1965年 アメリカ
シンシナティ・キッド(スティーヴ・マックィーン)は渡り者の賭博師。
ニューオーリンズの町の小さな賭け金稼ぎに嫌気がさしたころ
ポーカーの名人ランシー(エドワード・G・ロビンソン)がやって来た。
キッドはいつかランシーと手合わせをと考えていたので
この社会の長老格シューター(カール・マルデン)にその機会を頼んだ。
シューターはかつて血気の勝負師,キッドの自信過剰を
たしなめたが結局二人は対戦した。
さて、キッドにはクリスチャン(チューズデイ・ウェルド)という情婦があった。
彼女はキッドを深く愛している。
しかし彼女はもっと安定した生活,家庭,そして子供たちを欲していた。
キッドの方は彼女を愛してはいたが,シューターの妻メルバ
(アン・マーグレット)に求められ,その魅力にとりつかれるような
曖昧さも持っていた。
大勝負は全国から人を集めて大きな興奮のうちにスタート。
一人ずつ脱落して最後に残ったランシーとキッドの決戦。
しかしキッドは敗れた。 完全に孤独だった。
だがクリスチャンだけが彼を暖かく迎えた。
彼女は彼が勝ったのか負けたのかも知らなかった。
賭博師の女の暗黙のルールでカードのことに関しては
一切係らないのだ。
彼が文なしだとわかると彼女は持ち金のすべてを彼に渡した。
12ドル
キッドに生気がよみがえる。
いつもの元気な様子でじっと見守った。クリスチャンに
背を向けながらいう「アパートに帰ってろよ。そこで会おう。」
果たしてラストの大勝負の行方は
冒頭から数度登場する靴磨きの少年との
コインの賭けが附せん。
レイ・チャールズの歌う主題歌も渋い
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