「いやっ! あれうちの家や!!」
知り合いのおばちゃんの家の二階部分から
小さいながらも炎があがる
「着物!!着物があるねん」
幸い、消えそうな感じの火だったので
近所の人と手分けして運び出した。
2階一部の延焼程度ですんだ。
気の毒なのは、最初に火事が起こった家の方達だ。。。
助かった!と思ったら突然の火事で何かを取り出す間もなく
自分の家を失ってしまった
家族の思い出が一杯詰まっていた家も、その記憶に残した写真でさえも
なくなるのだから。。。
明日に続く。