最後の男、石鍋秀明登場。
俺はその頃新宿のライブバーで住み込みながら働いていた。
するとカウンターに座って、酒のみってのはなぁ、鉄マン、、音楽ってのはなぁ、鉄マン、、
色々うんちくたれる、
いや、失礼。
色々教えてくれる男がいた、
猪八戒である、違っ
石鍋秀明である。
なんだって鉄マン、バンド始めたらしいじゃん、
俺、入ってやってもいいぞ!
いやである。
何故いまではナベ無しでは成り立つ事は無いホイドーズが、石鍋秀明を断ったかは、長くなるので
いや、長くなるけど書いとこうか、
その時 ホイドーズはギターヴォーカル、ギター、ドラムの三人、
ベースというポジションは喉から手が出るほど欲しいわけだ、(ちなみにナベはギターで入ろうとしました。
)しかし、彼は
、彼には、新宿で昔から天ぷら屋を営む稼業があったのだ、
二代目はクリスチャン、みたいなもんである、三代目は秀明くん、である。
そこて、音楽を生業にしようとしていた俺達は断ることにしたのである、
それからホイドーズは三人でライブを続けた、
ナベとも、よく会っていたし、最近どうなの?という感じで、よくお互いの近況を話していた
そして、一年くらい過ぎたころだろうか、
俺は改まってナベに呼びだされる、
やっぱ俺ホイドーズはいるわ、だと
だーかーらー、
辞めてきた、
何を?
店を
?、
!!!!
跡目を弟に譲り、
ここへ来たと彼はそんな男です。
ホイドーズ、四番目にして、
最後の男
ベース、コーラス担当
石鍋 秀明
お見知り置きを
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