演をもってグループを卒業した。7年半育ててくれた劇場との別れを惜しむように「青春ガールズ」「草原の奇跡」など思い出の歌を涙ながらに熱唱。終盤で増田有華(22)ら同じ2期生のOGも駆けつけた。

 同期の大島優子(24)が用意した手作りの“卒業アルバム”を受け取ると感無量の様子で「部活も何も続かなかったけど、唯一AKBだけは続けられた。今後も48グループとつながっていけたら」と感謝。終演後の取材では、今年からOGも参加できるようになった選抜総選挙について「来年の出馬?大いにあります。本当に楽しみ」と宣言した。

 AKBのバラエティー進出を開拓した一人。フジテレビ「笑っていいとも!」のレギュラーを務めるなど、ファン以外の層にAKBの名前を浸透させた。将来は「カメレオンのように変幻自在の演技ができる樹木希林さんのようになりたい」。その秋元に絶大な信頼を寄せていたのが大島。年も同じで、メンバーを和ますために楽屋で一緒にふざけたり、全裸になったりした。大島は先に巣立つ親友へ「墓場に行くまでこれからも思い出をつくっていきたい」とエールを送った。

 AKB48秋元才加(25)が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。2006年4月1日の初舞台から“チームK”一筋、7年5ヶ月。笑いに満ちた公演だったが、同期7人に囲まれ歌った卒業ソング「強さと弱さの間で」を歌うと、こらえきれずに大粒の涙。最後のあいさつでも感謝の気持ちを伝えると、両手であふれる涙をぬぐった。

 前夜の板野友美に続き、チームKの花形メンバーがまた一人、劇場から巣立った。キャプテンとして2夜連続で仲間を送り出す形となった大島は「おばあちゃんになっても、お墓に行くまで、いろんな思い出を作れたら」と、“心友”と呼ぶ秋元の門出を笑顔で祝った。

 劇場にはチームKのメンバーのほか、長身コンビ“ツインタワー”の相方で、中国・上海のSNH48に活動を一本化した宮澤佐江(23)、同期のOG河西智美(21)、増田有華(22)、松原夏海(23)らも駆けつけ、劇場デビュー当初、年上・年下構わずに本気でぶつかり、ケンカしていた秋元の思い出話に花を咲かせた。

 大島からは「AKB48グループ全員からメッセージを集めた」というアルバムを贈呈された。自身が増田の卒業公演でボロ泣きした表紙の写真に笑い崩れ、エメラルドグリーンのドレス姿でステージに寝そべった。ファンには見せられない写真も満載のプレゼントを「未完成だから返して」と奪い返されるも「すっごい幸せ」と白い歯をみせた。

 秋元は2006年2月に「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。自身のブログ『ブキヨウマッスグ。』のタイトルどおり、不器用なまでに真っ直ぐで熱い性格で、誰からも愛され、尊敬された。2010年8月にチームKキャプテンに任命され、昨年10月末に大島へバトンタッチするまで、“体育会系”チームKの象徴的存在だった。

 AKB48最後の曲として選んだのは「草原の奇跡」。東京ドームの観客4万2000人が緑のペンライトで作った「大草原」も壮観だったが、劇場の250人による草原もまた格別。表現力を増した歌声を響かせ、独り立ち後も「一歩進んで活躍することがAKB48グループへの貢献になる」と後進のために道を切り拓いていくことを誓った秋元の姿は、キャッチフレーズのとおり、強く、気高く、美しかった。


AKB48卒業・秋元才加、恋愛前に自分磨き 会見一問一答!

2013年08月29日 05時38分05秒 | Weblog

人気アイドルグループ・AKB48秋元才加(25)が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた卒業公演をもって、同グループを卒業した。大島優子宮澤佐江らと共に2期生として加入してから約7年半。同公演後、報道陣の取材に応じた秋元は現在の心境や今後の抱負について語った。以下は主な一問一答。

  


――きょうの公演を振り返ってみて。
「すごく幸せで、AKB48でできることは全部やりきったんじゃないかという充実感がある。まだ公演があるんじゃないかという感じで、実感が沸いてないです」

――公演後、メンバーと何を話した?
「大島優子ちゃんが『疲れたよ』って言ってたけど、実は公演でもらった(卒業)アルバムをずっと作ってくれていたらしくて。撮影とか忙しい中、私のことを考えて作ってくれて、うれしいなと思いました。公演途中、『作り途中なので返せ』って言われて返しちゃったので、完成形ができるのが楽しみ」

――公演前にお墓参りに行ったみたいですね?
「曽祖父の(お墓に)。家族というのは、ルーツというのは自分の中で大事なので、卒業、スタートの日は報告しに行ってて。公演始まる前、秋元(康)さんからメール来てました。弱音を吐かない秋元の気持ちはわかるけど、これからはどんどん弱音を吐いていいんだよって。AKB48の時はあまりかまってあげられなかったけど、AKB48の時できなかった手助けとかができると思う。何か困った事があったら連絡してくださいって。すごく温かい気持ちになりました」

――今後はどんな活動を?
「お芝居をどんどん勉強して、樹木希林さんのように。夢はでっかくなんですけど。実力ありつつ、でも、CMで制服着ちゃったりとか、振り幅のある女優さんになりたい。今は刑事役やりたい。拳銃持ったり、いろんな武器持ったりとか、強い女性を演じてみたい」

――恋愛が解禁になりますね。
「まずは秋元才加の仕事を軌道に乗せてから。恋愛解禁になったといってもすぐにできるわけじゃないので、まずは自分をピッカピカに磨いてから。情熱的な女性になりたい」

――結婚は何歳までにはしたい?
「55歳。“ゴーゴー”行くぜみたいな。自分の中でまだ全然結婚願望ない。メンバーに話したりするけど、もう25歳だし、そろそろかなって。大堀恵ちゃんも結婚したので、身近かなって思うけどまだその感覚はない。まぁ、55歳は言い過ぎかな。仕事が落ち着いて、結婚しても仕事が続けられるかなっていうキャリアになったら」

――きょうの公演のあいさつで「また戻ってくる」って発言があったが?
「きょうも2期生(OGメンバー)が劇場に来てくれたみたいに、これで最後ってことはないので、そういう意味で」

――きょうの公演では涙が出た。
「(東京)ドーム(の卒業セレモニー)も幸せだったんですけど、劇場公演は人数や大きさ関係なく、私の原点なので、ここでスタートしたんだなと思うと感慨深いものがあった。ドームも劇場も、私にとって大切な卒業セレモニーになりました」

――7年半の活動で1番印象的なことは?
「自分の手が思いの外、大きかったって気付いたこと。隣に(渡辺)麻友やともちん(板野友美)がいると、自分、手が大きいんだって。手をこうやる(顔の横で手を振る)ポーズはやめました。でも、一人の時だと、自分のコンプレックスも好きになれたよ、新しい自分に会えたよっていうのをどんどん出していこうかなって思う」

――今後のAKB48に期待することは?
「第2章が始まって、新しい若手のメンバーがどんどん出てくるので、個々の個性がどんどん輝いてくれれば。私たちは卒業生として、一人ひとりしっかりキャリアを積むことが後輩の道るべになるので、今後の私の使命かな」

――代表曲の「虫のバラード」「ウッホウッホホ」は今後誰に歌って欲しい?
「私の曲ではないので、この子がいいねってなってくれたら理想。押し付けるのではなくて。『虫のバラード』は私のイメージが強くて、他のグループでやる子は苦戦するみたいなんですけど、曲と向き合って欲しいな。“ウッホ”、誰がやるんでしょうね? やるなら望んでやってほしい。挙手制でもやりますか? 出てこなかったら、その曲は廃盤にします(笑)」

――篠田麻里子や板野友美ら個性的なメンバーが卒業したが、後輩に向けて個性を出すためにメッセージを。
「まず、私はデビュー当時から思っていたのは、たくさんの人にまず名前を知ってもらうこと。自分のことを知ってもらうにはどうするのか、どこの角度を攻めれば、自分のキャラが立つのかしっかり考えて欲しい。卒業したから関係ないとかじゃなく、寄り添いながら、一緒に考えられたらいいな。ドームで、アドレスと番号をマネージャーさんやメンバー伝いに教えたので、7年半やってきたことで教えられることはいくつかあるから、それを教えられたら」

――プライベートでしたいことは?
「車の免許とバイクの免許取りたい。バイク、ハーレー乗りたい。革ジャン着てハーレー乗りたい。そういう枠を狙っていこうかな。(芸能界の中で)ハマりそうなところを」

――今後もかっこいい女性像を目指す?
「いろんなお芝居や経験を通して、こういう面もあるんだってところを(出したい)。大島優子が言ってる変幻自在じゃないけど、変身できたら。カメレオン女優になれたらうれしい」

――卒業アルバムもらっていましたが、内容はえげつない?
「お見せできない写真ばっかり散りばめやがって!(笑) 馬鹿馬鹿しいけど、そういう思い出が青春だなと思うので、すごいうれしかった」

――今年の総選挙はOGが参加できるようになったが、来年も同じルールだったら出る?
「大いにありますよ。あります、あります。なんか、面白そう。野呂(佳代)さんとか受けたけど、かすりもしなかったから、一瞬考えたけど、ちょっとイケるんじゃないかという自信もあったり、お祭りなので。参加することが青春だったりするので。来年もしあったら、私が得たものをメンバーに返すことできるし、メンバーから得られることもあると思うので」

――最後にファンにメッセージを。
「7年半本当にありがとうございました。AKB48で過ごした時間はとても宝物になりました。今後、秋元才加として精進していきます」