先日、韓国の健康保険が解約されていた。という記事を書いたんですが、改めて夫の会社に健康保険に加入手続きをしてもらったところ、手続きは終わったので確認しておいてください。っと連絡がありました。
ん???
確認?
私がするの?
どうやって???🤔
韓国はすべてが住民登録番号に紐づけられているので、保険証とかは特に無いんです。
でも手続きをしてくれた担当の人がちょっと頼りない感じの人なので、自分で確認したい気持ちではある。
しかも今後も長期で日本に帰国する以上、自分で確認できるようになっておくべき。
ということで、確認する方法を調べてやってみたのでご紹介。
まず、健康保険の状態はパソコンでオンラインで確認できますが、公認認証書(공인인증서)というネット上の電子証明書(電子サイン?)みたいなものが必要です。
公認認証書が既にある人は簡単に確認できます。
私は以前公認認証書を取得したことがあるんですが、期限が1年しかないので既に期限切れ。。。
ということで、再度公認認証書を取得する必要があります。
公認認証書はインターネットバンキング上で登録できます。
しかし私は、12ヶ月以上振込みをしていなかったということで機能制限されてしまっていて、オンラインでは照会くらいしかできない状態…😢
ということでまずは銀行に行ってネットバンキングの利用制限を解除してもらう(ネットバンキングを利用していない人は、ネットバンキングを申込む)必要があります。
はぁぁぁ…😩
銀行に行って手続きかぁ〜。
まずそれが腰が重い…
最近毎日雨だしね。。。
とは言え、しょうがないので重い腰を上げて銀行に行き、なんとかネットバンキングの機能制限を解除してもらいました。
なぜか頼んでもいないのにスマホで公認認証書の設定をしてくれました。😅
なので家に帰ったらまずはスマホ内に保存された公認認証書をPCにコピーするところからです。
(銀行によってやり方が違うと思うのでやり方は省略します)
ちなみに、インターネットバンキングを利用するには保安プログラムをたくさんインストールさせられます。
どうしようもないので、指示に従ってインストールしてください。
公認認証書をPC内に保存(USBとかでもいいけど)したら、やっと国民健康保険公団のHPにアクセスします。
そこから、민원신청の中の자격(資格)を選択。
するとログインが必要です。というポップアップが出るので、ログインページへ移動。
ログインページで、公認認証書 本人認証をします。
住民番号を入力し、「公認認証書本人認証(공인인증서 본인인증)」をクリック
するとまた保管プログラムをインストールする必要があると通知が出るので、指示に従ってインストール。。。😑
ログインしたら、자격사항(資格事項)をクリック。
すると保険の状態を確認することができます。
자격상태(資格状態)が현자격になっていれば、保険に加入している状態ということです。
私は夫の被扶養者なので、夫の保険も表示されています。
しかし、これはあくまでも資格の加入状態なので、資格が停止された状態かどうかを確認するには、급여정지 사항を確認するということです。
(資格の項目内の6個目)
ここからは、私はまだ再加入したばかりで私自身のデータではないので未確認ですが、参考までに。
給与停止開始日、給与停止解除日の日付があり、解除日が9999-12-31になっている場合は現在資格が停止されている状態。
再入国後2-3日たっても停止状態が自動的に解除されていない場合は、保険公団に停止解除の連絡をすると、停止解除された日付が登録され、保険を利用可能な状態になるということです。
長期日本に帰って、再入国後は停止解除日に実際の日付が登録されていることを確認してから保険を利用すれば安心ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます