daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

客観写生ってさあ

2014年10月07日 | 俳人 - 鑑賞
                

みんな分ってるのかなあ‥!?

余計なお世話と思ったら飛ばしてくださって構わないけどね
俳句を始めた人が誤解したら俳句出来なくなっちゃうでしょ?

あなたの弟子かも知れないけど、俳句界が寂れたらイヤだから
それでね新人さんが俳句を続けやすいように教えてあげてね?

景色を観て「客観写生しなさい」って指導で良いのかなあ‥
それどう考えてもオカシイでしょう? そうは思えませんか?

例えば花火見て感動するでしょう?
感動は客観的に感動するの? そんな馬鹿な感動はないだろ?

スゴイとか、キレイとか、ビックリしたあとか、
これ全部あなたの感動なワケなんだよね。

(主観的)感動を俳句に詠うんだよ、
主観的な感動を無視してしまったら、何を詠みたいの?

それなのに馬鹿の一つ覚えみたいに「客観写生だー」?
そんなこと言ったら新人さんに正しく伝わらないじゃないか


私のやり方を書いとくね、参考にならないか知れないけど。
他人の詠んだ句を読むと好いよ。それが客観写生だからね。

他人の句なんて誰が読んでやるもんか…だと駄目なの。
他人の句だから客観写生しなきゃ意味が分らない。

名句はいっぱい有るじゃないか!?
それを間違っても構わないから説明するのです。

それこそ一人一人で解釈は異なる。
その異なる沢山の解釈が客観なんだよ。

雷・稲光‥恐い・光った・凄い音・近い・落ちた‥いろいろ
色んな人が色んな観方をするから、客観的は一つじゃないよ。

新人さんを迷わさないようにお願いします。みんなごめんね。


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