時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

桜? 霧氷です

2010-02-13 22:12:19 | 旅行
 12日の朝、前日の雨で今日は中止だろうと電話したら実施しますとの事。
3ヶ月ぶりのトレッキングでしたがあまり気が進まなかった。
三宮で待ち合わせ麻耶ケーブルで麻耶山へ 。 虹の駅から乗り継いで星の駅へ。

降りる頃からちらちら雪が降り出した。
それなりの冬の準備はしていたが少々緊張しました。
あちこちの木には花が咲いたように雪が積もっていて皆おおはしゃぎ!
朝ためらっていたのがうそみたいでした。

木々に氷のようについたものがきらきらしていた。

六甲山頂近くの山の郵便局でお昼を食べた。
暖かくて本当にありがたかった。

お礼に切手シートを買い求めました。 心もほんわかしてあと一息。

今日の目的は「氷の祭典」を見る事でした。 確かに大掛かりなものでしたが、
自然の霧氷には勝てないと思いました。

こんなトレッキングは初めてでした。いい記念となりました。



  日記@BlogRanking

ぷくぷくのパフのマット (グリーン系)

2010-02-12 21:50:18 | パッチワーク
               1991     91×56

  ウールで出来たこのマットは暖かくて重宝していました。
今はここには無いけど大きさが丁度いいのでよく使ってくれたと思います。

まずは素材はスカート、スーツ、ズボン 虫食いなどを調べて型を取ります。

下地にはワイシャツを使いました。
綿はいらない布団の綿を使いました。

たいていの物は買いません。
先生はこういうもの作りを教えてくれたのです。
物が充分ありすぎる現代にたくさんの事を教えて頂きました。

娘いわく 「エコ・パッチ」・・・いいでしょう!

このパフの用法でいろんな物を作って楽しみました。
同じ大きさで茶系のマット、小さくしてクッション、一つの大きさを縮めてパフの籠を
作りました。

夏はジーンズで同じものを作りました。

ジーンズは又UPします。


    日記@BlogRanking

  藪椿

2010-02-11 23:22:27 | 思い
 
 川沿いに古い藪椿の木が何本か植えられている。毎年早咲きのを頂いてくる。
誰がいつ頃植えたのだろう。
そこから少し行くと乙女椿が数本、この椿についてはそのお宅の人に
お聞きした事があります。
ひいばあちゃんの頃にもうあったと言うことらしい。

田舎の家にも11月頃から咲く大きな花の白い椿の木がありました。
とても品のある椿でした。

幼い頃神社の綺麗に掃き清められた道にたくさんの椿が落ちていたのを
紐で通して首飾りにして遊んだ事が懐かしく思い出された。

椿の字は春の木と書く。寒さの中葉もつやつやとして凛と咲いている。 
私にしたら大好きな椿なのだが嫌いな人も多い。
花が首から落ちるからと言う。


でも私は椿が好き! その潔さがいいと思うのです。


  日記@BlogRanking

茶香炉  (立杭焼)

2010-02-11 09:35:34 | 思い
  

 友人宅でお茶をご馳走になった時、何かとてもやわらかないい香りがするので
何の香りと聞くと
「茶香炉というの。
ホラ、お皿の上にほうじ茶が乗せてあるでしょ。下にあるキャンドルに火をつけると・・・
彼女はすごく得意げでした。
店先で焙じられている時のお茶の香りがしている。

「ほうじ茶は母子(もうし)のよ。」
この当たりでは母子のほうじ茶と草もちは有名なのは知っていました。


次の日とてもインテリアの素敵なお宅に伺うと、又茶香炉に出会った。
こちらは少し小さめで私の好みにぴったり。

香炉の下にはパッチワークした敷物が敷いてあった。


久しぶりに焼物が欲しくなった。


しばらくしてから立杭焼の窯元で手に入れる事が出来ましたが
母子のお茶はまだです。

敷物は土物の立杭焼にあわせてかすりにしました。


  日記@BlogRanking



   

苺が籠にいっぱい

2010-02-10 19:48:53 | パッチワーク
 
大きなキルトで少し疲れた時など、お稽古の時間で出来る楽しい小物を作ります。


この苺もそんな時のものです。

小さな残り切れで自分の好みの色合せで作ります。
へたの部分の色に丁度いいモスグリーンの布があってお気に入りの小物が
出来ました。

苺用に布色々
へたの布
籠はお土産に頂いた佃煮が入っていたもの


最近は、苺は年中ありますがやはり路地で完熟したのは、適度なすっぱさがあり
私は好きなのですが。

苺はそんな日をあびた甘い香りのするところが好きなのです。



  日記@BlogRanking