ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

LMポーテンシーと卒業

2012-07-01 17:36:21 | LMポーテンシー
みなさん、こんにちは~


最近、うちのセンターを卒業していく
クライアント様や卒業まぢか!な方が
とても増えてきました。



それというのも、やはりLMポーテンシーの
素晴らしさなのかな~と思うのです。

LMポーテンシーにレメディーを切り替えたのは
確か、おととしの10月くらいだったと思います。

何回か相談会にいらしていて、なかなか改善を実感
できないという方が、それまで主流だったCポーテンシー
のアルポをLMポーテンシーに切り替えたことで、
階段を上がるように、相談会ごとに症状が改善していく
ケースが増えてきました。

特にアトピー性皮膚炎や喘息など、アレルギーの症状
に関して改善率が上がったと思います。


1年8か月が経過し、その効果をかなり手ごたえ
として実感したのがこの春ですね。



QXマシンで測定した結果を見ても非常に健康になり、
問題となっていた症状もなくなって、
根本体質のレメディーをお出しするようになれば
卒業まぢかということになります。

そして、こちらから
「もう来なくていいです。あとは何か問題がまた出てきた
らいらしてください」となったら卒業です。

この卒業の方が、今年の4,5月だけで5名ほどいらっしゃ
いました。また卒業まぢかな方も、ぞくぞく増えています。


またLMポーテンシーの素晴らしいところは、好転反応が
かなり穏やかという事です。


365日、クライアント様からの好転反応のメールに対応して
いるわけですから、これは実感としてすごい感じます。

LMポーテンシーになってから、
『こんな好転反応出てます!どうしたらいいですか!』的な
メールが、そういえばかなり減ったなあ~と思うのです。

それでいながら、じわじわと改善していくのですから、
やはりLMポーテンシーに軍配上がりますよね~


また、改善率が上がったのは、LMポーテンシーに加えて
TBRレパートライゼーションのおかげもあると思います。



TBR(ボウニング・ハウゼンのレパートリー)のソフト
を導入したことで、ハーネマンが【医術のオルガノン】
の中で言う、シミリマム(最同種)のレメディーへの
絞り込みが、かなり短時間でできるようになったからです。

とはいえ、このTBRでレパトライズするときに、間違った
症状を入力したのでは、正確な最同種のレメディーは
引き出せません。

症状や基調を正しくカテゴラズするには、かなりの臨床が
必要なのは、現在Chhomに通っていらっしゃる学生の
みなさんなら、よくおわかりになると思います。

私も2008年にTBRソフトが発売されてすぐに導入しま
したが、果たして最大限有効活用できているかどうかは
疑問でした。

ところが去年1年間、アニマルホメオパスコースに通う中で
由井学長といっしょにTBRを使ってレパトライズする実習が
とても多かったため、臨床という実践を通して、かなり活用で
きるようになったと思います。


ホメオパシーの素晴らしいところは、ある程度は自分で
健康管理ができることです。



慢性的な症状や重い症状では、ホメオパスにかかる必要
がありますが、一度健康を手に入れれば、再度マヤズムが
立ち上がらない限り、ちょっとした急性の症状なら、キット
のレメディーを使ってセルフケアすることができます。

『もう来なくていいですよ』なんて言って上げられる日が、
ホメオパスとして一番うれしい日です。


レメディーを毎日取るのは面倒だし、
何かと優先しなくちゃならないことが多くて
途中で投げ出したくなるときもあると思います。


でも卒業はすぐそこかもしれません!
セルフケアできるその日まで、頑張っていただけたらなあと思います。


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すごいかも~☆LMポーテンシー

2010-11-30 16:54:19 | LMポーテンシー
みなさまこんにちは~。
暖かくて過ごしやすい日が続いていますね。
11月はセミナーを久しぶりに開催できて
幸せでした。
いつもありがとうございます。


最近、相談会でレメディーをお出しする方法が
また新しくなりました。
それは、アルポの「LMポーテンシー」です。

今年7月に3日間、開催されたオランダのホメオパス、
ストットラー氏の講義で、彼いわく
『もっとも好転反応が少なく治癒に導ける方法』という
ふれこみでした。

LMポーテンシーの手法は、ホメオパシーの父であるハー
ネマンがしたためたホメオパシーの実用の手引き「オーガ
ノン第6版」の中で、自分のホメオパシー医の臨床の中で
最終的に行きついた『好転反応が少なく確実に治癒に導け
る方法』だと断言しているメソッドです。

この「オーガノン第6版」の原書を150回(だったけ?)
熟読して、LMポーテンシーの使用法を臨床で徹底的に
研究したストットラー氏がそのすばらしい成果と使用方
法を教えて下さいました。

実は7月は多忙で講演会を聞き逃していたので、9月になってから
ようやく3日間分DVDで彼の講演会を見たのです。
講演の内容は、うわさどおりすばらしいものでした。
彼の言うとおり、『もっとも好転反応が少なく治癒に導ける方法』
だとしたら、ホメオパスとしてこれほどうれしいことはないです。

このメソッドの何がすばらしいかというと、好転反応が少ない
ということだけでなく、遺伝的傾向であるマヤズムをしっかり
抑えて、症状をぶりかえさずに治癒に導くということです。

そこでまず自分で取ってみることにしました。
(とにかく疑り深いですから・・・)
2週間、何も起きませんでした。

ところが15日目から首にじんましんのような湿疹がポツ
ポツと出て、『こんなところに痒い湿疹ができるなんてめずら
しい? 何だろう?なんか虫にさされた?』と初めは思って
いました。

でも3日くらいとすると少しずつ湿疹が下へ下へと広がり、
日に日に全身に広がりました。
真っ赤に盛り上がったじんましんのような湿疹は、痒くて
3日ほど、夜落ち着いて眠れない日がありましたが、首から
始まった湿疹は、上から下への治癒の法則に従って、順番に
胸、脇、腹、背中、臀部、手脚、と全身に出たのです!

胸や脇に出ているときは、すでに首の湿疹は見た目もわから
ないほどなくなって、本当に上~下へ除々に移るように出ま
した。

私もホメオパシーでいろいろな好転反応を経験しましたが、
全身の湿疹は初めてで、ホントにうれしかったです!

なぜなら、由井先生が
「高熱も好転反応の中で免疫を活性化してくれるものだが、
全身に湿疹がでるのはもっとすばらしい!」とおっしゃっ
ていたから。

私の場合、ホメオパシーでいろいろな病気が癒えましたが、
主婦湿疹もそのひとつです。
ステロイドの解毒で手や指がイボイボだらけになって、
そこから治癒したケースは以前ブログでも紹介しました。

ホメオパシーを始める前は、洗剤荒れで湿疹がひどくなる
し、冬には乾燥して指先がパックリ割れて血が出て、それ
は悲惨でした・・・。

でも、イボイボが癒えてからはすっかり皮膚体質が変わっ
たようで、素手で中性洗剤を使って1日中掃除をしても、
湿疹がでることもイボがぶり返すこともありません。

でも一つだけまだ完全には癒えていない部分がありました。
それは生のエビを触ると、痒くて赤いプツプツが手や指に
少しだけ出ることです。

19歳で主婦湿疹を発症したときから、エビの殻を少しむ
いただけで、手や指にものすごくたくさんの赤いプツプツ
が出て、当時はグローブにようにパンパンに腫れあがり、
大変なことになっていました。

手のイボイボが癒えてからは、エビの殻も素手でむけるよ
うになってすごい改善した~と思っていましたが、やはり
長く触っていると、ところどころにプツプツと赤い痒い発
疹が出てくるんですね。

すぐに治まるので、困る程度ではないのですが、まったく
出なくなったわけではないのです。

なのでかなり改善したとはいえ、アレルゲンに直接触れてし
まった場合、若干症状が出るのはやむをえないのか・・・と
思っていたんです。

しかし、今回全身に出た湿疹が、いつも手に出ていた主婦
湿疹がまるで全身に出たように感じたので『もしかしたら、
甲殻アレルギーがこの好転反応で完全に治ったかもしれな
い!』と思い、エビの殻を素手でむいてみることしました。

すると!
エビの殻を10本むいても、20本むいても、手にはなんの
変化もない!時間がたっても痒みも赤みも湿疹もなし。
すごいです~~。

今まで25年も悩んでいたアレルギー症状が、すっかり、き
っちり治まってしまったのですから、感動です。
LMポーテンシーのおかげ、ストットラー先生のおかげで
とうとう、主婦湿疹が完治です!







と、このように自分でも効果を実感したので、最近の相談会では
LMポーテンシーが主流です。

先日行われたホメオパス強化学習会で、やはり由井先生も
LMポーテンシーを主流になさっていました。

でもストットラー先生って、ホントにすごいです。
35年間のホメオパスの臨床のうち、最近15年間LMポー
テンシーを実践してその成果をおしみなく教えて下ったのですから。
人間的にもすばらしい方ですよね。

私もLMポーテンシーの成果をみなさまに、クライアントさま
の体験談でお伝えできるように日々努力したいと思います☆



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