時を紡いで

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白洲正子の世界  (三田市心月院のお墓を訪ねて)

2010-05-24 18:42:35 | 思い
      花を活け、骨董を愛し自然に心を開き、美しいものとの出会いを大切にした。

      それが白洲正子の人生だ。

      この本の特集記事でした。好きというより立場が違うが美しいものをちゃんと

      見分けられる、そんな毅然としたものを持ったこの人の感性が好きだった。

      桜の季節は過ぎたけれどこんな生け方もまたいいのでは。


            


      以前三田市の歴史散歩で白洲正子夫妻のお墓が心月院にあるということを聞き

      ました。

      お墓の様子は忘れてしまいましたがまた久しぶりにお参りに行って来ました。

      心月院は手が入れられ綺麗になっていました。               
              
              山門
       
        山門は簡素であるがしっかりした作りでした。

            
               
 
        梵鐘型の窓が真っ白い壁に美しかった。
                                    
        

                   二人のお墓                                              

          二人のお墓は正子の考えたものだということです。

          向かって右が次郎氏で、左が少し小さくて正子さんでした。

          お墓を囲むレンガは何を意味するのでしょう。

                つゆ草

つゆ草の紫が毅然とした正子を思い起こされました。
                          
              
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