我が故郷、黒石は温泉郷です!
帰ってきて早々にこちらを購入!
『湯札』1500円
こちらで黒石にある温泉に3回入れます。
ただ温泉に行くのではなく、湯札を持って温泉に行く!こっちのほうが絶対おしゃれだな!
それでは『ノクターン号での出会い編』お楽しみ下さい!
ライブが終わって軽く一杯のんで、ノクターン号に乗り込みました私。
バスの中でゆっくり今日のライブを振り返りながら眠ろうと、
幸いに空席があったもので、運転手さんがギターをそこに置いていいよ、と、
ありがたい!
そばにあるのがやっぱり安心するもんね!
ギターを持ち込み自分も席につきました。
すると前のお母さんが(50代中頃の女性、大体その年代の人を僕はお母さんと呼んでしまう。)二人。
『あら!あんたギターだのもって、どごさいってきたんだば!』
俺はライブ直後の興奮と、お酒でいい気分だったこともあり!
『いま、六本木でジャガジャガっとやってきたんだね~!わぁ、ミュージシャンだだね!』
と返し!
『わぁ、ホイドーズっつんだね!おっかさんだじしらねぇんず?』
するとお母さん達は
『なんど?ホイドーズ?うっしゃしゃしゃーー!と笑う!』
お母さん達は大相撲の初場所を見にきた、大鰐のお母さん達だったもんですから、
相撲といえばホイドーズ?
盛り上がらないわけがないのである!
しかし、ここは深夜バス!
走りだしたら、一斉に寝ろの如く電気は消され、あたりは真っ暗!
そこに俺とお母さん達二人の笑い声がひびきまくりです!
どうなったと思います?
怒られました。
そりゃそうです!
皆さん深夜バスではお静かに。
ノクターン号にご乗車の皆さん、すみませんでした!
朝、弘前に着いてから、お母さん達に
『おはよう、おらの名前おんべじゃぁな?』
とたずねると
『あれ?オランズだが?』
『ホイドーズだよ!』
またどこかで、
おっかさんだぢ!
了
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