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我が家では4匹のネコさんを家で看取ってきたわけだが・・・。(3匹は行方不明)
最初のクロネコの時は母が看ていたので、食欲がどうだったかとかは良く知らない。
シロにゃんは腎臓が悪く、ゴハンを欲しがり顔を近づけて食べようとするのだけど、食べなかった。
食べられなかったのだと思う。
最期は、身体に悪いといわれているニンゲンの食べる物をあげてもみた。
先代ネコは・・・腸が通らなくて吐いてしまうので、少しづつにして・・いつもお腹を空かせていたような気がする。
ニンゲンのものなど見向きもしなかったのに、盗み食いするようになった。
ネコには吐いて苦しいのは、たくさん食べるからだという事がわからないもんね。
キョーボーネコは顔を近づける事もなく、ゴハンの前に座って見つめていた。
ただ、見ていた。
もう何も食べたくなかったのかも知れない。
こうしてみると食べたくて食べさせてもらえなくて、お腹を空かせていた先代ネコが一番可哀そうだったね。
最期の日、スプーン2杯くらいのウエットフードがキレイに舐めてあった。
シロにゃんは食べたかったのかも知れないけど、自分から食べなかったわけだし、食べさせて貰えなかったよりマシだ。
キョーボーさんは・・・食べたくなかったのなら・・・それはそれでよかったのかも。
一ヶ月、毎日食べないカリカリとウエットフードやスープを取り替えるのは辛かったけど・・・。
3匹、それぞれの闘病だった。