雲の上を歩くひと

日常生活や、過去を振り返っての
回想日記(←ボケ防止のために綴ります。)

十三回忌

2012-01-21 20:45:56 | 日記
今日は亡き父の十三回忌でした。
お寺に身内・親戚一同集まり父のお墓があるお寺へ。
雨も降り気温も低くとても寒かったので、来て頂いた方が体調崩していないか心配です。特に子供達大丈夫かなあ。。。


父はわたしが22歳の時、亡くなりました。当時、父は闘病生活をおくっていたという生活ではなくあまりにも急な亡くなり方だったので現実を受け入られない状態のまま、ただ呆然としていた記憶があります。


そんな気持とは真逆に現実は動かなくちゃいけないんですね。亡くなった数時間後には親戚やご近所の方に伝えたり、数時間後には葬儀屋さんやお寺に連絡をしてお通夜やお葬式の段取り。。。人の死って何でしょう。動揺や悲しみ悔しさといった沸き上がる感情を十分に整理する間もなく残された者で死後2~3日の内に弔って骨になってサヨナラをして。

現実は遺体も早くしないと腐敗するだろうし、その後故人の残された物などを整理をしないといけないのは分かるのですが。
今まで蓄積された思い出とは裏腹に故人の存在は2~3日で消してしまわないといけないものなのかなあと時々お葬式やお通夜に参列する事がある度考えてしまいます。


1.17阪神淡路大震災から17年が経ちました。昨年は東日本大震災のこともあり、震災後に関して色々思っていることがあります。カテゴリーの「あの日のこと阪神淡路大震災」の記事がstopしていますが再びゆっくりのスピードになりますが書き綴っていきたいと思います。


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