鉄マニズム
ホイドーズ鉄マンの日々
 



とある晩、俺と岳は西荻窪にあるターニングというライブハウスに来ていた。

ざっくばらんす、という、すみよしたけし、という男が率いるバンドを見に来ていた!

そこでドラムを叩いていたのが、わだみつひろ。である、

そのドラムの叩きっぷりをみながら、岳と、俺達にもあんなドラマーがいたらなぁ、と話ていた。

ライブのあと話しをしても、あたりの柔らかい、感じのいい人だった。

それから数ヶ月して、なんと、ざっくばらんす、は解散するのである。
確か、赤坂のLOVEというライブハウスが最後だったと記憶してるが、




チャンス到来である。


新宿、高円寺、荻窪、西荻窪、吉祥寺、

中央線沿線万歳だ!

考えてみれば、ホイドーズは秋葉原を拠点とするまでは、中央線ミュージックだった訳だな、

ウォータールー、ペンギンハウス、ルースター、ターニング、曼荼羅

我が青春のライブハウスはいまも、素晴らしい音楽の場であろう、

一度、思いでの箱をライブ廻りしてみたいな!

ま、それはホイドーズ結成20周年特別企画にとっとこう、って、また、話し飛んだし、


そんな先輩バンドの解散ライブを見にいきながら、チャンス到来などと思ってんだから、俺、なかなか、悪いヤツ!



そうして、めでたく、二人ぼっちのホイドーズにドラムが入る事になる。

それからは、スタジオ練習楽しかったなー!

なんか、バンドやってる感じ、すーるー!


そして、人生も音楽も大先輩な人に俺達はなんでもやってもらう事になる、
だってなんでも出来るんですもの、

ホームページも作ってもらった、
ライブのフライヤーも作ってもらった、CDも作ってもらった、ジャケット、編集、、、
ツアーに行く時は車の運転まで、
宿の手配まで

もはや、ただのドラマーではないな、

十年たった今、今だになんでもやってもらってるのだ、

俺達あまえんぼう!

よく
バンドは色々なものにたとえられるが、

間違いなく、ホイドーズは西遊記であり、わだみつひろは三蔵法師である、

そして、孫悟空、沙悟浄、三蔵法師
に加え、

いよいよ!満を持して猪八戒が入るのであるが、

それはまた折をみて、

今、わだみつひろは、前より、シュッとして、髪の毛も短髪になり、なんかオシャレムードを漂わせてますが、

ここだけの話、また坊主頭にしてほしーなー、とか、思ってたりする。

ホイドーズ
ドラム、コーラス担当

わだ みつひろ

通称 わださん

これからも、どうぞよろしく!

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