今年のレタス終了と電気柵開始

たぶん40箱分で今年のレタスは終了だろうと思っていたが、我が家には段ボールが37箱分しかなかった。
まぁ大丈夫だろうと思ったが、37箱荷造りしても、切ってしまったレタスが畑にまだ残っている。
雨の中、びしょ濡れのかっぱのまま軽自動車ステラを走らせ段ボールを買いに行く。
レタスは上下二段詰め、その間に吸水紙を敷く。
この吸水紙も、どうやら三枚ぐらい足りなそうな感じ。
吸水紙は250枚入？200枚入だったかな。
予冷庫にて、段ボール１束10枚を買い、吸水紙を頼んだら、時間が早すぎてシャッターが空いていない事態に時間が掛かりそうだ。
3枚ぐらいなら借りた方が早いと思い、友人から借りた。
結局、買ってきた段ボール10枚を使い47箱で今年のレタスは終了した。
レタスの作付けから予定して、冬の内に段ボールや吸水紙を購入するが、ぴったり行くはずもない、でも、かなり吸水紙に関しては3枚足りないってニアピンすぎる。

出荷に予冷庫に行くと「農薬のキャンペーン今日やっているんで、寄っていって下さい」と農協職員から言われる。
なんだこの殿様商売。
だって、キャンペーンしに来た業者入口でたばこ吸ってますよ。
「寄っていって下さい。じゃなく向こうが来い」と農協職員に言ってやった。
キャンペーンでは、これを買ったらこれをプレゼント。
ペットボトル2リットル入のお茶が置いてあり、農薬が台に置かれていた。
「お茶下さい。これ買えば農薬プレゼントですよね？」
「違います」
違うんだ。
おいしい話だと思ったんだけど。

倉庫に戻ると早くも横のトウモロコシがやられていた。

雨に足跡は消されていた。
何者だ？
まだ実が出来ていないで、茎を倒しているってことは鹿か？
レイ・リオッタが現れた訳じゃあるまい。
雨の中、電気柵。