軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

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2017-01-05 21:27:51 | 農業
今までで一番良く働き、一番性格も良く大好きな実習生、それが2013年に受け入れた実習生だ。
帰国した年の大晦日にはLINE的なアプリでビデオ通話してきてくれたしりて、それから月日は流れ彼とのLINE的なアプリでの会話は自然と数少なくなっていった。
便りの無いことは元気な証拠。
そんな彼から写真が送られてきた。
うぁ王君からだ。
嬉しさにアプリを開く。
写真はまったく何の写真なのか?何を伝えたいのか解らない。
とりあえず「謹賀新年」と返した。
また写真が来る。
これまた何だか解らない。
「元気?」と返す。
「お父さんが亡くなりました」
「僕は孤独になりました」
と涙涙涙のスタンプ絵文字。
孤独と言う表現に悲しくなった。
孤独ならいつでも日本に来て一緒に仕事をと思い、そんな内容の返信。
ここまでは日本語で来ていたが、次からは中国語で返事が来て翻訳四苦八苦。
「我好像不能去日本了,」
「如果我们再见面的」
たぶん不能って書いてあるから、不可能ってことなんだろうとは直ぐに察しが付く。
またまた悲しい。
いつかは彼に再会したい。

ちなみに2015年の実習生からは新年早々に挨拶がLINE的なのから来る。
これまた有難い。
彼もまた働きたいようだが法律的に無理なようだ。
昨年のまったく働かなかった実習生は、帰国後直ぐにこのアプリの友だち欄から消えた。
そんな帰国後直ぐに僕を削除しなくてもと思うが、ホント嫌だったんだろうな。



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