金城武さんを愛してやまぬモカ&ショコラのブログです!
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失意のまま、宜蘭文学館から合盛太平珈琲館まで、徒歩で移動。
この距離は最初から徒歩を覚悟していたので、歩きます。

歩くこと20分強、合盛太平珈琲館を目指します。
目印は、向かいの店、黄色い看板の”檸檬愛玉30年老店”です。

中山路3段。。。は一本道なので、迷う余地は無いのですが、
熱帯地方独特の深いアーケードが視界を邪魔をして、
歩いていると、一体どの辺を歩いているのか、判らなくなります。

地図を見ながら、大声で「行き過ぎたかも、戻ろうか」と騒いでいたら、
私達を足早に追い越していった方が、
すっと、1ブロック先の店を指さしてくれてます。
そして、振り返って、ニコッと。
教えて下さったのですね~感激~~謝謝!

兎にも角にも辿り着きました合盛太平珈琲館。
本日の二つ目のロケ地です。

11時30分少し前。
勇んでドアを開けようとすると、開きません。
鍵がかかってます。
えええ~~~ここも入れないの??叫!

私の心の悲鳴が聞こえたのかしら?
中から店主の方が出てきてくれて、
抱えたキャプチャーの写真を見せると、笑いながら、
「12時になったら、来てください」と。

良かった!この日の開店は12時でした。

ほっとしつつ、あと30分あります。
貴重な時間です。どうしましょ。

これから珈琲を飲むのですが、ま、いいや。

武君もスタッフに振舞ったという
向かいの檸檬愛玉30年老店の愛玉ジュースを買いに行きました。
地元の有名店なので、ひっきりなしに行列ができています。
私たちも行列しながら、珈琲店を記念撮影。

おやおや、タクシーや車を乗り付けては、店頭を撮影している人たちが何組もいます。
あわてて、購入したジュースを抱えて珈琲店の前にもどり、
用意されたソファーに座り、飲みながら、開店を待ちます。

で、皆、同じ行動(珈琲店の前でジュースを飲む)をしているのが面白い。。。(笑)

開店前には、店が満席になるぐらいの行列ができていました。驚!
早めに行列しておいて正解です。

こんな看板も用意され、いざ、店内に。


一階の客席。。開店と同時に、撮影会状態です。
ひょっとして、みなさん同じ目的?????


二階の記念室です。



二階には畳を配した純和室も沢山ありました。


注文したのは、合盛太平珈琲館スペシャル(水出しコーヒー限定10杯)

香り高い珈琲香と、バランスのいい酸味と苦み、カフェイン感もしっかりしているし、
一生のうちでこれ程美味しいコーヒーに出会うことは滅多にないかも。感激です。
水出しコーヒーを普通に冷たくしたい人には普通の氷を
珈琲を薄めたくない人には、コーヒー豆の形の氷が用意され、遊び心も満点。

お店の雰囲気とマッチして、最高のひと時でした。
参考に。。。


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宜蘭文学館への手段は、
バス便がわからず、日差しも急速に威力を増してきた為、やむなく、
駅前からタクシーを利用しました。

このタクシーの中でちょっと面白いエピソードがありました。

私達が後部座席で安全ベルトをしよう、ともがいていると、
「しなくていい、しなくていい」と運転手さん。
「ここは台北じゃないから、警察はうるさくない」
「観光できたの?本当の台湾にようこそ」
(たぶん。。笑)
と話しかけて下さり、短い間にも観光案内をしてくださいました。
(すいません、話は8割わからなかった)
でもその温かそうな人柄は充分伝わったし、楽しい気分にもなりました。
一方、運転手さん(台湾人)の方の、台北人への微妙な空気感をも感じとって、
興味がわきました。

そうそう、帰りは土地勘もできたのでちゃんと歩きましたよ。
徒歩だと15分から20分はかかったかな。

まず、宜蘭文学館は↓の宜蘭設治記念館に隣接する一連の建物です。


更に設治記念館とは、
日本統治時代に行政長官官邸として建てられた建物で、
初代宜蘭庁長官は、あの西郷隆盛の息子、西郷菊次郎氏だそうです。
そのいきさつ、功績などが順序良く整理され、展示されてますので、
じっくり見学すると面白そうでした。
が、すいません。
一目見て、ここはロケ地とは違うと判明したので、文学館へ急ぎました。

結論からいうと、チケットを購入しなくても、宜蘭文学館に入れます。

宜蘭文学館内は喫茶店「九穀・珈琲/茶」として使用されているので、
営業時間に合わせれば、ロケ地見学できます。
が、当然、営業時間外だと入室できません。

ちなみに宜蘭設治記念館の向かいには、「九穀日式料理」という本店があるのですが、
営業してなかったので、営業時間は確認できませんでした。

さて、ここで摩訶不思議な事態に陥りました。
文学館内で数組のお客さんが悠長に座ってお茶を飲んでいます。
しかも、他の席はたくさん空いているのに、なぜか店内にいれてくれません。

なぜか?は説明してくれるのですが、
ここまで来たのに入れない!!なんて、と、
すっかりパニッックになった頭では、理解不能。
でも、一時半か一時間半後に来いと言っているような。。

すがる気持ちでせめて、玄関だけでもパチリ。




 あれ、違う?









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