時を紡いで

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神戸からの発信です

 やすらぎの城下町ささやま   (篠山城跡を歩く)

2013-06-07 00:29:18 | 町並み散歩

                                昨日はhirugaoのお誕生日にたくさんのおめでとうをありがとうございました。

                毎年恒例のお遊びにお付き合いくださってとてもうれしく思いました。

                パレアナおばさんはいつまでたっても少女パレアナと同じなのです

 

 

              

                 兵庫県篠山市にある篠山城跡です。

          多紀連山をはじめとする山々に囲まれた丹波篠山は、篠山盆地の中心にあります。

              

 

 

       

         お城は取り壊されましたが書院と石垣は復元され当時の姿をとどめています。

        いまも満々と水をたたえている外濠は桜の名所として当地の人々の憩いの場所になっています。

       

       

              黄菖蒲が咲いている掘は見事な石垣を飾っているようです。

 

 

 

       

        大書院は半世紀ぶりに復元されました。

 

       

          入口です。

          入館料は400円でした。

 

       

         篠山城跡です。お部屋が細かく区切られていました。

 

        

           お城としてはそんなに大きいものではありませんがなかなか立派なものでした。

 

 

        

          石垣の石に何やら印が・・・・

         この篠山城は全国各地の大名が協力して建設した城「天下普請」と呼ばれ

         刻印はそれぞれの大名のシンボルともいわれている。

 

     

       

        ここで出てきた池田三左衛門輝政ですが調べていくと長くなりつまり今の姫路城を建てた武将でも

       あるのです。

       ここにあるように〇とか☐とかだけでなく大名の印でもあったらしい。

                                                           

                色々みていくうちに大名家の家紋に出会いました。

         これが池田家の家紋ですがこの時代にしてはかなり華やかなものだったようです。

         来年は姫路城も改修が終わりまた名前が出てくるでしょう。

 

            

             石垣好きのものにとってこのしるしはとても面白いものでした。

           以前来た時にはこんなにきちんとなっていなかったのでびっくりしました。

           ただお堀には懐かしさを感じました。

 

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