寒くなりましたね~
今年も残すところあとわずか・・・
1年が飛ぶように過ぎていきます。
さて、最近はなかなかJPHMAの講義にライブで参加
できないので、暇を見つけては以前見逃したセミナーを
DVDで聴講できる補講に行っています。
11月には2011年にプラサンタ・バナジー親子が来日公
演したときの講義を聞き逃していたので、その2日間を
聴講しました。
バナジー氏は、インド・コルカタで【プラサンタ・バナ
ジーホメオパシー研究財団】運営されている世界的に有名
なホメオパスです。
【プラサンタ・バナジーホメオパシー研究財団】のHP
来年2015年2月には、由井先生とバナジー先生の念願が
かなってインドで国際カンファレンスが開かれ、Chhom
の海外スクーリングでもバナジー財団に立ち寄り、研修も
あるようですね。
しかもブータン王国まで訪問するそうです。
うらやましー、 私も行きたいです!
インドにはなんと約30万人のホメオパスがいて、185の
ホメオパシーカレッジ、250のホメオパシー病院、5000の
ホメオパシー薬局があるほどのホメオパシー大国だそう。
インド主要7都市の調査で、人口の48%がホメオパシーを
使用しているということ。
そんなインドで、1日に1000~1200人を診ているバナジー
研究財団の臨床の現場を見に行けるなんて、本当に今年の
スクーリングに行ける方はラッキーですね!
さて、前おきはさておき、DVDの聴講をしてバナジー親子の
開発した【バナジープロトコル】は、やはり素晴らしいなぁー
と感動しました!
1日1000人!診ている臨床データから割り出した同種のレメ
ディーって、本当に真実味がありますよね~。
しかも、新しいレメディーの研究までされていて、感動
昨年はバナジープロトコルをまとめた本も発売されましたが、
今回の聴講で印象に残ったレメディーの使い方のうち、一般
の方が日常の症状で使えそうなプロトコルをみなさんにも少
しですがご紹介したいと思います。
2万件の臨床データから、
【この病気や症状には、このレメディーのこのポーテンシー】
が効果的だったというのがバナジープロトコルなので、同じ
レメディーでもポーテンシーが違うと効果は期待できないと
考えてくださいね。
バナジー先生曰く、
『ポーテンシーが違えば、別のレメディーと思え』だそうですから。
*****************************
◆喘息や咳に
Kali-C(ケーライカーブ)200cを1日2回
肺がん、気胸、胸水、結核、肺炎などの肺病をカバーする特効レメデ
ィーとの事。
講義の間、肺関係の疾患に、必ずといってよいほど登場していた
レメディーでした。
ぜーぜーいう咳や急性の発作には
Kali-Iod(ケーライアイオダム)6cをとんぷくで
*咳は苦しい症状なので、私もいろいろなとんぷくを処方しますが、
Kali-C200cを処方することは多いです。また、Kali-Iodは咳のと
んぷくというより、放射性物質の浄化に12Xを処方することが多
かったのですが、マテリアメディカで肺のパートを読むと、ヒュー
ヒューいうぜんそくの発作や朝の激しい咳によいとありました。
◆骨粗鬆症に
Symph(シンファイタム)200c1日2回+
Calc-P(カルクフォス)3X ×2錠を1日2回
◆関節リウマチの慢性の治療や骨肉腫にもSymph200c1日2回
とCalc-P3X1日2回が処方されていました。
(*Calc-P3Xは日本にはないので9Xで代用可だそう)
*私も骨と歯の問題にSymphはすばらしいレメディーなのでよく
使います。QXマシンでクライアント様の潜在意識にポーテンシー
を確認すると必ず200cがいいと答えるので、私もSymphは2
00cで処方することが多いです。
私の症例では、幼児の生歯の問題で、乳歯がなかなか生えてこない
場合や、同じく永久歯の欠損(レントゲンで見てもない)で歯医者
さんに無理と言われたお子さんのうち、3名に新たに歯が生えてき
ました(もちろん歯医者さんもびっくりしていました)。
やはりいずれもSymph200cとCalc-P、Calc-F、Calcなどのテ
ッシュソルトの9X~12Xを処方していました。
Symphは別名「コンフリー」と言って、その根の液には昔から骨折
を治癒する作用があることで知られています。骨を接ぐ植物だから、
骨を形成する力もあるのでしょうね。
お子さんの歯の欠損を正常にする作用があるのですから、更年期の
骨粗鬆症にもいいわけです。私を含め、更年期の女子には必須レメ
ディーですね。
Symphは骨折だけでなく、骨膜、腱、筋など損傷の回復も早めます
ので、ひどい捻挫などにも必要不可欠。
また、よくベットや机の角などに、足の小指などぶつけてしまい、
青あざになってしばらくしても痛みが取れない場合、実は骨にひびが
入っていたり、骨折していたりすることがよくあります。
そんな場合は、ArnやRutaだけではなかなか痛みが取れませんが、
Symph200Cを水ポに足すだけで、骨がしっかり癒え完全に治癒し
ていきますから、キットにはないレメディーですが一家に1本必
需レメディーだと思います。
講義のバナジープロトコルは、さまざまな「がん」のプロトコルが
主流なので日常の病気のプロトコルは少なく、ご紹介できるのはこ
れくらいですが、Kali-C、Kali-Iod、Symph、Calc-Pはセルフケア
で使えそうですね。
次回は、12月にドイツのカローラ・ロイ先生のフラワーエッセンス
の講義を聴講して感動したので、その補講内容をシェアしたいと思
います。
今年も残すところあとわずか・・・
1年が飛ぶように過ぎていきます。
さて、最近はなかなかJPHMAの講義にライブで参加
できないので、暇を見つけては以前見逃したセミナーを
DVDで聴講できる補講に行っています。
11月には2011年にプラサンタ・バナジー親子が来日公
演したときの講義を聞き逃していたので、その2日間を
聴講しました。
バナジー氏は、インド・コルカタで【プラサンタ・バナ
ジーホメオパシー研究財団】運営されている世界的に有名
なホメオパスです。
【プラサンタ・バナジーホメオパシー研究財団】のHP
来年2015年2月には、由井先生とバナジー先生の念願が
かなってインドで国際カンファレンスが開かれ、Chhom
の海外スクーリングでもバナジー財団に立ち寄り、研修も
あるようですね。
しかもブータン王国まで訪問するそうです。
うらやましー、 私も行きたいです!
インドにはなんと約30万人のホメオパスがいて、185の
ホメオパシーカレッジ、250のホメオパシー病院、5000の
ホメオパシー薬局があるほどのホメオパシー大国だそう。
インド主要7都市の調査で、人口の48%がホメオパシーを
使用しているということ。
そんなインドで、1日に1000~1200人を診ているバナジー
研究財団の臨床の現場を見に行けるなんて、本当に今年の
スクーリングに行ける方はラッキーですね!
さて、前おきはさておき、DVDの聴講をしてバナジー親子の
開発した【バナジープロトコル】は、やはり素晴らしいなぁー
と感動しました!
1日1000人!診ている臨床データから割り出した同種のレメ
ディーって、本当に真実味がありますよね~。
しかも、新しいレメディーの研究までされていて、感動
昨年はバナジープロトコルをまとめた本も発売されましたが、
今回の聴講で印象に残ったレメディーの使い方のうち、一般
の方が日常の症状で使えそうなプロトコルをみなさんにも少
しですがご紹介したいと思います。
2万件の臨床データから、
【この病気や症状には、このレメディーのこのポーテンシー】
が効果的だったというのがバナジープロトコルなので、同じ
レメディーでもポーテンシーが違うと効果は期待できないと
考えてくださいね。
バナジー先生曰く、
『ポーテンシーが違えば、別のレメディーと思え』だそうですから。
*****************************
◆喘息や咳に
Kali-C(ケーライカーブ)200cを1日2回
肺がん、気胸、胸水、結核、肺炎などの肺病をカバーする特効レメデ
ィーとの事。
講義の間、肺関係の疾患に、必ずといってよいほど登場していた
レメディーでした。
ぜーぜーいう咳や急性の発作には
Kali-Iod(ケーライアイオダム)6cをとんぷくで
*咳は苦しい症状なので、私もいろいろなとんぷくを処方しますが、
Kali-C200cを処方することは多いです。また、Kali-Iodは咳のと
んぷくというより、放射性物質の浄化に12Xを処方することが多
かったのですが、マテリアメディカで肺のパートを読むと、ヒュー
ヒューいうぜんそくの発作や朝の激しい咳によいとありました。
◆骨粗鬆症に
Symph(シンファイタム)200c1日2回+
Calc-P(カルクフォス)3X ×2錠を1日2回
◆関節リウマチの慢性の治療や骨肉腫にもSymph200c1日2回
とCalc-P3X1日2回が処方されていました。
(*Calc-P3Xは日本にはないので9Xで代用可だそう)
*私も骨と歯の問題にSymphはすばらしいレメディーなのでよく
使います。QXマシンでクライアント様の潜在意識にポーテンシー
を確認すると必ず200cがいいと答えるので、私もSymphは2
00cで処方することが多いです。
私の症例では、幼児の生歯の問題で、乳歯がなかなか生えてこない
場合や、同じく永久歯の欠損(レントゲンで見てもない)で歯医者
さんに無理と言われたお子さんのうち、3名に新たに歯が生えてき
ました(もちろん歯医者さんもびっくりしていました)。
やはりいずれもSymph200cとCalc-P、Calc-F、Calcなどのテ
ッシュソルトの9X~12Xを処方していました。
Symphは別名「コンフリー」と言って、その根の液には昔から骨折
を治癒する作用があることで知られています。骨を接ぐ植物だから、
骨を形成する力もあるのでしょうね。
お子さんの歯の欠損を正常にする作用があるのですから、更年期の
骨粗鬆症にもいいわけです。私を含め、更年期の女子には必須レメ
ディーですね。
Symphは骨折だけでなく、骨膜、腱、筋など損傷の回復も早めます
ので、ひどい捻挫などにも必要不可欠。
また、よくベットや机の角などに、足の小指などぶつけてしまい、
青あざになってしばらくしても痛みが取れない場合、実は骨にひびが
入っていたり、骨折していたりすることがよくあります。
そんな場合は、ArnやRutaだけではなかなか痛みが取れませんが、
Symph200Cを水ポに足すだけで、骨がしっかり癒え完全に治癒し
ていきますから、キットにはないレメディーですが一家に1本必
需レメディーだと思います。
講義のバナジープロトコルは、さまざまな「がん」のプロトコルが
主流なので日常の病気のプロトコルは少なく、ご紹介できるのはこ
れくらいですが、Kali-C、Kali-Iod、Symph、Calc-Pはセルフケア
で使えそうですね。
次回は、12月にドイツのカローラ・ロイ先生のフラワーエッセンス
の講義を聴講して感動したので、その補講内容をシェアしたいと思
います。