器量良しって言葉がありますよね。
美人さんであるって事です。
叔父家のネコ、先代か先先代だったかに、それはそれは見苦しいネコさんがいました。
写真がなくって本当に残念ってくらい美人どころか、それなりですらなかったんですよ。
私の好きな茶トラなのに・・・。
なぜ、このネコが見苦しいかを従弟と検討したことがあります。
何というか、顔のパーツのバランスが悪いのですね。
顔の真ん中にくしゃっと小さめの目鼻があって、そのくせ顔はデカイ。
そして耳も小さくって、茶トラだけどトラ模様もいまいちで。
いえいえ、けっして悪口書きなぐってるんじゃなくて、思い出話ですよ。
で、そのいっしょに検討した従弟と、
「まあ誰かに拾われちゃう心配はないから良かったねぇ」
て事で落ち着きました。
器量は悪くとも人懐っこいので、一応かわいかったんですよ。
後ろ姿はね。
キョーボーネコの後姿。
叔父家の茶トラは、もっと耳が小さくて離れてて・・・
う~ん、後姿もいまいちダメだったか・・・
でも、噛み付かなかった。いい子だった。