経済紙の宅配便を解約して電子版だけにしてから、5日たちました。すると、当初は思いつかなかったことがいくつか発生しました。
まず、朝の出勤前のことです。これまで5時25分ごろに朝刊2紙を集合ポストへ取りに行き、情報番組を見ながら最初は経済紙、次に一般紙をパラパラとめくり、45分ごろに出発。駅に着いてから、パラパラとめくって目星をつけていた記事からスマホで読んでいました。
しかし、宅配便がこなくなってからは一般紙のみ。スマホの紙面ビューワで見ればいいのかもしれませんが、パラパラめくるには字が小さすぎます。電子版の構成に慣れる必要があるのかもしれません。
ただ、電子版だけの画面にすると広告がいっさい見られなくなります。特に新刊の広告は、私にとって重要な情報源でした。紙面ビューワとの併用が続きそうです。
朝の出勤前と同様、休日の昼食時や夕食前も、これまでは経済紙を眺めていましたが、電子版だけになるとそれができなくなりました。今後の課題です(おおげさな表現かもしれませんが)。
一方、当初の危惧がそうではなかったこともありました。
これまで、文章力の勉強も兼ねて、土曜日に6日分のコラムをまとめて、日曜日には当日分を書き写していました(正確には、Wordで入力していました)。横に現物を置きながらです。
でも、紙がなくなると電子版をパソコンで見ながら、パソコンで入力することになります。持っているノートPCは画面が小さいので心配していました。あすは外出予定があるので5日分を入力してみましたが、問題なくできました。
新しいスタイルを確立するには、もう少し時間が必要なようです。