一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

一橋大学院生自治会のブログです。院生生活において重要な情報を公開中!

2020年度春夏学期院生総会議案をアップしました。

2020-08-01 02:14:13 | 院生総会
2020年度春夏学期院生総会について


院生総会は院生のかかえる課題と半年間の取組みについて総括し、次の半年間の活動方針を決める重要な会議です。
しかし、2020年度春夏学期院生総会は、コロナウィルスの影響により実施することができませんでした。
オンラインでの開催も含めて、どのような方法なら安全に開催することができるのか検討しましたが、半期の間で十分に議論を尽くすことができませんでした。
この件について、ご報告が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
2020年度春夏学期は、半年間の取り組みについて、院生総会議案をもってご報告させていただきます。

院生総会議案はこちらからダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/13WLy3xFkxAAdg0tSk_juPJM2HsxoZq7n/view?usp=sharing

議案や今後の院生自治会の活動に対するご意見ご質問などございましたら、inseijichikai@gmail.comまでお寄せください。

ところで、院生自治会では、共に活動していただける理事や幹事を随時募集しております。
理事とは図書館、ハラスメント問題など全学的問題に取り組む者であり、幹事とは各研究科に特殊な問題に取り組むものです。
総会議案にあるように、大学院生にとって重要となる問題は日常の中で散見されます。

・学内情勢と研究環境・・・マーキュリータワーの問題や、経済状況にかかわる奨学金、図書館、学内支援制度…etc
・社会情勢と一橋大学・・・様々なハラスメント、育児と研究の両立、大学の社会の中での役割…etc

問題は常に多種多様に我々の周りにあります。院生は個人の力量を問われることはもちろんではありますが、
学内制度の変更や、文科省など政府の政策に由来する大学制度自体の変更の中で生きていかざるを得ない状況にいます。
その状況の中で、それぞれの人が自身のキャリアをつくっていかなくてはならないとき、可能な限りの支援が必要になるでしょう。
しかし、自身の研究に追われざるを得ない中で、情報収集への必要性や、制度をこうしてくれた方が…という思いを感じても、雑事に時間や手間をかけている余裕がないことも明らかです。
大学の制度と自分の研究自体は関係ないというのが正直なところかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが、授業料免除など経済状況や、学期制の変更などの広い範囲での日常の研究環境に左右されてしまう状況に常に院生は置かれています。
もしかすると自身の研究とリンクするような問題に突き当たる場面に院生生活の中で出会うこともあるかと思います。

院生自治会は、院生のそうした疑問に何とかして答えるべく、長い歴史を通じて存在してきました。
院生自治会は、全院生が自治会の構成員であるとしています。
それは誰もが構成員として、上にある問題に関して、あるいはそれに限らず、自身の研究生活での疑問や不満を、
即院生全体の問題として共有し、多くの人に関心をもってもらい、変化をもたらすことを可能にするためです。
これまで、院生の中での代表者が上述の理事や幹事を担ってきましたが、常に問題解決には多数の院生の助力を仰がなくてはなりませんでした。
マーキュリータワーの24時間利用の獲得、アカハラ・セクハラを受けてしまう院生の実態調査、育児支援といったこれまでの活動はすべてそうした協力のもとで、
大学に自分たちの要求はこれなのだと訴えかけることをしなければできなかったことです。

何故研究以外でこんなことに苦しまなくてはならないのか。この問いは、内容はどうあれ多くの院生に共通の思いであるはずです。
その悩みを少しでも軽減するため、我々は取り組みを維持したいと考えております。
理事や幹事の仕事に対して助力いただける方、そこまでいかなくても、今悩みを抱えている方、ご意見をお持ちの方、直接連絡あるいは理事幹事の知り合いを通じてご一報ください。

よろしくお願い致します。

2020年8月 一橋大学院生自治会

2020年4月3日 お知らせ(マーキュリータワー院生研究室使用について オンライン会議のツールについて)

2020-04-06 16:00:47 | Weblog
院生のみなさま

お世話になっております。

院生自治会理事会です。

先日、授業開始延期が発表されて以降、大学から相次いで指示が出ております。
ここでは、取り急ぎマーキュリータワーの利用と研究室申請に関することをご連絡します。

*また、4月3日、教務課から研究室についてメールが流れましたが、研究室を完全に封鎖するものではありません。教務課との調整中でしたが、教務課のみの判断で流れたメールであり、以下のような対応を教員とも協議しつつ進めているところです。

1.マーキュリータワーの利用に関する注意

 今後、院生研究室、オープンキャレル、高層棟ラウンジ等すべてにおいて、マーキュリータワー(以下、MT)の利用は可能な限り自粛するよう大学当局から連絡がありました。

理事会としては、院生の健康を守ると同時に、院生が研究を続けられる環境を維持することも重視しております。研究室に資料等を置いている方もいるため、ただちにマーキュリータワーを立ち入り禁止にするのは院生の研究続行にあたって望ましくありません。当局側は今のところ、全面的にMT利用を禁止する(MTを施錠し封鎖するなど)ような措置を取る動きはありませんが、利用する際には、以下の諸点を守っていただけますようご協力ください。

・密集、密着、密閉した状態を避ける
・座席等は、必ず他の利用者と2メートル程度の間隔をあけて利用する
・マスクを着用する・咳エチケットを守る
・手洗いを徹底する(1回20秒以上)
⇒参照:正しい手の洗い方(https://www.bbc.com/japanese/video-51687250
・オープンキャレルや研究室のドア・窓を開放し、換気を徹底する
(※一部の窓なし部屋については扇風機などの用意を検討しています)
・研究室内やオープンキャレルで対面での会話を避ける(研究会・読書会など含む)
・発熱・咳などの症状がある場合は利用しない
・新型コロナウイルス感染者と接触した疑いのある場合は利用しない

その他注意事項については、こちらのハンドブックもご参照ください。
「新型コロナウイルス感染症 市⺠向け感染予防ハンドブック」(東北医科薬科⼤学医学部 感染症学教室特任教授 賀来満夫氏作成)
http://tmpuh.net/第2版新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200316.pdf 



 また、極力避けるべく理事会としては努めてまいりますが、今後当局によって一方的にMT利用を制限される可能性も存在します。そうなった場合、研究に必要な資料等を研究室やロッカーから取り出せなくなる可能性もありますので、万が一の場合に備えて、可能な範囲で研究に関わる資料など重要な荷物は持ち帰り、家でも研究が出来るよう対策をとってください。今後MTの利用制限などに変更があった場合は速やかに情報を流しますので、理事会からのメール・理事会Twitter等を随時ご確認ください。

Twitterアカウント:一橋大学院生自治会理事会(https://twitter.com/hitinseijichi?s=20


2.当面の研究室利用申請の中止

 当局は、通常通り教室で授業を実施できるようになるまで研究室申請を実施しない方針です。そのため、昨年からの利用者はこれまで通り利用できますが、当面の間新入生は研究室を利用できない状態となっております。ただし、昨年から院生研究室を利用しており今年内部進学する者に限っては、継続して研究室を利用できるよう措置がとられます。今後の研究室申請については、教務課など各所と協議の上、再度お知らせいたします。

3.オンライン会議のツールについて

 現在、オンライン会議のサービスを提供するZoom社の「マナトメサポートプラグラム」により、末尾がac.jpやed.jpのメールアドレスを持っている方は、このアドレスでアカウント登録をすることにより、4月30日まで無料で制限の緩和されたサービスが利用可能です。オンラインで研究会や読書会を実施する予定の方はご活用ください。

詳細は以下URL参照
【Zoom】遠隔授業向け クラウドビデオ会議サービス「Zoom」 ■学校への提供 ■無料(2020年4月30日まで)https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/zoom/

どうぞよろしくお願い致します。


院生自治会理事会


学長選・コロナウィルス感染症の要望書について

2020-03-30 16:19:52 | Weblog
皆様 院自からのお知らせです。

●学長選

https://twitter.com/hitinseijichi/status/1243000333267173376?s=20

https://twitter.com/hitinseijichi/status/1244462267032166400?s=20

Twitterでもお知らせしましたように、学長選への参考投票を3月18日~25日におこない、
学部生・院生・次年度新入生併せて359名の方に投票いただきました。結果は学長選考会議に提出しました。
結果はhttps://sites.google.com/view/2020hitupresident/homeこちらで確認できます。

次期学長は中野聡教授(社会学研究科)に決定されました。
参考投票での除斥票が最も少ない候補でした。院生自治会としては、今後も改めて学生との対話を要求していく方針です。
多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。

●新型コロナウィルス感染症
http://www.hit-u.ac.jp/important_info/7382
上記URLの通り、5月7日を授業開始とすると大学から公式に発表がありました。
今後の情報がまた更新される可能性がありますので、サイトやメールなどご確認ください。

また、院生からご意見を頂き、要望書を作成の上、大学に提出いたしました。
延期の要望も出しており、さしあたりそれは決定されました。
今後、要望書内記載の他の要望・質問事項についての回答がありましたらお知らせ致します。



2019年度秋冬学期院生総会議案

2019-09-22 16:21:03 | Weblog
2019年度秋冬学期院生総会のお知らせ


【日程】2019年10月9日(水) 14:00~17:00 途中入退場自由
【会場】一橋大学国立西キャンパス 西講義棟 205教室

≪予定議題≫
シックハウス問題/付属図書館/マーキュリータワー/ワークライフバランス/ハラスメント/留学生/「大学の自治」と大学改革/ほか

総会に出席できない方は必ず委任状を提出して下さい。委任状はマーキュリータワー1階エントランスに用意しています。10月9日(水)12時までに1階エントランス掲示板そばの専用boxに投函してください。

2019年度秋冬学期院生総会議案

院生総会は院生のかかえる課題と半年間の取組みについて総括し、次の半年間の活動方針を決める重要な会議です。
この大学院のことをより深く知り、院生生活をより良いものとするために、在学生、新入生問わず、みなさまのご参加をお待ちしております。
また加えて院生自治会では、共に活動していただける理事や幹事を随時募集しております。
理事とは図書館、ハラスメント問題など全学的問題に取り組む者であり、幹事とは各研究科に特殊な問題に取り組むものです。

総会議案にあるように、大学院生にとって重要となる問題は日常の中で散見されます。

・学内情勢と研究環境・・・マーキュリータワーの問題や、経済状況にかかわる奨学金、図書館、学内支援制度…etc
・社会情勢と一橋大学・・・様々なハラスメント、育児と研究の両立、大学の社会の中での役割…etc

問題は常に多種多様に我々の周りにあります。院生は個人の力量を問われることはもちろんではありますが、
学内制度の変更や、文科省など政府の政策に由来する大学制度自体の変更の中で生きていかざるを得ない状況にいます。
その状況の中で、それぞれの人が自身のキャリアをつくっていかなくてはならないとき、可能な限りの支援が必要になるでしょう。
しかし、自身の研究に追われざるを得ない中で、情報収集への必要性や、制度をこうしてくれた方が…という思いを感じても、雑事に時間や手間をかけている余裕がないことも明らかです。
大学の制度と自分の研究自体は関係ないというのが正直なところかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが、授業料免除など経済状況や、学期制の変更などの広い範囲での日常の研究環境に左右されてしまう状況に常に院生は置かれています。
もしかすると自身の研究とリンクするような問題に突き当たる場面に院生生活の中で出会うこともあるかと思います。

院生自治会は、院生のそうした疑問に何とかして答えるべく、長い歴史を通じて存在してきました。
院生自治会は、全院生が自治会の構成員であるとしています。
それは誰もが構成員として、上にある問題に関して、あるいはそれに限らず、自身の研究生活での疑問や不満を、
即院生全体の問題として共有し、多くの人に関心をもってもらい、変化をもたらすことを可能にするためです。
これまで、院生の中での代表者が上述の理事や幹事を担ってきましたが、常に問題解決には多数の院生の助力を仰がなくてはなりませんでした。
マーキュリータワーの24時間利用の獲得、アカハラ・セクハラを受けてしまう院生の実態調査、育児支援といったこれまでの活動はすべてそうした協力のもとで、
大学に自分たちの要求はこれなのだと訴えかけることをしなければできなかったことです。

何故研究以外でこんなことに苦しまなくてはならないのか。この問いは、内容はどうあれ多くの院生に共通の思いであるはずです。
その悩みを少しでも軽減するため、我々は取り組みを維持したいと考えております。
理事や幹事の仕事に対して助力いただける方、そこまでいかなくても、今悩みを抱えている方、ご意見をお持ちの方、直接連絡あるいは理事幹事の知り合いを通じてご一報ください。

よろしくお願い致します。

2019年9月 院生自治会

2019研究室・ロッカー申請

2019-04-03 14:15:53 | 研究室・ロッカー配分
国立キャンパスで学習・研究を行う院生の皆さまにお知らせします。

間もなく院生研究室・ロッカーの申請期間が始まります。
新入生の皆様、在学生の皆様も、下記の要領及びPDFファイルをご一読の上、申請の準備を行ってください。また詳しくはマーキュリータワー各階掲示版の、院生研究室利用・ロッカー利用についての掲示を参照ください。

<経営管理・法学・社会学・言語社会各研究科所属院生>

*法科大学院、公共政策大学院については申請の仕方が上記研究科とは異なりますので、各幹事の指示に従って下さい(案内・申請書は下記にリンクがあります)。

【申請期間】 4月15日(月)~19日(金) 12:30~13:15(昼休み)
【会場】 職員集会所(西キャンパス保健センター南)


【申請書類】(大学で支給されている学籍番号のアドレスからだと、下にアップされている申請書・案内をブラウザでみることができません。お手数をお掛けしますが、会場に直接起こしいただきその場で書類を書いていただくか、マーキュリー各階掲示板横に置いてある書類を書いていただくか、学籍番号以外のアドレスからダウンロードしてください。)
・学生証:本人確認のために提示していただいています。
・マーキュリータワー院生研究室利用申請書:大学に提出するものです。※例年提出し忘れる方がいらっしゃいます。お気を付けください。
・各研究科ごとの研究室利用申請書:各研究科幹事会に提出するものです。

◎ロッカー申請の場合
・学生証:本人確認のために提示していただいています。
・マーキュリータワー・ロッカー利用申請書:院生自治会理事会に提出するものです。

◎代理申請の場合
・各申請書類一式:学生証は本人(写し可)と代理人(写し不可)のものが必要です。
・委任状:書式は自由ですが、本人から代理人への委任を示す書面が必要です。
※研究科ごとに必要な書類が異なる場合があります。必ず研究科別案内もご確認ください。

【自治会費の納入受付】
別途ご案内をしておりますが、会場でも自治会費(1000円)納入の受付をいたします。お済みでない方はこの機会をご利用ください。

【注意事項】
★申請期間を過ぎての申請は原則お受けできません。必ず期間中に申請をお願いします。
★研究室・ロッカー数の上限との関係上、研究室・ロッカー両方に申請することはできません。


<経済学研究科所属院生>
【申請期間・会場】
今年度より研究室申請をオンラインで受け付けます。詳細は下記リンク先をご確認ください。なお、ロッカーの利用を希望する場合は、他研究科と同様の手続き(上記)となります。


<法科大学院及び国際・公共政策大学院所属院生>

【申請期間・会場】
両大学院所属院生の研究室申請受付はクラス・コースごとの授業の際に幹事会が受け付けます。

【必要なもの】
幹事会からの案内にしたがってください。

<<シックハウス症候群と思われる症状でマーキュリータワーの使用が困難な方は、代替研究室の申請が可能です。詳細は別紙をご確認ください。>>



4月15日(月)~4月19日(金) 申請受付期間

5月上旬 配分表(部屋割り・ロッカー割り)呈示 ※確定次第更新します。

5月中旬~5月下旬 ロッカー新規利用開始(移行期間)※確定次第更新します。

5月下旬~6月上旬   研究室新規利用開始(移行期間)
※確定次第更新します。

* 新規利用の開始(移行期間)は変更する場合もあります。確定次第掲示でお知らせします。

* 移行期間最終日までに速やかに荷物の移動・引越しをして下さい。

  移行期間を過ぎても放置されている荷物については、各幹事会が撤去し、

  院生自治会室(MT低層棟301号室)に一時保管致しますが、持ち主が現れない場合、随時処分致します。
  


<研究科別案内・申請書類>(随時更新します)


経営管理研究科 案内 申請書

経済学研究科 案内

法学研究科 案内 申請書 

社会学研究科 案内 申請書

言語社会研究科 案内 申請書

公共政策大学院 案内 申請書

ロッカー 申請書

代替研究室 案内

大学提出用(全科共通) 申請書

※アップロードにGoogleDriveを利用していますが、共有(Share)は承認しておりません。直接ダウンロードし、印刷してご利用ください。別タブは出ませんのでブラウザの『戻る』キーなどを使用し元ページに戻って下さい。

また各種申請書類は順次マーキュリータワー各階に印刷したものを設置・配布いたします。
上記PDFを印刷したものか配布されているものに記入のうえ、申請会場までお持ちください。