ポチっとな(原文) ⇒ 告別
http://www.ihatov.cc/haru_2/191_d.htm
あなたが昨日の賢治を知り尽していたと言っても
今日の賢治を知り尽していることになるだろうか
賢治は昨日に告別し、時空を超えて今日へ旅した
賢治は自他共の進化を希みつつ生きたのでしょう
あなただって昨日のままに留まっててはいけない
草葉が微風に揺れるように無理なく呼応する関係
そんな美しい関係にある時空は自然の贈り物かも
他意なく作意なく意識せず流れる馥郁たる旋律を
自在にする者は多過ぎもせず・少な過ぎもしない
それは妙なる天の采配に由るからと感じています
もっと云えば、必要ならば人は天の仕事を果たす
辛く苦しい役も、甘く楽しい役もあるに違いない
ある人は無用の用として才能を削り仕舞うだろう
ある人は才能を磨き輝かせて人を喜ばせるだろう
またある人は己のために才能を飾り立てるだろう
人は誰でも、ゆえに、昨日から今日へと進化する
今日から明日へと進化して・流転の楽しみを知る
新たな一歩を恐れる者には暗く険しい一歩だろう
勇敢な者にはドキドキワクワクの冒険のスタート
幼子を背負いし人には勇気が湧き・知力が湧こう
私を信じる者は勇敢に知力をつけて冒険を始める
私を信じない者は暗闇を恐れて泣き伏すのだろう
私を信じる時、人は人を信じ・人の底力を信じる
私を信じずに、人は誰を信じたら良いのだろうか
鳥は鳥を信じずとも、人は人を信じて進化できる
仕事が出来るのを鼻にかける奴は嫌いと言ったり
お前なんかもう知らぬと言いつつ、手を差し出す
そんなお人好しのよだかのような賢治にも思える
荒れ地に草刈る人がいて、そこには歌が生れるし
悲痛辛苦を知れば人に温かい賢治になれるのです
三連音を世界中に響かせる人ばかりでは騒々しい
たった一人のために奏でる三連音も必要なのです
そんな賢治の三連音まで澄ました耳に聴こえ来て
そんな賢治の汗の匂いや味がして、温もっている
賢治の理解者も良いけれど ファンも良いけれど
ちからのかぎり そらいっぱいの
光でできたパイプオルガン
それは仲間と楽しむ目的だけど、
ひとりぼっちで泣いている よだかのためにも
聴かせてあげたいと思っているのではないかなぁ
http://www.ihatov.cc/haru_2/191_d.htm
あなたが昨日の賢治を知り尽していたと言っても
今日の賢治を知り尽していることになるだろうか
賢治は昨日に告別し、時空を超えて今日へ旅した
賢治は自他共の進化を希みつつ生きたのでしょう
あなただって昨日のままに留まっててはいけない
草葉が微風に揺れるように無理なく呼応する関係
そんな美しい関係にある時空は自然の贈り物かも
他意なく作意なく意識せず流れる馥郁たる旋律を
自在にする者は多過ぎもせず・少な過ぎもしない
それは妙なる天の采配に由るからと感じています
もっと云えば、必要ならば人は天の仕事を果たす
辛く苦しい役も、甘く楽しい役もあるに違いない
ある人は無用の用として才能を削り仕舞うだろう
ある人は才能を磨き輝かせて人を喜ばせるだろう
またある人は己のために才能を飾り立てるだろう
人は誰でも、ゆえに、昨日から今日へと進化する
今日から明日へと進化して・流転の楽しみを知る
新たな一歩を恐れる者には暗く険しい一歩だろう
勇敢な者にはドキドキワクワクの冒険のスタート
幼子を背負いし人には勇気が湧き・知力が湧こう
私を信じる者は勇敢に知力をつけて冒険を始める
私を信じない者は暗闇を恐れて泣き伏すのだろう
私を信じる時、人は人を信じ・人の底力を信じる
私を信じずに、人は誰を信じたら良いのだろうか
鳥は鳥を信じずとも、人は人を信じて進化できる
仕事が出来るのを鼻にかける奴は嫌いと言ったり
お前なんかもう知らぬと言いつつ、手を差し出す
そんなお人好しのよだかのような賢治にも思える
荒れ地に草刈る人がいて、そこには歌が生れるし
悲痛辛苦を知れば人に温かい賢治になれるのです
三連音を世界中に響かせる人ばかりでは騒々しい
たった一人のために奏でる三連音も必要なのです
そんな賢治の三連音まで澄ました耳に聴こえ来て
そんな賢治の汗の匂いや味がして、温もっている
賢治の理解者も良いけれど ファンも良いけれど
ちからのかぎり そらいっぱいの
光でできたパイプオルガン
それは仲間と楽しむ目的だけど、
ひとりぼっちで泣いている よだかのためにも
聴かせてあげたいと思っているのではないかなぁ