相棒？修監督？

風邪で寝込んだかのように起きたら昼の1時を過ぎていた。
てのも寝たのは朝の8時。
久しぶりに朝帰りだ。

あの後の話。
僕に群馬まで一緒行って欲しいと言ってきた方がこの仕事の元締め親方である。
今回僕は相棒。
さながら相棒反町ってもんかな？

トラックで待っていると横に建築資材を積んだトラックが横に止まる。
たぶんこのトラックの資材も今日使うんだろうな。
打ち合わせを終えた親方はその資材を積んだ運ちゃんと話をしている。
僕もトラックから降りる。
ん？あれ⁉️
トラックの運ちゃん同級生やん？
｢久しぶり○○○○だよね？｣
｢うん｣
｢分かる？｣
｢誰？｣え～僕知らんの？
まぁマスク😷もしていたから仕方ないし、高校卒業して約30年ぶり。
｢片山です｣
｢あっ！修ちゃん？｣
｢そう｣
｢修ちゃん建築の仕事してるんだ？｣
｢してないよ。今日はたまたま手伝いで付いてきただけ｣
そんな話をしながら、これからの段取り打ち合わ会議へ。
親方は電気工事業者と大工ら職人を集め段取りを話す。
まずはモールの入口に僕らが乗ってきたトラックを着ける。
これが僕の役目だ。
トラックは3トン。
こんなデカイ🚚の運転初めて。
そこからテナントまでの長い道のりを床が傷付かないようにシートを敷いていく。
シートの上にゴムマットを敷く。
これが重い。
そして、機材搬入。資材搬入。
これだけで2時間。
あとは大工職人の出番。
僕仕事ない。
同級生も資材搬入し、そんなに仕事なし。
だから、思い出話。
で、その同級生は｢修ちゃん現場監督だよね？｣
｢違うよ｣
｢何かに書いてあったよ。監督って。それで修ちゃん監督ってすげーなぁって思ってた｣
｢現場監督？農家だよ｣
｢農家？違うよ❗書いてあったもん｣
｢それ建築なら“治”ってじゃない？｣
｢違うよ❗おさむって修学旅行の修でしょ？｣
｢うん｣
｢書いてあったもん修って｣
誰だ？現場監督って？
話はそれで終わり、資材搬入を終えた同級生は帰っていった。

僕の出番はたまに｢これトラックに運んで｣ともう使用しなくなった資材を再びトラックに戻す係。
でも、なんやかんや親方は職人に｢後ヨロシク。では、僕ら帰りますから｣って言って帰るんだろうなって思った。
しかし、時計は2時を越え3時を越え4時を過ぎるじゃないか😪
テナントを一回り囲うボードが張り終わる。
やっと帰れる～
これまた、やっと帰れたのは職人。
え？帰ちゃったの？
あとの始末は？
あ？僕ですか？
4時から5時まで片付けと掃除。
5時仕事終了。
って軽井沢までトラック僕運転だった～
ねむ～
眠さで気付かなかった。
現場監督ってこれかっ❔

片山修さんから片山修さんへ - 軽井沢one　beauty　片山農園の日々雑感