今朝は2カ月ぶりで理容室へ行きました。9時開店で2人目でした。
1人目の方は窓側の席に座り、店長さんが担当していました。私は1席挟んだ店の奥側に。「耳、ギリギリのところでお願いします」といつもどおりお願いしたら、いつもどおり目をとじました。
すると、1人目の方と店長さんの会話が始まりました。その方の声は通るほうなのでしょうか。よく聞こえてきます。
GWの予定、高速道路の渋滞の様子などを話し、店長さんは適当に話をあわせています。そして、何かのタイミングでその方は「僕は副反応が心配で、ワクチンを接種していないんですよ」と言われました。店長さんが何と反応したかは忘れましたが、最後のセットが終わるまで、ときどき会話がありました。
店の方はマスクを着用していますが、散髪をしてもらう方はマスクをはずしています。客が話しかけたら店の方が無視することはできないでしょう。
コロナ禍となったおととしのGW前、東京都は理容室にも営業自粛を当初は求めていました。それはなくなりましたが、客と店の方が30~60分程度、非常に近い距離で接しているのは確かです。一席挟んだところも2メートルちょっとしか離れていません。
海外ではマスクの着用義務をなくしているところが多くなっているようです。一方で、感染者が増えてきたところでは、再度義務化をすすめているとも報道されています。
科学的根拠に基づいてマスクの着用義務がある場所や状況があきらかになれば、安心できると思うのですが、まだ無理なのでしょうか。また、このようなブログを書くこと自体、私は神経質すぎるのでしょうか。