絶品の黄金スープ,逸品の鶏チャーシュー
アートなカッティングのねぎにこれまた「」と
唸らされた前回のうまみや蛍さん。(前回記事)
美味しいお店には自然と足が向くものです。
今回はご飯ものをいただきに再訪。
意外と言っては失礼ですが40年の歴史があるとのこと。
数度の移転を経て現在の場所に移って6年。
前回は場所を迷ったもののしっかりナビにマーク。
今回は楽勝だぜィ,べいべぃ(爆)
ガレージ付きの駐車スペースに in
二重サッシを開けて店内に入ると
車を確認したのでしょう
「いらっしゃいませ,お好きな席へどうぞ^^」と
トレーにコップの水をスタンバイした若奥さん。
頭の下がる出迎え,接客ですねぇ,少々の緊張感を覚えますが。
前回と同じ大型ストーブの前の席へ。
口開け,先客はなし。
リピの際はご飯ものと決めていたので
カツ丼,カツカレー・・・
前回気になっていたソースカツ丼(700円)を注文。
来店時にはご主人と奥さん。
お母さんは今日はお休みかな~?
注文を受けて厨房に入った奥さん。
シャッ,シャッ,シャッ
カウンターの磨り硝子越しにキャベツをスライスする音。
注文を見越してのつくり置きはなし
こだわりに感心,当然のごとく料理への期待度は
程なくして今度はパチパチパチと油の弾ける音。
重厚さはありませんが軽くリズミカルで
とても料理が待ち遠しい音,と同時に油のイ~香り。
勝手な想像ながらこちらのお店は
こういったことも料理の一つに位置付けているのかと思うほど。
とここでお母さん登場
「この前は美味しい一杯,ごちそうさまでした」と心の中で。
あら~,お母さん
カウンターの磨り硝子越しでは姿が隠れちゃうんですネー
私のカツは軽い音の中でゆっくり,ゆっくり揚げられています。
つい先日,高温の油でイッキに揚げたカッチカチのカツをいただいたので
待つ時間は ~~
磨り硝子越しに奥さんの盛り付けのシルエット
程なくして「お待ちどぉさまでしたぁ」と
トレーにセットされたソースカツ丼,脇のキャストは
みそ椀とおこうこ(意味はないけどあえてこの表現が○かと)
ほぉ
というか ありぃ
私の「勝手なイメージ」としてはシャキシャキのキャベツが
丼の嵩(かさ)を上回った中央にカツが,という勝手なイメージでしたが・・・
渋黒の丼がご飯とキャベツの白さと新鮮さを強調するかのごとく。
私的な作法,みそ椀をまず。
アートなねぎはこの椀でも存在アピール
しめじの香りがアクセント。
だしがしっかりしています。
ではカツを。
厚さは1cmほど。
サクッ♪ 柔らかいです。
酸味の利いたソース,おそらく研究された
オリジナルのブレンドでしょう。
ご飯とカツの熱でしんなりしたキャベツ。
なるほど,シャキシャキのキャベツもありでしょうが
こちらの方が食べやすい。
単にご飯の上にキャベツとカツ,そしてフツーに
トンカツソースを想像していた自分を反省 @(_ _)@
酸味の利いたソースは最後まで味を飽きさせない工夫なのでしょう。
私には丁度良いカツの大きさとご飯の量。
女性でも食べきれるサイズです。
50円アップで大盛りですので男性はこちらがおすすめかな。
ランチでも800円以上のお店がある中,700円は納得に
お釣りがくるかと。
美味しいものへの創意工夫に敬意
美味しいソースカツ丼,ごちそうさまでした。
次はカツカレーもイイな~
でもあの黄金スープ,もう一度食べたーーい
うまみや螢
旭川市神楽岡四条4-3-6
0166-66-3378
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日