<!-- 乃木坂46 Nogiroom Ep12 2014-12-23 -->
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乃木坂46が体を張ったバラエティ企画に挑戦する番組『NOGIBINGO!3』(日本テレビ系)。12月23日分では、メンバーの夢を振り返る企画が放送された。
同番組は、乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画を、より体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作。「弱点克服」をテーマとし、メンバーの“生態”を知るクイズ、ロケ、胸キュン企画や、エンディングコーナー「NOGI ROOM~乃木坂46がパジャマで女子トーク~」などの新企画も加えたもの。
今回の企画は、乃木坂46メンバーが「夢」の詰まった宝物を持ちより、デビュー当時のエピソードを語ることで初心に返るというもの。
高山一実は「辛い時はこれを見ている」という、上京する際に母から貰った手紙を持参。生田絵梨花が手紙を読み上げることとなり「最大の努力が実り、最高のチャンスを掴み、今、芸能界という誰もが憧れる世界で活躍している。(中略)これからもずっと見守っています。頼って下さいね」と母からの手紙を紹介。読み終わると高山よりも先に斎藤ちはるが号泣し、思わずメンバーが爆笑した。
その後、メンバーは「親に言われて嬉しかった言葉」として、若月佑美が「選抜発表の時も『残念だったね』とか『頑張りな』とかじゃなくて『楽しみな』って言ってくれる」と語ると、松村沙友理は「『16人のプリンシパル』でめっちゃ辛くて、お母さんに『大阪に帰りたい』って言ってたとき、東京まで来てくれて泣いてくれた。でも『帰っておいで』って一言も言われなくて。お母さんも辛いけど応援してくれてるって嬉しかった」と辛かった頃の思い出を語った。衛藤美彩は「私はみんなに会う前に上京してきたから、みんなと出会ったことで寂しい時間が無くなった。それまでずっと一人だったから…」と、ソロ活動時代の寂しさを明かした。
続いて、白石麻衣はオーディション合格後、衛藤&深川麻衣&橋本奈々未と4人でレッスン生時代に撮りに行ったプリクラを披露。伊藤かりんは自身が加入前からファンだった高山の生写真を持参し、「良かったらご飯行きませんか?」と食事に誘い、見事成功。生田は「乃木坂の詩」の振り付けDVDを持参し、高校受験の前日でレッスンに参加できなかったため、生田だけが特別に貰ったVTRを公開した。全員がレッスン着、ほぼスッピンで割り箸を持って映っている映像に対し、生駒里奈が「あんなの出したらダメだろ! ブスだろうが!」と絶叫するなど、メンバーが慌てふためいていた。
後半では「メンバーがガチで欲しいプレゼント大抽選」が行われ、メンバーが事前にスタッフへお願いしていたものが抽選でプレゼントされた。最初に当選した堀は、「日本一美味しいお肉」とお願いしていたという一万円の弁当「ミート矢澤 特選黒毛和牛高級弁当」を獲得し、その美味しさに打ち震えていた。
続いて当選した生駒は、彼女がファンだという声優・小野大輔が「生駒お嬢様、お目覚めの時間ですよ」などのメッセージボイスを含む目覚まし時計を受け取った。これを受け取った生駒は喜びの大絶叫。桜井玲香はサンタのコスプレ衣装、橋本は美顔器を獲得した。佐々木琴子は漫画家・真島ヒロ氏の直筆サイン引換券を獲得し「家宝にします」と号泣。後日、真島氏の元を訪れた佐々木は本人から似顔絵付きの色紙をもらい、喜びの涙を流した。
最後に当選した秋元真夏は、他のメンバーとは違い「ヘビを首に巻きたい」という要望に番組が応え、メンバーが怯えて逃げ回る様子が放送された。
番組の最後には、斉藤優里が「『NOGIBINGO!4』がしたい」という願いを込めていたことが明かされ、最終回の放送が終了した。
そのほか、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、各回の放送を改めて検証した今回の放送。インターネット動画配信サービス・huluでは本放送ではオンエアされていない「NOGIROOM」の完全版として、イジリー岡田からメンバーに宛てた手紙などが46分の大ボリュームで収録されている。