おととい、帰宅してシャワーを浴びたり食事をしたりしたあと、家電量販店のホームページでチタン製の腕時計を検索。１万ちょっとのものを注文したのが、きょう、届きました。
箱をあけてみたら、店で見たもののひとつでした。ホームページの写真とはイメージが違いますし、いままでのものともかなり違います。
しかし、この２日間の腕時計がない不便さと比べれば、許容の範囲内です。
いつかは慣れて、フィットすると思います。そして、腕時計は最後の買い物になるのでしょう。
きょうはさっさと仕事を切り上げ、ターミナル駅にある家電量販店の時計売り場へ。
国産腕時計は１階にあります。店の外には千円台の時計が陳列。店内には十万単位の時計がショーケースに。
これまで利用していたメーカーのケースを見てみると、バンドがチタン製は１万強から５万円ぐらいまで。
電波時計は「正確」すぎて不便なので、ソーラー製にしようかと思って店員さんに「正確さ」をたずねると、「月に数秒から数十秒」。これまでの時計はそれほどずれなかったと主張しても、「ソーラー製はこれくらいです」との返事。
「バンドの交換も考えたが、買ってから25年ぐらい経過して時計そのものが壊れるの可能性も高いので、全部を買い換えようかとも思っているが」と尋ねると、「部品は10年ほど製作しますがそれよりあとは在庫次第」。
「少し考えます」といって、今日はひきあげました。
昼食前に洗面所で手を洗っていると、腕時計がだらりとしてきました。事態をのみこめずによく見てみると、バンドの片方がラグの部分で断絶しています。
特別な力を加えていたわけではありません。まったく突然のことです。
この時計は約25年前に購入しました。CITIZENのREGUNOで、一番のうりはバンドがチタン製。それまでのステンレス製と違い、非常に軽く感じたのをいまでも覚えています。逆に、ステンレス製の重さをいまでは想像できません。
時計自体、正確に１分早く動いています（私が１分進めているからです）。もっと機能が充実した時計がたくさんあるのでしょうが、特別に欲しいとは思いません。
あすの帰りに家電量販店によってみて、手ごろなチタン製のバンドがあれば、買いたいと思います。
昨日は靴の修理、今日は夕食の買い物に出かけましたが、いずれも自動車で移動。いいかげん、散歩ぐらいしないと寝たきり状態になると思ったので、午後の３時半ごろに出かけました。
いつもより早歩き。いい汗をかいて真夏に備えようと思いました。しかし、もともと汗をかきにくい体質なので、なかなか出てきません。
50メートル走のようにダッシュしたら出てくるかな、と思って人がいない細い道でスタート！ 自分では全力疾走しているつもりなのですが、中長距離走のペースと変わりありません。
数十年ぶりのダッシュとはいえ、ここまで衰えたかとがくぜんです。
ちなみにそれでも汗が出てこなかったので、歩道橋を１段抜かしで２往復しました。よく心臓と肺がもってくれたものでした。
あしたかあさってに、筋肉痛が襲ってくるのでしょうか。最寄り駅の近くにｃできた「chocoZAP」の利用を真剣に考えた方が良いのかもしれませんね。
今日の午前中は、通勤で使用している革靴の前底（ソール）の補修をしてきました。
10年以上前にスーパーで買ったスコッチグレインの革靴。底も皮だったため、数年後に傷が入り、前底の補修をしました。
それから５年以上は経過したでしょうか。ひびが入ったため、再度補修をしたのです。
最初に買ったときは約２万円。かかとの補修を２度は行っているのでプラス５千円以上は使っています。今日の費用も３千円弱。
新しい靴を買ったほうが安いともいえるのですが、靴については使える限り使うというのが私の方針です。
通勤に利用しているもう一足はリーガル。これも10年以上、はいています。ともにはきやすく、なじんでいます。
数千円で買える革靴はたくさんありますが、たぶん、なじめず、歩き疲れてしまうと思います。
衣食住にこだわりがほとんどない私ですが、通勤の靴は高くて長持ちするものが必須です。