daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

座の文芸の壁(3)

2014年10月19日 | 詩篇
   

和の精神とは何か‥あなたはきっとご存じにちがいない
しかしご存じない方もいらっしゃるから説明しておきたい。

①天岩戸に集った八百万の神々とは全ての神々を意味します
心を痛めて閉じ籠るアマテラスの周りに全ての神が集まった
心を病んだ者は放っておけと誰も言わない和の心が満つ神々
この程度のことは天岩戸の伝説を知ってればお分かりですね?
問題には全ての命が解決に向けて力を合せる和の精神でしょ?

②宴会目的で八百万の神々が集まったのではありませんよ
踊り・騒ぐ目的で八百万の神々が集まったのでもありません
オレが一番と言いたがる愚か者を崇めるためでは勿論ないさ
しかし愚か者スサノオは「オレが一番」と認められたかった
破壊者スサノオが荒狂って世界は闇になったのは知ってるね?

③八百万の神々は愚者・破壊者スサノオを和を以って諌めた
八百万の神が仲良く・食べ・舞い・謳う座に光が差したんだ
あいつは放っておけ・それはオレのだはスサノオの思想だろ?
我がまま勝手な言動は和を乱し・世界は暗くなるに違いない
自分さえ良ければのスサノオは改まらなければならないだろ?
座の心・和の心・八百万の精神が失われたときスサノオだろ?

④座の文芸と名づけるのは勝手だが、座の心は具わってるか?
僻んだり・妬んだり・憎んだり・恨んだりは座の心だろうか?
オレがオレが、あいつは要らん‥そんなあなたはスサノオか?
スサノオの末裔は話し合いが出来ず、疑問を口にしないのだ。
スサノオの末裔はドンチャン騒いで酔い狂ってまくし立てる。
正当な意見を見て見ぬふり‥そんなあなたはスサノオの末裔。

いくら「座の文芸」と名づけても愚か者ではみっともないだろ?

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