働き方改革嘆きを聴いての巻

部会長と言う立場で佐久浅間の野菜を運ぶトラック業界との話し合いに出席。
ざっくり言えば運賃値上げしてって話だ。
今回の運賃値上げしては、燃料高騰の問題ではなく、安部総理の働き方改革に伴う残業80時間ってとこに遡るのであろう。
安部総理自身が一番働き方改革した方が良いと思うけど。
トラック運転手走っている時だけ働いている訳ではない。
荷を積む時間、下ろす時間、待機の時間、それを労働時間にすれば直ぐ月80時間の残業なんてオーバーだ。
このご時世、コンプライアンス重視になりゃ従うざるを得ない。
なら、ドライバー増やす。
増やすにしてもこんなキツい仕事誰やるの？
賃金上げて応募するしかない。
かと言って運賃上げて賃金上げて、ドライバーが集まるとも思えない。
いろいろと説明と嘆きを話してもらうが、まぁ年寄りの農家にはコンプライアンスの意味すら分からぬようで、とんちかんな質問を繰り返す。
あんた今の説明聞いてた？って突っ込みたい。
｢そんなの説明してもらわないよなぁ？｣と同意を求めるようなこと言うが何度も説明してますよ。
分かってないのはあんただけだよ。
だから、会議は長くなる。
軽井沢の部会長若くて良かったな❗と思うわ。
かと言って、運賃値上げに即賛成している訳ではないが。
これ部会長案件ではないです。