(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

その昔、七輪でお魚を焼いていたのです

2018年10月17日 | 日記

しろにゃんがいたときだから、何年前になるのだろう・・・?

(まだ若かった)ばあさんが、おいしく頂くために、七輪で魚を焼いていたのですよ。

そのころはネコは普通に放し飼い、ごはんにおかかをかけた『ネコまんま』を食べていました。

泥棒ネコにおかずを盗まれるなんて、よくあることだった時代です。

七輪で魚を焼いてるといい匂いが近所中にするわけで・・・。

屋根の上からどこかのネコが見ていたりするんです。

その時、遠くから「ニャー、ニャー」と、

とても大きな声で鳴きながら、しろにゃんが走って帰ってきました。

だって、自分の家で魚を焼いているんですよ。(しかも、七輪で!)

おこぼれを貰えなかったら大変

おかあさんに聞こえるように叫ばねば「お魚ちょうだい、ちょうだーい」

・・・

普通ネコって、こうですよね?

秋になってサンマが美味しい季節・・・ばあさんが焼き魚を買って来て

「ほうら、魚だよ~」ってキョーボーネコさんに見せてやったら、

クンクンて匂い嗅いで、プイっと2階に行っちゃったんだって。

そりゃあ、キャットフードしか食べた事ないもんねぇ。

 

 

 

 

 

コメント
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