ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

2020年第21回JPHMAホメオパシー学術大会で、今年も発表しました。

2020-10-06 22:07:32 | 学術大会・症例発表

皆様、こんばんは~

2020年の第21回コングレス、10月3日、4日に開催されました。

なんと両日で3400名の方が、参加されご視聴されました。

今回はコロナ禍で、ご自宅でのライブ無料配信という新たな企画で開催され、

多くの方がご自宅でご視聴されたのです。

スタッフの皆様は、新たな試みにより、準備など大変だったと思います。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

今年も壇上発表の機会をいただきました。

2011年の発表から7回目の壇上発表となります。

今年は私自身もホメオパス歴15周年目という記念すべき年で、

本当は15周年記念パーティーをささやかに開き、クライアント様を

ご招待できたら・・と思っていたのですが、この憎いコロナで断念・・・

来年はそんなイベントを開催できる、幸せな年であることを祈っております。

ところで、今年のコングレスは、用賀のCHhom学校で開催されました。

そういえば、私が学生だった当初(20年前)は、コングレス会場は学校でしたね。

 

こじんまりして、なんだか学校で和気藹々と行うコングレスのほうが、

私は好きかな・・と思いました。

ただ、発表する壇上と、座っている方との距離が近いのと、照明が明るい

ので、いつもの世田谷区民会館と違った緊張感がありましたが・・・

 

今年の発表テーマは「ジェム(宝石)、ジェモ(つぼみ)、

フラワーエッセンスの癒しの力/4つの症例~」ということで、

古代より神秘の力が宿る宝石に秘められた鋭いパワーと、

それをサポートするように働く植物の繊細で優しいパワーの融合で、

治癒力が上がった4つの症例をご紹介させていただきました。

 

10分という短い発表時間の中での発表なので、3つを口述の発表させていただき、

4つめの症例は、JPHMAのコングレス特設WEBサイトで、

10月8日から掲示が始まりますのでご覧いただけます。

発表内容は、私のHPのサイトでも、1つずつご紹介していきます。

現在は1つめの症例をご紹介中です。

ご興味ございましたらご覧くださいませ~。

日本ホメオパシーセンター練馬平和台のHP

由井学長と岡本祥子ホメオパス、伊藤知子ホメオパスと。由井先生の着物姿、美しかったです。

岡本ホメオパスは、4日に症例発表されました。とても勉強になるケース発表でした。

いつも司会進行の東ホメオパスと、陰で支える菊田ホメオパス。

東先生は、日本のフラワーエッセンスの大家ですから、今年も講演がありました。

菊田ホメオパスは4日に、症例発表がありました。

お二人の発表ともに、素晴らしかったです!

ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー学校時代の同期、

東先生と並ぶ、日本のフラワーエッセンスの大家、浅野典子ホメオパスです。

今年は彼女に、フラワーエッセンスのセミナーをしていただき、

そのおかげで、ファーイーストフラワーエッセンスをより的確に

クライアント様に処方できるようになりました。

その成果とも言えるのが、今回の症例発表です。

いつもありがとうございます。

4日は、由井学長の症例発表も素晴らしかったですが、来賓の方の講演も

とても興味深い内容でした。

食の問題に、ジェフリー・スミス氏の「新GMOが及ぼす人体への被害」の講義と、

印鑰智哉氏の「ゲノム編集と種苗法改正がもたらす恐ろしい未来と、

それを阻止できる方法」の講義がありました。

私たちの未来の健康に、ダイレクトに影響を与える食生活を左右する、

食品のゲノム編集と種苗の問題を深く知ることができ、

今回初めてzoomで参加された視聴者の皆様も、危機感を持たれたのではと思いました。

 

いつもに増して、実り多きコングレスでした。

私の発表に、快くご協力頂きましたクライアント様に感謝の意を表しますと共に、

今年も影でコングレスを支えてくださいましたスタッフの皆様に敬意を表します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月3日、4日の無料視聴できるJPHMA第21回コングレス!

2020-09-23 21:13:24 | 学術大会・症例発表

こんばんは~

10月3日、4日のJ第21回ホメオオパシー医学協会の学術大会ですが、

今回は無料で、しかもご自宅でライブ視聴できるとあって

申し込みがすごいみたいですよ!

私のクライアント様にも、相談会最後に一応お知らせするのですが、

ほとんどの方がすでにお申し込み済で、びっくりしています。

先ほど、コングレスの申し込みサイトをみたら、東京校でライブ聴講する教室の席は

すでに満席、隣の教室で中継される席のご案内になっていました。

用賀のCHHOMに来なくても、ご自宅で無料で見れちゃうんですから、

これは申し込まなくちゃ!ですよね~

まだの方は、こちらのURLからお申し込みできます。

第21回JPHAMコングレスお申し込みサイト

 

プログラムも発表になりましたね。

私は、10月3日土の10時35分~の発表です~

先日もテーマをお知らせしましたが、4つの症例を発表します。

いずれも宝石のレメディー、ジェムと植物のつぼみのエッセンス、

ジェモ、そしてファーイーストフラワーエッセンスを組み合わせて

取ることで、治癒力が大幅にアップした症例です。

 

宝石のレメディーやつぼみのエッセンス、そしてファーイーストフラワーエッセンス

の特徴なども、わかりやすく解説しています。

ホメオパスの方だけでなく、セルフユーザーの方にも興味を持って

いただける内容を念頭において、当日の資料を作成しましたのでお楽しみに~。

しかも10分と短い時間での講演なのですが、このパワーポイントの内容は、

あとでJPHMAのWEBサイトに掲載されるので、見逃した内容もチェックできるんですよ

 

お時間ある方は、ぜひコングレス、見てくださいね。

今回は、海外来賓の講演が少ない分、JPHMAのホメオパスの発表が

多くなり、日ごろ日本で頑張っているホメオパス達の成果を

発表する、充実した学術大会になっているのではと思います。

私もほかのホメオパスの方の発表からの学びを、心から楽しみにしています

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月3日のJPHMA第21回コングレスで発表します。

2020-09-09 21:23:48 | 学術大会・症例発表

こんばんは~

残暑が厳しいコロナ禍の折り、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の日本ホメオパシー医学協会のコングレスは

2020年10月3日(土)、4日(日)に、東京は用賀のChhom東京校にて

開催されます。

ここ数年は、会場を東京の世田谷区民会館にで開催されていましたが、

今年はコロナ禍で人の密集を避ける目的もあり、学校で開催し、

オンラインでライブ映像が、ご自宅にも無料配信されるそうです。

これまで、参加費が1日8000円くらいだったかと思いますが、

それが無料なのですから、これはなんとしても見なくちゃ!ですよね~

参加費は無料ですが、申し込みは必要でした。

私も下記のサイトから無料のチケットをカートに入れて買って?申し込みました。

※お申込みはこちらから!9月30日までだそうです。

https://jphma.org/congress2020/apply/#moshikomi

 

さて、ようやく先日プログラムも発表になり、

今年は私の発表は1日目の10月3日、AM10時35分~10分間です。

発表テーマは

「ジェム(宝石)・ジェモ(つぼみ)・フラワーエッセンス、

鉱物と植物に秘められた癒しの力/4つの症例~」です。

ちょうど本日、発表のパワーポイントができあがりましたので、

扉のページだけ見せちゃいますね!

こんな感じです。

 

昨年のコングレスの発表は、ジェモ(つぼみ)エッセンスに秘められた

パワーに魅せられて、「インチャの気づきと治癒力アップに有効な

日本のジェモエッセンス/6つの症例~」というテーマで

6つの症例をご紹介させていただきましたね。

 

今回は、その樹のつぼみに蓄えられたパワー、そして開花した日本の花の持つパワー。

それぞれ種類は違いますが、人間の魂を優しく包み込む植物特有の繊細な

癒しのエネルギーがあります。

一方で、古代より神秘のパワーが宿るとされてきた宝石のジェムレメデイー。

地球の大地そのものである鉱物エネルギーは、強い主張で人のチャクラに働き、

揺さぶりをかけて心身に気づきを起こさせます。

ZENメソッドを軸に、鉱物であるジェムレメディーの鋭いパワーと、

繊細な植物エッセンスのパワーが織りなす相乗作用で、

治癒力がアップした4つのケースをご紹介します。

 

今回は4名のクライアント様にご協力いただいて、発表させていただきます。

4名のクライアント様の大いなる気づきと、病に自ら立ち向かって頑張り通す姿、

そしてその結果として真の心とからだの健康を手に入れた感動

少しでも多くの方と分かち合えたら幸せです。

ぜひ、ライブでご自宅で配信を楽しんでいただけたらと思います。

プログラムも、そろそろwebで公表されると思いますよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回JPHMAコングレス発表症例その5「37歳女性・7歳からの手足の慢性リウマチ」の改善例

2020-02-20 20:02:18 | 学術大会・症例発表

さて、第20回JPHMAコングレスでの症例発表、その5のご紹介です。

7歳に手首から発症したリウマチにより、37歳まで車椅子生活で日常生活

をご家族の介助に頼っていらした女性が、ホメオパシーに出会って

たくさんの気づきから心が癒され、さまざまな症状が改善しているケースです。

私も彼女からたくさんの勇気をいただきました

ジェモエッセンス、MT/サポートAttakが心の癒しと気づきに役立っています

 

PPT19:次は、症例その5、37歳女性の「7歳からの手足の慢性リウマチ」です。

7歳に右手首から始まったリウマチで、歩行困難になり車椅子生活に。

23歳まで大学病院にかかり、リウマチの薬、ステロイド、白血病に使われる薬など、

「痛い」と言うとどんどん薬が増えていったそうです。

PPT20

右手首の痛みが発症するころ、親の顔色をうかがい、

気をつかう子供だったことから、これまでの感情の排出に、サポートATTACKを選択しました。

すると、このような大きな気づきがありました。

母の頻繁な八つ当たりに、常にご機嫌をとってたことに気付き、胸が苦しくなった、

そして自由になりたい、自分の足で立ちたいという気持ちが湧き上がってきた。

心の底から自立したいという気持ちがでてきたら、リウマチの指がほどけて

芯の熱がとれてくるような感覚があったのです。

PPT21

さらに相談会5回目には、母との関係で共依存にあったことに気づき、感謝する気持ちがでてきました。

自分の足で立つリハビリも毎日頑張り、母が友人と出かける23日の旅行も、

「一人で大丈夫だから行ってきて」と言えるようになりました。

お互いの共依存が解消しつつあります。

相談会7回目、自分の部屋の断捨離を思い立ちました。

すると、リウマチ発症時、7歳のときにいただいた千羽鶴がでてきたのです。

PPT22

断捨離時のお写真です。

7歳時に、「自分一人ではこれもできない。あれもできない」という絶望した意識を断捨離で捨て、

「自分はこれもできる」という意識にシフトできたと言います。

PPT23

まだ、機嫌の悪い母のエネルギーを受けてしまうので、

ご本人にはジェモエッセンスのキダチアロエを。

勝気なお母さまには、カキノキを取っていただきました。

安定しなかった甲状腺の数値も正常になりました。

理学療法士のトレーニングに通い、筋力もアップ。

手も足の動きスムーズになり、掃除機も自分でかけられるようになっています。

PPT24:

こちらは、相談会当初の手足の写真と、1年後に送られてきた

つかまり立ちの写真です。

今後は自分の足で立つこと、イコール経済的自立を目標に

頑張っている自分が面白い、と思える心の余裕がでてきました。

________________________________

これからまだまだ伸びしろがある!とご自分で奮闘中の姿が

とても美しい女性です。

私も彼女の心の癒しと症状の改善を通じて、たくさんの気づきをいただきました。

いつもありがとうございます。

*このブログで使用されている文章や写真等を無断で複写、

転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。

☆著作権と著作権法について 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回JPHMAコングレス発表症例その4「顎関節症・めまい・不安障害」の改善例

2020-02-08 12:45:14 | 学術大会・症例発表

昨年末の、JPHMA第20回コングレスで発表させていただきました

6つの症例を、少しずつブログで紹介させていただいております。

今日ご紹介するのは、「顎関節症・めまい・不安障害」に悩む女性が、

ホメオパシーのレメディーによって、たくさんの気づきに導かれ

徐々に改善へと向かっていると実感されたケースです。

 

幼い頃の虐待が歯の食いしばり、そして顎関節症の原因となった

経緯、そしてその気づきなどに、日本のジェモエッセンスが

役だった症例です。

今後も虐待によるインチャの癒しに、日本のジェモエッセンスが

お役に立てるといいなと思います。

また、虐待によるトラウマ、インチャの癒しに由井寅子学長が作られた

サポートAttack(アタック)もお勧めです。こちらのMTも下記のケースに

登場します。

 

PPT15:次は症例その4、

38歳女性の顎関節症・めまい・不安障害です。

主訴の内容は、12歳で顎関節症と診断され、現在は痛みがひどく、口があまり開かないこと

27歳から10年間、美容クリニックでボトックス注射を打ち、神経を麻痺させて

歯の食いしばりや歯ぎしりを抑えてきました。

しかしボトックスをやめたら症状がひどくなり、不安感、ふらつき、耳なりなどの症状もでて、

2か月前から抗うつ剤や抗不安薬をとっています。

PPT16:

相談会1回目に、物心ついてから12歳までの間、頻繁に母から頭を殴られたり、

いきなり腰や背中を強く蹴られることがあったことがわかりました。

しかも切れると包丁を持ち出し、刃が肌にふれたこともあり、常に殺される恐怖があったのです。

反面、こちらのような愛情深いところもあったそうです

12歳になると、身体が大きくなり次第に虐待は減り、

19歳で母が亡くなった時には、「よい思い出しかないと思っていました。

しかし自分が子供を育ててみると、「幼い子によくそんなことが・・・」と思い、

母に対する怒りがふつふつと湧いてきたといいます

目覚めてすぐに不安感が襲ってきたとき、幼少期に毎日思った

「今日も母を怒らせないようにできるだろうか」という気持ちを思い出しました

顎関節症や不安感の原因は、幼少期の母への恐怖と支配が大きいと思われます。

メインのレメディーはTBRからCaust(コースティカム)Staph(スタッフサグリア)Puls(ポースティーラ)選択しました。

PPT17

2回の相談会で、朝起きたときに不安感が薄れ、

パニックがなくなり、抗不安薬がいらなくなりました。

楽しい気分で外出できるようになり、「笑顔が増えたね」とご主人から言われるようになりました。

しかし、顎関節の痛みはあいかわらずでした。

そこで3回目の相談会で、ジェモエッセンスのキダチアロエにサポート心経を

コンビネーションにしてお出ししました。

QXマシンで霊障とあり、聞けば、母、自分、娘と3代にわたり難聴なのそうです。

祖母は妻子ある男性と略奪愛で結婚し、母が生まれました。

人に恨みを買うようなカルマがあるからではと思ったからです。

このジェモエッセンスではじめて、顎関節の痛みが少し楽になり、

口の開け閉めがしやすくなったと感じました。

さらに、顎関節症の原因となる体験を思い出しました。

小さい頃、寝ている自分を母がいきなり蹴ったりなぐったりと襲ってくることがあり、

急に起こされてお風呂場で水シャワーを浴びさせられたこともあったそうです。

いつ襲ってくるのかわからないため、常に身構えていて、

いつのまにか寝ているのが日常でした。

だから今でも寝ているときに身体にぎゅっと力を入れて、

歯をすごい力でくいしばっているのだと気づいたのです。

PPR18

しかし、この過去の体験を思い出したことで、改善していた緊張感、めまい、不安からの発作が戻ってきました。

そこで、母からの攻撃を受けたインチャの癒しにサポートATTACKをとっていただきました。

すると大きな気づきがありました

母に虐待を受けているとき

私のせいで母が苦しんでいるのだからしかたないという諦めの気持ちや、

自分は悪い子だから罰をあたえられて当然だと思い、

自分を罰する気持ちが強かったことに気付いた。

そして虐待が終わったあとに、絶望感とともに

「リラックスしたらだめ。怒られる前にやっておかないと

という焦りがあったことがわかりました。

未来予測による不安が強いことがわかったので、ARG-NIT(アージニット)をメインに選択

すると、再びでてきた緊張感やめまい、パニックがまた改善しました。

顎関節症は改善にはまだ時間が必要ですが、その他の症状が改善したこと

封じ込めていたインチャに気付きにキダチアロエが役立ち、ホメオパシーに感謝しているとのこと。

今後もインチャの気づきから症状改善を目指し、前向きに頑張っていらっしゃいます。

*このブログで使用されている文章や写真等を無断で複写、

転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。

☆著作権と著作権法について 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする