あともう少しだけ

日々の出来事綴ります。やらずに後悔よりやって後悔。

小学校の時間割に「整理整頓」を作るべきだと思うのです。

2013-06-02 20:23:08 | 日記
突然ですが、私の苦手なことは整理整頓です。子供の頃から片付けが苦手でしたが、このままじゃ駄目だと痛烈に感じるようになったのはここ数年のこと。仕事を始めたのがきっかけでした。凡ミスばかりで要領も得られず、「慣れてないから仕方ない」と無理やり慰めていたけどいつまでたっても改善せず、「なんでなんだー!」と血涙を流す羽目に。原因はこれなのだと最近になって悟りました。やっと。思えば「出したものは元あった場所に戻す」とか「置く場所は決めておく」とか「いらない物は捨てる」とかそういった子供の頃に身につけておくべき習慣を身につけてこなかったわけですよ。放任教育が信条と言えば聞こえはいいですが。つかそこからかよ!って我ながら呆れます。整理するってことは単純に物だけに限ったものではなく、情報の整理にも関係あるようです。つまりは記憶力の良しあしにも繋がると。要は頭の中にある情報を引き出すって意味でも整理整頓ができていないといけない、と考えるに至ったわけです。今更。で、整理整頓の能力は子供の頃に鍛えておかねばならず、大人になってから矯正するのが難しいという話です。しかし難しいからと言って諦めたらどうしようもない。てか改善しないと生活できないんじゃー!!
てなわけでその整理整頓の能力を鍛えるべく、今日は身辺整理をしました。前フリ長ぇ。使わないものやゴミを捨てて、床に散らかしていた本も棚に戻して、空気を入れ替えて。ついでに家具の位置も変えて。仕上げに掃除と雑巾がけ。すごいさっぱりした。2時間かけた甲斐があったってもんです。そしてあらためてわかる自分の部屋の殺風景具合。殺風景って言葉を考えた人のセンスはすごいよね。関係ないけどさ。もうちょっとシャープさというか、モダンな感じにしたいというか。畳の純和風部屋にそんなの求めても仕方ない。ああ、贅沢言わないから空気清浄器とスピーカーとベッドが欲しい。ついでにコーヒーメーカーでいいやつも欲しい。
あとやるべきは本の分類か・・・。以前本は種類別に棚に入れて50音順で並べていたが、2年前の地震で全部台無しになってしまった。床全体が本で埋まってしまったのは笑うしかなかった。あれ以来きっちり揃える気がしない。そもそもキャパシティーが完全にオーバーしている。さてどうしよう。
結局何が言いたいかと言うと、子供ができたら何はともあれ整理整頓を教えましょう、でないと悲惨なことになる、というだけのことでした。さて、明日は仕事だ。

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