無事に板宿へ着き、ここでNのお兄さんとは別れた。
板宿は、昔ながらの
アーケードで軒を連ねる商店街があり
普段は、お惣菜や鮮魚、肉など並んでいる場所。
暗く影を落とす商店街。
さすがにこの状況だし、見るからに営業してなさそうだけど
Nと一緒に入ってみることにした。
薄暗い闇の中へ行くのにはちょっと恐怖感もあり
躊躇したが。。。
そこは、ちょっとした夢の世界
わずかながらも営業してるお店があった!
ありがたい!!
他にも数人いたが、混雑している感じではなく
営業していると思ってない人が多かったんじゃないかなー
食べ物の配給がままならない現実。
久々に見るおかず。。
ものすごく心がウキウキした。
Nとわたしは、お惣菜を2種類ほどゲットし
それぞれの家に持って帰ることにした。
被災者の食物の配給がままならない現実を
再び目の当たりにしたのは、実はこの後でした。
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