時を紡いで

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残りのもみじを見に・・・

2011-12-06 20:00:09 | 有馬温泉あたり

       

 

                   ブロ友さんのところで有馬の散り紅葉の写真を見た。

                       雨の後かしっとりともみじの葉が写っ ていた。

                       なんだか家をでそびれて有馬に着いたのがもう午後4時過ぎ

            今日は12月5日もみじには遅いのはわかっていた。

 

      

 

       瑞宝寺の山門のもみじが皆散っていてなんだか殺風景

       この山門は京都の伏見城から移築されたものですが明治6年に廃寺されたとありました。

 

      

 

       散り敷いたもみじはもう生き生きしてはいなかったけれど・・・

          まだ充分見られた。

      

 

         残りのもみじは思っていたより綺麗でこの時間に絵を描く人が2人もいらした。

 

          小倉百人一首に選ばれている恋の歌の歌碑

                      ありまやま いなのささ原風ふけば  いでそよ人を

                       わすれやはする   (大弐三位)

 

         

 

       水の中の葉まだ綺麗だったけれど

 

      

 

       秀吉が愛した石の碁盤

 

      

 

      枯れてもまだ香があるように・・・

 

       

 

        

 

         まだ残るもみじは赤に黄色それぞれ美しさを見せてくれていた。

 

      

 

       もう夕暮れになってきたけど観光客の人があちこち

 

       

 

          かって太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と褒めたたえたことから

          「日暮らしの庭」ともいわれている。

 

            どうしても来たかった有馬温泉の瑞宝寺は散り紅葉ではなく

            残りの紅葉を充分堪能させてくれた少し霞がかっているけれど。

 

                 

                                 

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