daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

トライ(3)

2014年10月05日 | 詩篇
             

詩篇「トライ」はわたしが目指す詩篇のなかの部分・導入部・迷わず対処できるように置く案内板、だからといって文書に限ったものでなく、もちろん文書も含まれて一向に不都合なく、DVDであっても小説であっても俳句であっても差し障りなく、それどころかあなたとの応答もまた含まれていいのは言うまでもないこと。

私が目指す詩篇は永久の歴史から観るときは芥子粒のサイズに満たない無きに等しいもので実に、人間の存在そのものを無意味に感じ否定したい反価値の思想・深淵に迷いこみ嘆く人は無数にいるけれどそうでなく、気が遠くなる広さの宇宙を納める私たち一人一人と知り、謙虚を知って、詩篇の奥底の珠を掴む旅に発てたらいいなあ‥です。

宇宙はいくら大きくても大きすぎることはなく、わたしはいくら小さくても小さすぎることもなく、それだけわたしの冒険の旅は無限に叶えられる悦びであれば、それだけあなたが初っ端から恐れをいだくことは十分に考えられることであり、冒険の途中の闇に迷ったり誘惑にのせられて断末魔にあえぐかも知れないと幾ら想像しても想像しすぎることはない筈。

わたしのイントロを横目に「おれはもっと凄いぞ」のあなたが居ていいし、もっともっと凄い無数のあなたがいるなら私の宇宙はこんなものでなく、あなたもあなたもあなたも‥皆の宇宙を併せた広がりを実に持つと知ればこれに優る悦びはないのは言わずもがな。だったらやっぱり旅立ちの準備は周到にしておくに如くはなく即ち・私の詩篇は訓練施設かなあ。

いやいや、せっかくお越しいただい方々のためになれるよう、こうして僅かの智恵を絞っているのはお分かりになられたと思います。一所懸命に取組むとき脇目をふる余裕があらばこそ余計なお世話をせんとて要らぬ気をつかってしまうことは考えられても余裕がなければ真っ直ぐに取組むしかない道理だからそれへの対処はたやすいのではありませんか?

ダラダラと述べてきても始まりと終りは終始一貫してなければならない。話の筋道は矛盾なくスッキリ通っていなければ必ずどこかで行き詰り・息詰まって窒息をおこせば穏やかでいられなく悩みや苦痛は早々に露わになり憎みあい罵りあい傷つけあう事態は私たち人類の歴史が身を以って証明してきたから、矛盾なくの道標を立ててこの自習も終ります。

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