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ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

今年の花粉症には、K-KousaとK-PM2.5を忘れずに★

2016-02-29 13:44:24 | 花粉症関連
花粉が飛び始めましたね~

今年は飛散が早いようで、もう症状が出ている方が多いです。

しかもかなり改善したと思ってたのに、今年は目のかゆみも
鼻づまりも、鼻水も急に症状が出て、「どうして?」という
クライアントさまからのメールが多いのです。

私も1週間くらい前から、目がかゆいなと思って、
APIS30Cを取りましたが、一瞬かゆみが軽減するだけで
長続きしないのでおかしいなと思い始めました。

しかもかゆいというより、ハードコンタクトなので
ゴロゴロして痛い感じです。

そこで、去年の黄砂とPM2.5の事を思い出し、この2つを
粒で取ってみたら、『あら不思議~』目のかゆみと違和感が
消えました。


花粉に黄砂とPM2.5が団子状にくっついて飛んでいるんですね。

確かに喉も最近いがらっぽかったです。

サポートKafuやApis、Arsなど、通常の花粉症のレメディーの
効きがいまいちでお困りの方、ぜひK-Kousa(黄砂)とK-PM2.5の
レメディーを試してみてください。

鼻の症状は肺をサポートするのが基本ですから、サポートHaiも
いっしょにとるといいですよ。

水ポに、サポートKafu、Apis、K-Kousa、K-PM2.5、サポートHai
を加えて随時取りましょう。

痒みが出て充血した目も、上記の水にMT/Calenを数滴加えて、
すすいでみてください。
充血した鼻の粘膜にも、上記の水を綿棒に含ませてやさしくつけて
あげましょう。

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今年の花粉対策②

2013-03-25 23:03:37 | 花粉症関連
花粉、ピークが過ぎたかんじがしますが、
みなさまはいかがですか?

でもまだ黄砂もこれから飛びますから
以前にも書いたことと重複するかもしれませんが

今回は経口でとるレメディー以外の眼のかゆみ
対処法をご紹介しますね。

span style="font-weight: bold;">●眼のかゆみと炎症

外出から戻ったとき
眼がかゆみを落ち着かせたいとき
起床時の目のかゆみや充血、腫れなどに

*MTはマザーティンクチャー

1.コップに冷水200~300ccを入れて、
MT/Calen(カレンデュラ)・・・3滴
MT/Euphr(ユーファラジア)・・・3滴
を加えて混ぜる。

2.手の平のくぼみに1の水を少量取り、
その中に眼を入れてまぶたをパチパチと
開閉して洗う。右、左と交互に何度か繰り返す。

3.おしぼりサイズのタオルを冷水に浸して
しぼり、1の残りの水をふりかける。

仰向けに寝て、閉じたまぶたの上にタオルを
のせて手で上から眼をじっと押さえて
炎症が静まるのを待つ。

4.かゆみや炎症が落ち着いてきたら、
Cクリーム(カレンデュラクリーム)を
眼のかゆい部分に塗る。


*クリームの使用法と保管について


ホメオパシーのクリームは、
Cクリーム、TUクリーム、Rクリームともに
防腐剤が入っていないので3か月を目安に使い切りましょう。

また、指には雑菌がついていますから、直接指を入れず
スパテラやスプーンなどで小さい容器に少量移して
使うようにすると衛生的です。

そして大や特大サイズは容器をアルミ箔ですっぽり覆い、
冷蔵庫で保管すれば、3か月強持ちます。

衛生管理に注意せずに使用して消費期限が過ぎたものは
効力がないばかりかクリームに雑菌が繁殖して逆効果になる
可能性があるので注意しましょう。



最後に


眼のかゆみから掻きすぎて強膜(白目)の上を被って
いる結膜がブヨブヨと腫れてしまった場合はApis(エイピス)
です。
30cで充分効果あります。
まずAcon(アコナイト)30cを1粒、粒で取ってから
(口の中からなくなったら)、Apis(エイピス)30cを同様に
1粒取ります。
そしてApis30cの水ポーテンシーを作り、随時1日取りましょう。
およそ数時間で改善することが多いです。




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今年の花粉症対策①

2013-03-21 22:54:24 | 花粉症関連
こんにちは。
今年は花粉症、けっこう辛いですね。

目がかゆい!という方が今年は多いです。

そこで今回は目のかゆみの対策のレメディについて。


1.目のかゆみに効くレメディーといえばやはり
一番はApis(エイピス)。



でも基本キットの30cでは効果なし・・という方は
200cを買ってお試しください。
200cでもだめ・・という方は
ホメオパスに1M、10Mを処方してもらうといいです。

30cや200cであまり効果がなくても1Mや10Mだと
よく効いたと実感してくださる方、多いです。


2.次に私が効くと思うのはLach(ラカシス)とSep(シーピア)。



月経にからんで様々な症状が悪化する傾向がみられる女子は
一度お試しください。


私の場合、昔から月経前の排卵期のときに様々な症状が悪化する
タイプなので花粉の飛散量より、月経前が一番つらいです。


なぜそれがわかるのかというと、目のかゆみが左目からはじまって、
次の日は右に移動し、また次の日は左と、左→右へ症状が移動するから。
そして月経が始まると同時に症状が軽減するからです。


Lach(ラカシス)は左→右へ症状が移動するレメディーであり、
月経前症候群の大きなレメディーのひとつ。

また、Lachのマテリアメディカ(by ロビン・マーフィー)の
鼻の部位には、

【鼻汁とあらゆる種類の咳がみられる。抑制されたコリーザ。
鼻血と無月経が認められる。鼻をかむと鼻血がでる。
鼻から血液と膿汁が排出される。敏感な外鼻孔。

コリーザに引き続いて頭痛が起こる。頻繁なくしゃみを伴う
花粉症の喘息(Sil、Sabad)。あらゆる匂いに耐えられない。】

と記述があります。

要するにLachは花粉症のくしゃみ、鼻水、喘息の
レメディーでもあるのですね。

次にSep(シーピア)ですが、これはホルモン系の乱れを
改善する大きなレメディーです。


なので、ステロイド(ホルモン剤)などを取り過ぎて症状が
年々ひどくなった方にもいいです。

ステロイドの点鼻薬や点眼薬、使っている方多いですもんね。

このようにLachは女性ホルモンの乱れ、Sepはホルモン全体
の乱れから症状を悪化させている場合に効果的です。

ともにまずはお手持ちの200cから取ってみて少し改善した
と感じたら、もう少し高いポーテンシーを、ホメオパスに処方し
てもらうといいと思います。

span style="font-weight: bold;">3.All-C(アリウムシーパ)赤たまねぎのレメディー。

こちらもロビンのマテリア・メディカを参照すると、


【目に痒み、刺すような感じ灼熱感。目は赤く、触られることに
敏感。涙が出る。多量の焼けるよう疼く流涙。光に敏感。目はみ
なぎり、水っぽく大量の無刺激性の涙、外気に当たると良くなる。

瞼に灼熱感、咳をすると悪くなり、擦りたくなる。目は紐でつ
るされているようなまたは裂かれたようなかんじ。あくびをして
いる時、近くにある物が遠くに見える。文字が小さく見える。目
の周囲が腫れる】

というように、目のかゆみにかなり適しています。

また続いて鼻のパートには

【花粉症(Euphr. Sabad、Psor)、毎年8月にアレルギー。鼻水。
鼻に灼熱感と疼き、くしゃみと共に多量の水様の分泌物、刺激性
で焼けるような感じ。鼻と上唇の表皮が剥離する。

桃の花と皮の匂いに敏感、歌っていると刺激性の分泌物。くしゃみ。
特に温かい部屋に入ると鼻の付け根に塊がある感じ。
コリーザ、頭痛、咳、ポリープ、鼻血。】

と記述があるように、くしゃみ鼻水、鼻の灼熱感にもいいんですよ。

なので、私はALL-Cを花粉症の方によく処方します。
1Mを処方することが多いですが200cでも効果は少なからず
実感できると思います。


All-Cは、Apisの次に役立つ花粉症のレメディー、と言っても過言
ではないほど。ぜひお試しを。



4.Sabad(サバディラ)。

こちらも眼と鼻のパートのマテリアメディカ
(Byロビン・マーフィー)を参照してみましょう。

【瞼は赤く焼ける。流涙は痛み、くしゃみ、咳、あくびの間に
特にひどい。眼球に上を向いていると圧迫感。瞼の縁が赤い。弱視】

【インフルエンザ。花粉症。痙攣性のくしゃみで鼻から液が流れ
出る。多量の水様の鼻の分泌。流れ出るコリーザ、花の匂いで悪化
し、花のことを考えるだけで鼻の分泌は増える。

臭いに対してひどく過敏。ひどい前頭痛があり、目は赤く、涙がでるコリーザ。
乾燥、鼻が痒く、鼻をこすったりほじったりする。
鼻の痒みは全身に広がりそれから呼吸困難に陥る。

右か左の鼻穴が詰まる。ニンニク臭に耐えられない。
鼻咽頭から鮮紅色の血を咳払いして出す】

上記のように目も鼻もかゆい、そして耳の穴、肛門など体のすべて
の穴がかゆ~い!という方にいいです。


さて、これらのほかにも
Bry(ブライオニア)・・・乾燥からくる痒みに。涙も鼻水も多量に
でるけど粘膜はなんだか、カピカピしているような場合に。

Nat-Mur(ネイチュミュア)・・・涙や鼻水が塩っぱい。塩気のある
食物が食べたいが、食べると痒みが悪化するように感じる。

などキットの中でも役立つレメディーがあります。

あと忘れてはならないのは、サポートKafu。


これは由井先生のオリジナルコンビネーションですが、
All-C、Sabad、Euphr他のコンビとなっています。

やっぱりさすが寅子先生ですよね~。

サポートなので6cや30cなどの低いポーテンシーだ
と思いますが、これを花粉症の水ポの基本にするのが
いいですよ。

私も花粉症の処方のベースには、必ずサポートKafuを
入れています。


最後に2つ、レアなレメディーだけど私には効くレメディーを
ご紹介します。



今年は春の嵐みたいな、風の強い日が多くないですか?
気圧の変化もすごくて、「爆弾低気圧」なんて言葉も
最近の天気予報でよく耳にしますよね。



そんな気圧の変化で、花粉症の症状が悪化する方に
試していただきたいのがRhod(ロードデンドロン)。


Rhod(ロードデンドロン)は、シベリア山脈の濃霧と吹雪の中
で育つイエロースノーローズという植物。

嵐、特に雷を恐れ、嵐の前に悪化する、春や秋の季節の変わり目
に異常が起きるなどの症状に功を奏します。

:鼻腔の詰まりと鼻水が流れ出るコリーザが交互に起きる。

のど:のどに粘液がこびりついているかんじ。

皮膚:痒み、灼熱感、虫がはうようなかんじ。

:嵐の前に目の痛み。目を使っているときに目が熱く感じる。
目の中から外にむけての灼熱した針が突き抜ける感じ。
頭から目を貫くような痛み、嵐の前に悪化。】

(ロビン・マーフィーのマテリア・メディカより抜粋)

花粉症なのに、外にいるときより嵐が吹き荒れる晩、
寝ているときに症状が悪化して、鼻づまりがひどく
のどがいがらっぽく咳がでて眠れないような方は
試す価値ありです。

もうひとつは、Rumex(ルーメックス)。
Rumexは、道端に生えている雑草のギシギシです。


:屋内にいるときの灼熱感、午前中の腫れ。
乾きによる目の痛み、瞼の炎症、夜分に悪化。

炎症はないが、目がうずくような感じがする。
右目の根深い痛み。左目の鋭い刺すような痛み。

:副鼻洞後方の乾いたかんじ、くしゃみの発作、
流動性コリーザ。鼻をほじりたい強い欲望、鼻が
詰まり、副鼻洞の後方まで乾いて感じられる。
鼻先から咽頭におよぶ痒み。

:呼吸困難な息詰まり。咽頭のむず痒さが咳を起
こす。鼻と気管から大量の粘液の分泌。

床に就いた時の呼吸困難。眠りを妨げる乾いたしつこい咳。
中でも冷たい空気を吸う事と夜間に悪化する。】
(ロビン・マーフィーのマテリア・メディカより抜粋)

上記のように目に灼熱感や痛みがあり、くしゃみや
鼻水、のどのかゆみ、むずむずから出る咳などの
症状の緩和に役立ちます。

Rhod、Rumexいずれも200cを試してみてください。

次の回は、経口レメディー以外の対策を紹介しますね。




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花粉症のかゆみに

2011-03-04 17:45:25 | 花粉症関連
花粉症で辛いのはかゆみですよね。
先ほどApisを目のかゆみのNo1として書きましたが、Apisは目だけでなく
すべてのかゆみに効果があると思います。

でもApisをとってもあまり効果を感じられない方や
目のかゆみはおさまったけど、のどや鼻のかゆみは
治まらないという方に。

Sabad(サバディラ)いいです。植物のレメディーです。

過去に書いた花粉症のかゆみのレメディーでも登場しますけど、

Sabadはキットにはないレメディなので、キット外で
花粉症用にご自分で単品買いするレメディーに加えるといいですよ。

Sabadの特徴は、粘膜の穴という穴がすべて痒いこと。

目、鼻、口、のど、耳、陰部、肛門などです。

よく口の中の上あごのところがかゆくて痛くて
炎症おきてますっていう方にSabad試していただくと

かなりかゆみが治まると思います。

30cでも効果がある場合もあれば200cで少し軽減する程度
の症状が重い方もいらっしゃるでしょう。
適合するポーテンシーは、その方の症状の強さに比例すると考えてください。

Sabadはもちろん皮膚もかゆいです。
虫がはうようなムズムズ感があります。

鼻もむずむずするので、くしゃみ、鼻水が多量です。

30cと200cなら、一般の方でもショップで買えると思います。

これからまだ続く花粉の季節、

少しでも症状が軽減するといいですね

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今年の花粉は?

2011-03-04 15:06:30 | 花粉症関連
今年の花粉、来たようですねぇ!!
外を歩く人がみなマスクしてサングラスしてます。
怖い・・・(^^;)

私も2月25日にすごい強風がふいて気圧の変化があった日に
はじめてムズムズしてくしゃみと鼻水でました。

でもそれ以来はあまり症状がなく、というかほとんどなく
昨日午前中は、かなり風が吹く中外出していましたが、
くしゃみも鼻をかむことも1回もなく、眼のかゆみもなく、
全然症状がなかったので、まだ花粉の量が少ないのかな?と思っていました。

でも今日セミナーにいらした方々によれば、昨日、今日とかなり
飛散量が増えていると思うとのこと。

花粉症の過去ログを読み返してみたら、10年前に比べれば
雲泥の差ほど改善したとはいえ、2009年は2月から症状が
あったんだなとわかりました。

自分のことでも改善すると、記憶ってかなり曖昧になるものなんですね。


症状が軽かった去年に比べて、さらに症状が軽いのは、
やはりLMポーテンシーのおかげかな~と思ってます。


今日セミナーにいらした方お二人が、『眼がかゆくてかゆくて、集中できるかな』と
おっしゃっていたので、さっそくApisの10Mを1粒試してもらいました。

お二人とも一般キットApisの30c取ってみて、かゆみが止まるほどは
効かないということでしたが、10Mを取って5分後に

『どうですか?』とうかがったら

『すごい~! かゆみが止まりました!!』とお二人とも感動してくださいました。

そしてセミナーに集中していただくことができました。

花粉症の目のかゆみのNO1レメディーは、Apisですが、30cであまり効果がない
方でも、このように高いポーテンシーならかなり症状を軽減できる場合もあります。

10Mは相談会でホメオパスの書いたレメディー適用書がないと購入できないので
症状が辛い方は、ぜひ相談会にいらしてくださいね。

また、余談ですが

目のかゆみによい意外なレメディーは、Calc(カルカーブ)です。

ご自分の根本体質がカルカーブかなと思う方によく効くことが多いです。

ApisやEuphr、Pulsなど試してみたけど、あまり効かないという方
Calc30cも試してみてください

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