ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

ホメオパスになってうれしかったこと

2009-07-27 16:32:27 | 学術大会・症例発表
ホメオパスになってうれしいことは、もちろん患者さんから、
「治ってうれしい!」「奇跡みたいです!」「ホメオパシーってすばらしいですね!」
などと、言われることです。
こんなときは日ごろの疲れや苦労がいっぺんに吹き飛びます。

でもきのう、ホメオパスになって一番うれしい出来事がありました!

それは、きのうのホメオパス強化学習会でのこと。
トラコ先生が講義の中で、「あなたの出したケースを読んだが、すばらしいものだった。
みんなにそのケースについて教えてあげてください。」と言ってくださったことです。

ケースとは、今年9月に京都で行われるコングレス(学術大会)で発表するために提出した
自分の臨床結果です。
今回初めて学会へケース発表を応募したのですが、実は大会実行委員長である
片桐先生からも先週、すばらしいケースなので檀上で発表をしていただきたいと
お電話をいただいていました。
それだけでも心からうれしく思い、毎日の相談会のはげみになったのですが、
きのうトラコ先生に直接お言葉をいただき、本当にうれしかったです。

今回発表するケースは、広汎性発達障害(軽度の自閉症)改善がテーマです。

強化学習会を受けるホメオパスの中で、自分のケースをマイクを通してみなさん
に簡単にでもお伝えするような場をいただき、まだまだひよっこなのでとても緊
張しました。ですが、これを糧にまた頑張っていこうと思ったのでした。

コングレスには今回行けないので、パネル展示での発表になりますが、展示
物ができましたらブログにも載せたいと思います ¥(^0^)/


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よいホメオパスとは

2009-07-27 16:07:12 | ホメオパシー系法然草
こんにちは。
先週の土日は、由井寅子先生がホメオパスを集めて最新情報をご教授くださる、
ホメオパス強化学習会でした。

そこで今回は考えてしまう物議があったので、ホメオパシーを生活に生かして
いきたいと考えていらっしゃるみなさんに、この現状をどう思われるのか
少しお話したいと思いました。


この強化学習会は1年に3、4回あり、参加不参加はホメオパスの自由になっています。
私はホメオパスになって4年目ですが、このありがたい講義には、すべて参加してきました。
しかし、今回の強化学習会で、トラコ先生からホメオパスに対して思わぬ問いかけがありました。

それは、強化学習会を本当にホメオパスが必要としているのか・・・ということです。
現在500名近いホメオパスが日本に誕生しているのですが、この強化学習会に
参加するホメオパスは、毎回100名~150名が現状です。

現在、RAH卒業のホメオパスは資格を取っても、3年後にその資格を更新しなければ
ならない、ポイント制の更新システムが導入されています。
よって卒業後も、ホメオパスの技能向上のために、強化学習会を含めたさまざまな
学習会への参加がポイントとなり、3年間で15ポイント以上稼がないと、資格は更新できません。
たとえば、今回の強化学習会1日の参加で1ポイント、9月に開催されるコングレス(学術大会)に
ケース発表をすると2ポイント獲得という感じです。

この更新システムに最近クレームをつけるホメオパスが出てきた、というのがトラコ先生
の言われるところです。
要するに卒業して資格を取ったのに、まだ勉強しなればならないなんていやだ!
というのが、それらホメオパスの本音でしょう。

このクレームに対して、「ホメオパス強化学習会も、よかれと思ってやってきたけど、
ホメオパスが望まないならやめようか・・・。ポイント制の更新システムもやめようか・・・。」
と、いつになく弱気なトラコ先生の発言でした。

みなさんは、どう思われます?

ホメオパスの資格取得がゴールでしょうか?
違いますよね?スタートラインにやっと立ったところです。
ここから生涯学習なのです。

ホメオパス強化学習会にしろ、海外講師のセミナーにしろ、いつも出席者は同じ顔ぶれ。
全国500名のホメオパスが実際に活動しているとしたら、350名はバージョンアップ
なしに患者さんを診ていることになります。

はっきりいって、私がRAHに入学した9年前と現在では、レメディーの種類、選択方法
レメディーの取り方などがすさまじく変化しているのです。
どんどん由井先生がバージョンアップされ、その都度おしみなく、それらの情報を私たち
に教えて下さいました。
だからこそ、治癒までの道のりが楽になり、早くなったのです。


うちのセンターにも、以前にどこかのホメオパスにかかっていたけれど、引っ越しをした
ために、近くで行けそうなセンターを探していらっしゃったりする方がいます。
そのときに前に出されたレメディーの取り方を持ってきてくださるのですが、それを見て、
「・・・・・?」と思ったことが何度あるでしょうか!
あきらかに、勉強会に来ていない、ジャーナル(ホメオパシー医学協会の学術文献)も
読んでないのかな・・と思わざるおえないのです。

自分が患者の立場なら、「卒業したらもう勉強はいやだ~」なんてホメオパスに診て
もらいたくない。

人の健康や命にかかわる仕事に従事するという誇りがあれば、こんなクレームは出
ないはずです。

今までもバージョンアップしていないホメオパスに対して、疑問を持っていましたが、
そんな方がたから、更新制についてクレームがついたという話を聞いて、さすがに
ぶち切れたというか、がっかりしました。

患者さん側からは、そのホメオパスがきちんとポイント更新システムで資格を更新
しているかどうかはわからないと思います。

でも、そのホメオパスがRAHで取得した「プロフェッショナルホメオパス登録認定書」
を壁などに掲げていたら(原則としてホメオパスはこれを患者さんに提示しなければなら
ない義務があります)、ちょっと見てみましょう。

資格取得日と次回更新日が書いてあります。
更新日が現在より過去であったなら、その方は取得以来更新していないのです。

更新する・しないがホメオパスの技量のすべてではありませんし、更新さえしていれば
よいホメオパスなのかというと、そうでもないでしょう。
でも、ひとつの指標にはなります。

9年前は日本にホメオパスは数えるほどしかいませんでしたが、今は500名。
患者さんがホメオパスを選ぶ時代へと変化していると思います。

現在、レメディーの取り方の主流は、水ポやアルポなどの液体フォームへと
変化しています。

あなたのホメオパスは液体フォームを実際に使用したり、出してくれていますか?







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7月のセミナー終了しました(^0^)/

2009-07-27 14:43:40 | セミナー内容と開催情報
みなさま、こんにちは!
ご無沙汰しております・・・!(^^;)

7月は22日水曜日13時~、「はじめてホメオパシー」というテーマで
セミナーを開催しました。
今回は前日にお熱が出てしまったお子様のお母さんが欠席になったので、
4名での開催です。

はじめてホメオパシーというテーマにしては、内容が深かったので、
やはり今回も時間オーバー・・・(^^;)すいません・・・。

しかし今回のセミナーにむけて1年生の教科書を読み返し、資料を作ることで
自分としてもとてもよい勉強になりました。
またご参加いただいた方から、今までの疑問がだいぶ解消し、
ホメオパシーがだいぶ理解できるようになったという
お言葉やメールをいただき、とてもうれしく思いました。
ありがとうございます。


少人数なので常に質問OK! 和気あいあいとやっています。



今回はホワイトボードも使用しました。予防接種に関する疑問はみなさん多かったみたいですね。
でもセミナーの終わりには、みなさんのお顔に満足な笑顔が見えて安心しました。

毎月開催していますので、ブログをご覧のみなさまも、どうぞ遊びにいらしてください!



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