鉄マニズム
ホイドーズ鉄マンの日々
 



君とは色んな所へ
行きましたね、

山に登った時に、ボンネットから煙を吐いた時はどうしようかと思いましたよ、

長慶苑には何度も迷いましたね、

色んな所も何度も迷いましたね、

色んな所に刺さりましたね、

あ、そういえば、見ず知らずの車に突っ込まれた事もありましたね、

今思えば、僕がこうして生きていられるのも、君がいてくれたからなんだね、

壊れたカーステレオの中にある、ブルースのCDは餞別に持っててくれ、

最後は握手で別れよう、

ありがとう、

ホワイトファルコンJr

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最後の男、石鍋秀明登場。

俺はその頃新宿のライブバーで住み込みながら働いていた。

するとカウンターに座って、酒のみってのはなぁ、鉄マン、、音楽ってのはなぁ、鉄マン、、
色々うんちくたれる、
いや、失礼。
色々教えてくれる男がいた、
猪八戒である、違っ
石鍋秀明である。

なんだって鉄マン、バンド始めたらしいじゃん、
俺、入ってやってもいいぞ!






いやである。

何故いまではナベ無しでは成り立つ事は無いホイドーズが、石鍋秀明を断ったかは、長くなるので


いや、長くなるけど書いとこうか、

その時 ホイドーズはギターヴォーカル、ギター、ドラムの三人、
ベースというポジションは喉から手が出るほど欲しいわけだ、(ちなみにナベはギターで入ろうとしました。
)しかし、彼は
、彼には、新宿で昔から天ぷら屋を営む稼業があったのだ、
二代目はクリスチャン、みたいなもんである、三代目は秀明くん、である。

そこて、音楽を生業にしようとしていた俺達は断ることにしたのである、

それからホイドーズは三人でライブを続けた、
ナベとも、よく会っていたし、最近どうなの?という感じで、よくお互いの近況を話していた

そして、一年くらい過ぎたころだろうか、
俺は改まってナベに呼びだされる、

やっぱ俺ホイドーズはいるわ、だと

だーかーらー、

辞めてきた、

何を?

店を

?、

!!!!

跡目を弟に譲り、

ここへ来たと彼はそんな男です。


ホイドーズ、四番目にして、
最後の男

ベース、コーラス担当
石鍋 秀明

お見知り置きを

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